マヨルカ島の観光スポット15選!おすすめ移動手段・時期・旅行記ブログもご紹介

皆さん、マヨルカ島って聞いたことありますか?スペインの東側に位置し、年間300日以上が晴れるこの島には、太陽と美しい海を求めてヨーロッパ中から観光客が訪れます。しかし、日本ではまだまだ知名度が低い場所なので、観光に関する情報は多くありません。こちらの記事ではスペイン在住の私が、マヨルカ観光のお役立ち情報をまとめました!

AfterコロナのNewスタンダード?
\ CompathyGOバーチャル旅行、はじまりました! /


こんにちは。Compathy Magazineライターの井上はなです。今回は、スペイン・バレアレス諸島最大の島、マヨルカ島についてご紹介します。

マヨルカ島は「地中海の楽園」と呼ばれ、主にドイツ人やイギリス人に人気のリゾート地です。
ヨーロッパらしい洗練された街並みと、ビーチリゾートらしいヤシの木を備えた景観が、南欧の開放的な雰囲気を作り出しています。

地中海の穏やかで美しい海も魅力ですが、マヨルカ島の魅力はそれだけではありません。島内には、ヨーロッパらしい雰囲気を楽しめる観光スポットがたくさんあります。

 

■目次
1ページ目: マヨルカ島の概要/マヨルカ島のおすすめ観光地・スポット
 - マヨルカ島ってどこ?日本(東京)からマヨルカ島への行き方は?
 - マヨルカ島の観光地・スポットの地図(Googleマップ)
 - カルトゥハ修道院:ショパンゆかりの地、ヴァルデモッサにある観光スポット
 - ドラック洞窟:自然が作り出すユニークな鍾乳洞
 - マヨルカ大聖堂:ガウディの手掛けた中央祭壇は必見
 - アルムダイナ宮殿:モーロ人の要塞が改装された宮殿
 - ベルベル城:ベルベル(=眺めが良い)と名付けれられたマヨルカ王夏の別荘
 - ミロ美術館:ミロ所縁の地に作られた寄贈コレクションの美術館
 - ソーリェル鉄道:北西部の街ソーリェルとパルマ・デ・マヨルカをつなぐ木造列車

2ページ目: マヨルカ島のおすすめ観光地・スポット②
 - カラ・デ・ディア:マヨルカ島北西部にある美しいビーチを持つ小さな村
 - トラムンタナ山脈:西岸に連なる世界遺産の山脈
 - リュック修道院(ユック修道院):高い山に囲まれた孤高の修道院
 - アス・バルアード近現代美術館:世界中のアーティストの近代・現代アートが集まる美術館
 - アルクディア旧市街:落ち着いた雰囲気の迷路のような旧市街
 - カプデペラ城:ムスリムによって再建されたマヨルカ島最大級のお城
 - エス・トレンク・ビーチ:マヨルカ島で最も美しいといわれるビーチ
 - カロ・デス・モロ・ビーチ:入り江にある透明度抜群の白浜ビーチ

3ページ目: マヨルカ島観光のベストシーズン/年間の気候とおすすめの服装について
 - マヨルカ島の春は?どんな服装がベスト?
 - マヨルカ島の夏は?どんな服装がベスト?
 - マヨルカ島の秋は?どんな服装がベスト?
 - マヨルカ島の冬は?どんな服装がベスト?

4ページ目: マヨルカ島観光の交通手段は/バス・鉄道(電車)・レンタカーでの移動について
 - バス
 - 鉄道(電車)
 - レンタカー・車

5ページ目: マヨルカ島のおすすめのレストラン
 - Celler Sa Torre de Santa Eugenia:絶品スペイン料理のコースをエレガントな雰囲気で楽しめる名店!
 - Kingfisher Restaurant:ローカルな魚介類を楽しむならココ!
 - 17 Bar & restaurant:開放的なテラス席が自慢の創作地中海料理

6ページ目: マヨルカ島のおすすめショッピング・買い物スポット/マヨルカ島のビザ情報
 - マヨルカ・ファッション・アウトレット:60以上のファッション・雑貨のお店が集まるショッピングモール
 - エル・コルテ・イングレス:なんでも揃うスペインの大手百貨店!
 - ジャウメ3世通り:マヨルカで最も有名なファッションストリート
 - スペイン・マヨルカ島の旅行にビザは必要?

7ページ目: マヨルカ島のおすすめ旅行記ブログ・スペインの観光関連記事
 - 豪華クルーザーが並ぶ地中海のリゾート地「マヨルカ島パルマ」
 - マヨルカで地中海バカンス
 - ヨーロッパの島旅行におすすめ!定番・穴場の島の魅力とツアーをご紹介!
 - 太陽がまぶしい!スペイン地中海沿岸のバレンシアでおすすめの観光スポット20選
 - スペインの治安は?注意すべき場所と安全な旅行のポイント7つ
 - スペインのお土産選びにおすすめ!定番のお菓子や雑貨を完全網羅したお土産をスペイン在住者が厳選しました!
 - 登録数世界第3位!スペインの世界遺産44ヶ所をスペイン旅行した筆者が紹介

 

マヨルカ島ってどこ?日本(東京)からマヨルカ島への行き方は?

マヨルカ島はスペインの東側、イベリア半島の中央付近にある島です。日本からの直行便はありませんが、ドイツからの観光客が多いため、ドイツ方面からマヨルカ島の州都パルマ・デ・マヨルカへの飛行機が多く出ています。東京からアクセスするのに最も簡単なのは、デュッセルドルフもしくはフランクフルト経由の航路です。

渡航時間の目安は、東京―デュッセルドルフが12時間程度、デュッセルドルフ―パルマ・デ・マヨルカが2時間半程度です。トランジット時間を含めると16時間~20時間程度でパルマ・デ・マヨルカに行くことができます。
 

マヨルカ島の観光地・スポットの地図(Googleマップ)

マップを拡大して表示

 

マヨルカ島のおすすめ観光地・スポット

カルトゥハ修道院:ショパンゆかりの地、ヴァルデモッサにある観光スポット

パルマ・デ・マヨルカから少し北にあるバルデモサという街には、音楽家ショパン所縁の修道院があります。
1838年、病気療養を兼ねてこの地にやってきたショパンは、愛人のジョルジュ・サンドとともにこの地で一冬を過ごしました。その際に寝起きしたのがこのカルトゥハ修道院で、現在でも手書きの楽譜やピアノなど、ショパンにまつわる展示が多く残されています。

カルトゥハ修道院はオリーブ畑に囲まれた小高い丘にあり、穏やかな山の風景は訪れる人の心を癒してくれます。ショパンが逃避行の地に選んだのも納得です。

マヨルカ島のおすすめ観光スポット名:カルトゥハ修道院(Cartoixa de Valldemossa)
住所:Placa Cartoixa, 07170 Valldemossa, Majorca
営業時間:
(月~土)
【2月】9:30-17:00
【4月~9月】9:30-18:30
【3月・10月】9:30-17:30
【1月・12月】9:30-15:00
(日)10:00-13:00
定休日:11月~3月の日曜日、1月1日、12月25日
観光費用の相場・値段:€9.50、学割€6
アクセス手段:パルマ駅からバス「L210」でバルデモサ(Valldemossa)まで約30分
公式・参考サイト:Cartoixa de Valldemossa

 

ドラック洞窟:自然が作り出すユニークな鍾乳洞

マヨルカの地下にあるドラック洞窟には、さまざまな形の鍾乳洞が存在しています。一時間程度の見学ツアーでのみ内部に入ることができ、洞窟をボートで移動することができます。自然が作り出すユニークな景観と、地下空間の水音の響きは、不思議な魅力があります。

子どもも楽しめる観光スポットとなっているので、子連れの方にもおすすめです。また、全てのツアーに生演奏の演奏が含まれているのも特徴です。チェロやバイオリンなどの楽器とともにで10分程度クラシックコンサートが行われ、独特の音の響きを楽しむことができます。

マヨルカ島のおすすめ観光スポット名:ドラック洞窟(Cuevas del Drach)
住所:Ctra. Cuevas s/n, 07680, Porto Cristo 
営業時間:ツアー催行時間
【11月1日~3月10日】10:45-,12:00-,14:00-,15:30-
【3月11日~10月31日】10:00-,11:00-,12:00-,14:00-,15:00-,16:00-,17:00- 
定休日:1月1日、12月25日
観光費用の相場・値段:€15(13歳以上)、€8(3-12歳)、2歳以下無料
アクセス手段:パルマ駅からバス(412番)でCtra. Covesまで約1時間20分。
公式・参考サイト:ドラック洞窟

 

マヨルカ大聖堂:ガウディの手掛けた中央祭壇は必見

筆者撮影

マヨルカ島のシンボルでもあるマヨルカ大聖堂。パルマ市内から海沿いに歩いていくと必ず見えてきます。
パルマ湾沿いに建てられたこの大聖堂の歴史は古く、中世まで遡ります。1230年にハイメ1世により建設が開始され、1601年に完成しました。中央祭壇部分には、建築家ガウディが手掛けた天蓋装飾があり、観光客を魅了しています。聖堂内にある二つのバラ窓のうちの一つはヨーロッパ最大級のステンドグラスで、直径は11mに及びます。

午前中に訪れれば、バラ窓から差し込む光が対面の壁に映り、美しい反射を見られます。教会の入場料には隣接する美術館も含まれており、歴史ある宝物を見学することができます。

マヨルカ島のおすすめ観光スポット名:マヨルカ大聖堂(Catedral de Mallorca)
住所:Plaza de la Almoina S/N, 07001 Palma de Mallorca
営業時間:
(月~金)
【4月、5月、10月】10:00-17:15
【6月~9月】10:00-18:15
【11月~3月】10:00-15:15
(土)10:00-14:15
定休日:日・祝、1月1日、6日、11月1日、12月6日、8日、26日、31日
観光費用の相場・値段:大人€8、学生€6、65歳以上€7
アクセス手段:パルマ駅から約1km。パルマ湾沿い。
公式・参考サイト:マヨルカ大聖堂

 

アルムダイナ宮殿:モーロ人の要塞が改装された宮殿

スペインがかつてイスラム教徒の支配下にあった時代に、この地にモーロ人によって要塞が築かれました。14~15世紀になると、この地を再び統治したマヨルカの王たちによって宮殿に改修されました。現在では、スペイン国王の公邸の一つになっており、内部を見学することができます。

タペストリーや絵画で飾られた豪華な居室や、ロマネスク様式の教会だけでなく、周辺にあるイスラム様式の公園や噴水も見どころの一つです。マヨルカ大聖堂と隣接しているので、大聖堂を訪れる際はぜひアルムダイナ宮殿まで足をのばしてみてください。

マヨルカ島のおすすめ観光スポット名:アルムダイナ宮殿(Palau de l'Almudaina)
住所:Palau Reial, S/N, 07001, Almudaina
営業時間:
【4月~9月】(火~日)10:00-20:00
【10月~3月】(火~日)10:00-18:00
定休日:月、1月1日、6日、20日、5月1日、11月2日、12月24日、25日、31日
観光費用の相場・値段:大人€7、学割€4
アクセス手段:パルマ駅から約1km。マヨルカ大聖堂すぐ隣。
公式・参考サイト:アルムダイナ宮殿

 

ベルベル城:ベルベル(=眺めが良い)と名付けれられたマヨルカ王夏の別荘

ベルベルとはスペイン語でbellver(=眺めが良い)という意味で、その名の通り、坂の上に建つこのお城からはパルマ市内・パルマ湾の素晴らしい景色を見ることができます。海抜112m、周囲をぐるっと森に囲まれた立地にあり、上空から見ると円状になっている特徴的な形のお城でです。

またベルベル城には、14世紀にマヨルカ王の夏の別荘として建立され、18世紀以降には監獄になっていたという歴史があります。お城へのアクセスは坂道や階段などを登る必要があるので、歩きやすい靴を履いていくことをおすすめします。

マヨルカ島のおすすめ観光スポット名:ベルベル城(Castillo de Bellver)
住所:Calle de Camilo José Cela, s/n, 07014, Palma de Mallorca
営業時間:
(火~土)10:00-19:00
【10月~3月】10:00-18:00
(日・祝)10:00-15:00
定休日:月、1月1日、12月25日
観光費用の相場・値段:€4、学割€2
アクセス手段:ジョアン・カルロス1世広場などからバス(3・20番)で「Plaza Gomila」まで。坂道と階段を登って約15分
公式・参考サイト:ベルベル城

 

ミロ美術館:ミロ所縁の地に作られた寄贈コレクションの美術館

画家ミロは、彼の母の故郷であるマヨルカで1956年から晩年を過ごしました。彼が当時使っていた住居兼アトリエは現在も美術館の敷地内にそのまま残されています。ミロがマヨルカ市に寄贈した作品は6000近くにのぼり、その中には芸術的価値の高いものも含まれていました。

ミロがマヨルカの自治体に寄付した作品は、絵画、文書、素描など多岐に渡り、その一部をこのミロ美術館でみることができます。彼の作品だけでなく、彼の生涯を学ぶことのできる展示内容になっています。

マヨルカ島のおすすめ観光スポット名:ミロ美術館(Fundación Pilar y Joan Miló en Mallorca)
住所:C/ Joan de Saridakis, 35, 07015, Palma de Mallorca
営業時間:
(火~土)10:00-19:00
【9月16日~5月15日】10:00-18:00
(日・祝)10:00-15:00
定休日:月
観光費用の相場・値段:€6、学割・65歳以上€3
アクセス手段:スペイン広場などからバス(46番)で「Saridakis」下車後、坂道を上がって約3分
公式・参考サイト:ミロ美術館

 

ソーリェル鉄道:北西部の街ソーリェルとパルマ・デ・マヨルカをつなぐ木造列車

ソーリェル鉄道とは州都パルマ・デ・マヨルカと北西の港町ソーリェルを繋ぐ鉄道です。スペイン最古の鉄道とも言われ、オレンジやレモンの輸送手段として発達しました。列車の最大の特徴は木造であることです。

パルマ・デ・マヨルカからソーリェルまでは鉄道、ソーリェル駅からソーリェル港まではトラム(路面電車)が運航しています。木のぬくもりを感じる可愛らしい見た目の列車に乗り、オリーブ畑や、世界遺産でもあるトラムンタナ山脈など、大自然の景観を楽しむことだできます。

マヨルカ島のおすすめ観光スポット名:ソーリェル鉄道(Ferrocarril de Sóller)
住所:Carrer Eusebi Estada, 07004 Palma, Illes Balears (パルマ市内ソーリェル鉄道乗り場)
営業時間:時刻表はこちら
定休日:12月・1月は点検のため休業
観光費用の相場・値段:電車€9~25、トラム€7
アクセス手段:ソーリェル行き列車乗り場はパルマ駅すぐ隣
公式・参考サイト:ソーリェル鉄道

 

1 2 ... 7
AfterコロナのNewスタンダード?
\ CompathyGOバーチャル旅行、はじまりました! /


井上はな

井上はな

スペイン在住旅行ライター。身軽で自由な旅をモットーに、ヨーロッパ方面を中心にこれまで36都市20か国を訪問。大学では西洋美術史を専攻し、旅行での楽しみは教会巡り、美術館巡り。趣味はご当地スーベニアコインとポストカード収集。世界各地で集めたポストカードは、すでに300枚以上になります。読んだ人にその国の魅力が伝わるような記事を心掛けています。海外旅行を楽しむためのお役立ち情報を、体験談を交えてお届けします。



関連する旅行カテゴリ

# マヨルカ島の観光 # マヨルカ島

関連する旅行記事