【トルコ文化の特徴】食文化や伝統的な行事・イベントをトルコ通の筆者が紹介!

異国の地を旅するときに気をつけなければならないこととして、その国ならではの文化や宗教背景、マナーなどがあります。トルコは日本とは全く違う歴史や文化を持つ国で、旅行前に知っておいた方がいいことがたくさんあります。今回はトルコの食文化・生活習慣・宗教行事イベントなどについて解説します。

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トルコの生活習慣・文化

民族衣装・服装:女性はヒジャブを身に着けることが多い

筆者撮影

地方によって細かい装飾などは異なりますが、トルコといえばカフタンという民族衣装が有名です。長袖の前開きの衣装で、男性が着るものは袖が細く、女性用のものは広袖になっています。これに円筒状の帽子をかぶったりします。

日常生活の場でよくみかけるファッションは、女性は頭にヒジャブ(スカーフ)をまとい、髪や耳、首が見えないようにしている人が多いです。そのような服装をする女性は、足首も見せませんし、夏でも半袖の服は着ません。ただ、トルコではムスリム全員がそういう服装をしているわけではなく、あくまでも個人の判断で服装選びをしています。

 

結婚式:伝統的な前夜祭がある

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トルコの結婚式の最大の特徴といえば、前夜祭に当たるヘナの儀式です。トルコ語で「クナ・ゲジェスィ」といわれるこの儀式は、伝統的な衣装に身を包んだ花嫁に、次々と男性が求婚し、すべて断ったのちに花婿からの求婚を受け入れる、という流れです。

このときに花嫁の手にヘナ(クナ)を塗ります。親族の女性が集まってすることが多いのですが、男性も混ざって、音楽やダンスなどを楽しみ、式の前夜を過ごします。

また、結婚式は日本のように来る人の人数をあらかじめ決めるのではなく、行きたい人が行く!という、いかにもトルコらしいスタイルです。

 

チップ:基本的には必要なし!

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意外かもしれませんが、トルコにはチップの習慣がありません。レストランに行っても、サービス料があらかじめ料金に含まれていることがあります。

しかし、例えば中級・上級のホテルに宿泊したときのルームサービスやポーターなどには5TL(約100円)くらいは渡してもいいでしょう。少し高級なレストランで食事をするときも、料金の10パーセントほどを置いておくのもいいかもしれません。

トルコの伝統的な浴場、ハマムでは、垢すりのサービスをしてくれた人にはだいたい5~10TL(約100~200円)ほどのチップを渡すのが暗黙の了解のようです。いずれにせよ、快いサービスを受けたなと思ったときは、スマートに渡すとよいでしょう。

 

ナザール・ボンジュウ:いたるところに飾られているお守り

筆者撮影

トルコのお土産の大定番であるナザール・ボンジュウですが、実はトルコ人も日ごろから日常生活に取り入れています。ナザール・ボンジュウは、青い目玉のような形のもので、他人からの妬みや邪視を跳ねのけてくれるお守りです。

トルコでは、レストランの壁に描けてあったり、玄関にかけてあったり、車に置いてあったり、女性ならアクセサリーとしてさりげなく身につけていたりします。デザインも豊富で、シンプルな壁掛けタイプのものからブレスレット、ネックレス、指輪などのアクセサリーに組み込まれているものもあります。

 

ビジネス:自分のビジネスを持っているひとも増えてきている

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トルコでの就職先としては、都会のイスタンブールを例に挙げるなら、会社員やビジネスマン、医者、看護師、教師、弁護士など、日本にもよくある職が一般的です。そのほか、トルコでは自分でビジネスをしている人も多いです。

例えば女性なら、ムスリムの女性が頭に被るヒジャブ(スカーフ)やアクセサリーを作ってネットで販売したりしています。男性では自分でデザインから販売までを手掛ける鞄屋や靴屋の職に就いている人もいます。観光地では、レストランやホテルなどの需要が高いため、中にはそういうところで自分で店を開く人もいます。

 

トルコの宗教・芸術

筆者撮影

トルコでは大半の人がイスラム教を信仰しています。唯一絶対の神アッラーを信仰し、アッラーが最後の預言者ムハンマドを通じて人々に啓示したとされる聖典クルアーン(コーラン)の教えを信じて従う宗教です。

偶像崇拝を禁じるイスラム教の影響もあり、トルコでは花や自然をモチーフにした美しい模様のタイルや、幾何学模様が発達し、それらはモスクや宮殿などにも使用されています。またクルアーンの一節などを美しいアラビア文字で表すカリグラフィーも発達しました。

 

ギュレン運動:トルコの歴史と文化

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ギュレン運動は1960年代にトルコ西部の街イズミルで始まった社会運動で、イスラム教の導師であるギュレン氏の教えに共鳴したひとが参加しています。宗教教育に力を入れるほか、学校の開設、人道支援、銀行や商業組織、新聞社などを保有するなどの経済的な活動も行っています。

その活動はトルコ国内にとどまらず、トルコ文化の普及や貧困解決に向けての活動が評価される一方で、エルドアン政権に対する脅威であるなど、政治的、経済的な勢力とみなされることもあります。

 

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