【2019年】カンボジアの祝日・祭日: 現地のイベント情報や歴史も紹介

海外でのハプニングの一つが「現地ならではの祝日」。飲食店やお土産店が開いてない、お金がおろせないといったトラブルに直面することもあります。その確率が高いのが年間28日もお休みがある「カンボジア」。一緒に楽しんだり、トラブルを回避したりするためにも、ぜひこの記事で現地の様子をチェックしてからご旅行ください!

こんにちは。Compathy MagazineライターのPortです。
海外旅行で気を付けたいのが習慣や風習の違い。中でも見落としがちなのが「祝日」です。日本はサービスが充実していますが、日本の常識は世界の非常識。国によってはかなり困る事態にもなりかねません。

そこで、今回お伝えしたいのが「カンボジアの祝日」です。実はカンボジアは世界有数の祝日が多い国。人気の観光地ですが、旅行のタイミングによってはお店が開いていない、お金がおろせない、ということもあり得るので注意が必要です。

ここではカンボジアの祝日と街の様子についてご案内しますので、ぜひ旅行の参考にしてください!

 

■目次
1.カンボジアの祝日カレンダー
2.1月・2月・3月
3.4月・5月・6月
4.7月・8月・9月
5.10月・11月・12月
6.祝/祭日のお店や銀行の営業状況は?

 

カンボジアの祝日カレンダー

日付曜日祝祭日名称(日本語) 祝祭日名称(現地語など)
1月1日 火曜新年 International New Year Day
1月7日 月曜虐殺政権からの解放の日 Victory Over Genocide Day
2月19日 火曜万仏節 Meak Bochea Day
3月8日 金曜国際女性の日 International Woman's Day
4月14~16日 日曜~火曜 クメール正月 Khmer New Year Day
4月17日 水曜 振替休日 Substitution Holiday
5月1日 水曜 メーデー International Labor Day
5月13~15日 月曜~水曜 シハモニ国王誕生日 King Norodom Sihamoni's Birthday
5月18日 土曜 仏誕節 Visaka Bochea Day
5月20日 月曜 追悼の日 National Day of Remembrance
5月22日 水曜 王室始耕祭 Royal Plowing Ceremony Day
6月1日 土曜 国際こどもの日 International Children's Day
6月18日 火曜 モニク前王妃誕生日 Queen Norodom Monineath Sihanouk's Birthday
9月24日 火曜 憲法記念日 Constitutional Day
9月27~29日 金曜~日曜 盂蘭盆 Pchum Ben Days
9月30日 月曜 振替休日 Substitution Holiday
10月15日 火曜 ノロドムシハヌーク前国王記念日(命日) Commemoration Day of Former King Norodom Sihanouk
10月23日 水曜 パリ和平協定記念日 Paris Peace Agreement Day
10月29日 火曜 シハモニ国王即位記念日 King Norodom Sihakmoni's Coronation Day
11月9日 土曜 独立記念日 Independence Day
11月10~12日 日曜~火曜 水祭り Water Festival
11月13日 水曜 振替休日 Substitution Holiday
12月10日 火曜 国際人権の日 International Human Rights Day

 

1月・2月・3月

 

1月1日(火曜)新年(International New Year Day)

カンボジアには年に3回も正月があります。1回目の正月にあたる1月1日は、西暦でいう1年の一番最初の日。

実はこの日はカンボジアの人たちにとって、さほど大きな意味を持っていません。前日のカウントダウンを含め、盛り上がっているのは観光に来ている外国人の方です。

そのため、新年を祝うイベントの多くは、観光客が集まるホテルやレストランなどの飲食店が中心となって行われます。特に観光客の多いシェリムアップは賑わいを見せます。ホテルなども満室傾向となるでしょう。

しかし、観光客の多いエリアを除けば営業時間などは通常通りで、ローカル向けの店舗は閉まるところもあり、雰囲気も変わらないところが多いでしょう。

 

1月7日(月曜)虐殺政権からの解放の日(Victory Over Genocide Day)

Cheung Ek - Killing Fields Site - Cambodia - 02

カンボジアでは1975年からの4年間、武装革命組織「クメール・ルージュ(ポルポト派)」が独裁政権を握っていました。この数年間で何百万人もの人々が虐殺されるなど恐怖政治が行われ、多くの国民は苦しんできました。

しかし、1979年の1月7日、ベトナム人民軍による政権の奪還が開始され、ようやく平穏な日々を迎えることができます。このクメール・ルージュから解放された日が「虐殺政権からの解放の日」で、国民の祝日に制定されています。

解放を祝う一方で、虐殺された人々を偲ぶ日でもあり、カンボジアの人々にとっては様々な思いが交錯する日でもあります。

 

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Port

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自然や歴史に触れるのが大好き!旅先で新しい自分を見つけられることが楽しくて、東南アジアやヨーロッパなどを個人旅行で訪れました。でも、語学が苦手な私には旅行前の情報収集が欠かせません。このような経験から、事前リサーチを徹底したい方のお役に立てるような内容を心掛けて執筆しています。



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