
高級ブランドからプチプラ雑貨も!ドバイ国際空港とその周辺で揃うお土産情報20選

アジアとヨーロッパのほぼ中間に位置し、多くの航空会社が乗り入れるドバイ国際空港。乗り継ぎで利用する方も多く、世界最大規模の国際旅客数を誇る活気あふれる空港です。今回はそんなドバイ国際空港と周辺のお土産情報をご紹介します。
こんにちは。Compathy MagazineライターのMochikoです。近年急激な発展を遂げたドバイは、世界一の高層ビルや総面積世界トップクラスの規模を誇るショッピングモールなどが集まり、人気と注目を集める場所です。日本からは成田空港をはじめ、8空港からドバイへの直行便が就航していて、身近な国となりつつあります。
今回はそんなドバイ国際空港とその周辺で買える、中東らしさ満点のお土産にスポットをあてて紹介していきます。
■目次 1ページ目: ドバイ国際空港と周辺のお土産 その1 (デーツ、ほか) 2ページ目: ドバイ国際空港と周辺のお土産 その2 (バクラヴァ、ほか) 3ページ目: ドバイ国際空港と周辺のお土産 その3 (スパイス、ほか) 4ページ目: ドバイ国際空港と周辺のお土産 その4 (パシュミナストール、ほか) 5ページ目: ドバイの町のお土産・買い物・観光スポット情報と旅行記ブログ
ドバイ国際空港で買えるお土産
デーツ(Bateel/バティール):ドバイのドライフルーツの定番なら、王室御用達の最高級デーツがおすすめ

Photo credit: The Norhans via flickr cc
デーツとはナツメヤシの果実で、中東諸国では日常的に食べられているフルーツです。鉄分やカルシウムなどの栄養価も高く、食物繊維も豊富なことから整腸効果も期待できます。そんなデーツをドライフルーツにして箱詰めされた「バティール」の高級デーツセットはお土産に最適。
「バティール」とは、サウジアラビアに本店を構える高級店で、アラブ諸国の王室の方々も利用するハイブランドとして知られています。レモンやナッツ類が挟まれたものなど種類も豊富なので好みのものを見つけてみましょう。お値段は免税店にて、さまざまな種類が入ったミックスボックス335gで230AED(約7,130円、執筆時レート)です。
■スポット情報:ドバイ国際空港(Dubai dutyfree) 住所:アラブ首長国連邦 ドバイ 電話番号:(+971) 4 - 216-24-53 定休日: なし 公式・参考サイト:Bateel/バティール Googleマップ:ドバイ国際空港
パッチ(Patchi):ドバイの定番土産!レバノン発の老舗ブランドのチョコレート
1974年に生まれた高級チョコレートブランド「パッチ」。世界22ヵ国に店舗を展開する人気のお店です。ドバイ土産としても定番になっており、中東の「ゴディバ」との呼び声も高いブランドなのです。甘さ控えめの上品な味わいが特徴で、種類も豊富に揃っています。
「Patchi Square Tin Milk」はミルクチョコレートが個包装されていて、職場へのお土産にもおすすめ。免税店で購入すると、300gで85AED(約2,635円、執筆時レート)ほどです。他にもナッツ入りやフルーツ入りなど、お好みに合わせてどうぞ。
■スポット情報:ドバイ国際空港(Dubai dutyfree) 住所:アラブ首長国連邦 ドバイ 電話番号:(+971) 4 - 216-24-53 定休日: なし 公式・参考サイト:パッチ(Patchi) Googleマップ:ドバイ国際空港
アル・ナスマ(Al Nassma Chocolate)のチョコレート:ラクダ型がかわいい!ラクダのミルクを使用したチョコレート

Photo by flickr
ドバイのお土産を創造するという政府のプロジェクトで生まれたのが「アル・ナスマ」というチョコレートブランド。ラクダのミルク入りという珍しいチョコレートで、商品化までに2年という長い歳月をかけて誕生しました。
ラクダのミルクは栄養価も高く、牛乳に比べるとビタミンCは数倍、また低脂肪ともあり健康志向の方にもおすすめ。ラクダの形をしたものから、スパイスやマカデミアナッツ、本記事でもご紹介しているデーツ入りの板チョコなどさまざまな味を展開しています。板チョコタイプは9個入りがおよそ79AED(約2,449円、執筆時レート)、ラクダの形のチョコレートは9個入りで99AED(約3,069円、執筆時レート)ほどです。
主要ショッピングモールでも取り扱っているので、観光途中に訪れてみましょう。
■スポット情報:ドバイ国際空港(Dubai dutyfree) 住所:アラブ首長国連邦 ドバイ 電話番号:(+971) 4 - 216-24-53 定休日: なし 公式・参考サイト:Al Nassma Chocolate Googleマップ:ドバイ国際空港
香水:男性も女性も香りは身だしなみの1つ!アラブの香りをお土産にいかが?

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気温が高い中東の国の人々は体臭に敏感で、香水は身だしなみのひとつとして日常に溶け込んでいます。ドバイでも多くの香水が販売されており、有名な国際ブランドからアラブ製の香水までその種類も豊富。
また、アラブの香水は宗教上の理由から、アルコールが使用されていないことも特徴のひとつです。替わりに香油を使用しているため、持続性も高く長い時間香りが楽しめます。空港の免税店でも多くのブランドの香水が揃っているのでお気に入りの香りを探してみましょう。
■スポット情報:ドバイ国際空港(Dubai dutyfree) 住所:アラブ首長国連邦 ドバイ 電話番号:(+971) 4 - 216-24-53 定休日: なし 公式・参考サイト:Dubai Duty Free(ドバイ免税店) Googleマップ:ドバイ国際空港
シーシャ(水タバコ):ハマってしまう人も続出!?香りがいいタバコ

Photo credit: Tracy Hunter via flickr cc
水パイプや水煙管(みずきせる)との呼び名で親しまれている「シーシャ」とは、中東諸国で好まれている煙を水に通して吸うタバコのこと。果物やフルーツ、コーヒーなど多くの種類のフレーバーがあり、時間をかけて楽しむ嗜好品です。
サイズもさまざまで小さなものは30cmほどのものも販売されています。細工も繊細で美しく、タバコを嗜まない方でも、インテリアとしてお土産におすすめです。免税店では、14インチ(35.5cm)のものが118AED(約3,658円、執筆時レート)で販売されています。
■スポット情報:ドバイ国際空港(Dubai dutyfree) 住所:アラブ首長国連邦 ドバイ 電話番号:(+971) 4 - 216-24-53 定休日: なし Googleマップ:ドバイ国際空港