【トルコ文化の特徴】食文化や伝統的な行事・イベントをトルコ通の筆者が紹介!

異国の地を旅するときに気をつけなければならないこととして、その国ならではの文化や宗教背景、マナーなどがあります。トルコは日本とは全く違う歴史や文化を持つ国で、旅行前に知っておいた方がいいことがたくさんあります。今回はトルコの食文化・生活習慣・宗教行事イベントなどについて解説します。

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こんにちは。Compathy MagazineライターのZonです。

みなさんはトルコの文化や宗教、食生活や行事について考えたことはありますか?
普段あまり気にしないことでも、旅行や留学などでトルコを訪れるとなると、やはり現地の習慣を知っておいた方がいいこともあります。国民の大半がイスラム教を信仰するトルコでは、日本の常識が通じないことも多々あります。

また、伝統的な宗教行事があったり、それに合わせて祝祭日が毎年変わるのもトルコならではです。この記事では、食や宗教、伝統行事などを通してみえるトルコ文化の特徴をご紹介します。

 

■目次
1ページ目: トルコの食文化・マナー・常識
 - トルコの食文化・マナー
 - 世界三大料理のトルコ料理
 - 紅茶:これがないと一日が始まらない!
 - コーヒー:独特の舌触りがなぜかクセになる?!
 - お酒:イスラムの国なのにお酒が飲める!
 - ヨーグルト:トルコでは肉とヨーグルトの組み合わせが普通!
 - フレッシュジュース:ビタミンがしっかり詰まったトルコの味
 - トルコの朝食:トルコ人が一番大事にしている食事

2ページ目: トルコの生活習慣・文化・宗教・芸術/ギュレン運動:トルコの歴史と文化
 - 民族衣装・服装:女性はヒジャブを身に着けることが多い
 - 結婚式:伝統的な前夜祭がある
 - チップ:基本的には必要なし!
 - ナザール・ボンジュウ:いたるところに飾られているお守り
 - ビジネス:自分のビジネスを持っているひとも増えてきている
 - トルコの宗教・芸術
 - ギュレン運動:トルコの歴史と文化

3ページ目: トルコの伝統的な行事・イベント/東京ジャーミィー・トルコ文化センター/トルコの観光情報
 - ラマダン(断食月):日中に一切の飲食を絶つ期間
 - 砂糖祭:ラマダン明けのお祭り
 - 犠牲祭:アッラーに生贄を捧げる祭り
 - 【毎年4月開催】チューリップ祭り:公園や広場で催し物がある!
 - 東京ジャーミィー・トルコ文化センター:日本の中のトルコといえばここ!
 - 多種多様なトルコの世界遺産:有名な観光名所から近年登録されたものまで

 

トルコの食文化・マナー

トルコで食事をするときのマナーは、日本で普段気をつけていることとさほど変わりません。食事中はあまり大きな声で話さないように心掛けたり、飲み物やスープなどを飲むときは音をたてないように気を付けます。

またトルコはイスラム圏ということもあり、公共の場で食事するときは女性の方は露出の激しい服などには気を付ける必要があります。ムスリム(イスラム教徒)は宗教上の理由でお酒を飲まない人もいるので、トルコの友達に無理にお酒を勧めたりしないのもマナーのひとつです。

 

世界三大料理のトルコ料理

筆者撮影

フランス料理、中華料理と並ぶ、世界三大料理のひとつがトルコ料理。地中海の太陽の恵みをたっぷり受けて育った野菜や、牛・羊・鶏の肉を使うケバブなどで知られる肉料理、オリーブオイルを使うヘルシーな冷菜、パンや米など、見た目も彩り豊かで食べても美味しいのがトルコ料理です。

野菜や豆をペースト状にしたエズメや、オリーブの塩漬けなどのメゼ(前菜)から食べ始め、ケバブやキョフテなどの肉料理、ピデやマントゥのような小麦粉を使った料理を食べます。バクラヴァなどの甘いスイーツを食後にいただくこともあります。

 

紅茶:これがないと一日が始まらない!

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24 Likes, 0 Comments – トラベル地理 研究所 (@travel_chiri) on Instagram: “… Turkey🇹🇷 ・・・ #トルコチャイ #ドンドゥルマ #カッパドキア #ナザールボンジュウ🧿 #コンヤ #メブラーナ #パムッカレ #世界遺産 #Çay #Dondurma…”

トルコといえば、まず欠かせないのがチャイです。チャイは、一日に何回も飲まれ、トルコの生活にはなくてはならない飲み物のひとつです。朝起きてまず一杯、仕事前に一杯、仕事中に一杯、昼食のあとに一杯、友達とちょっと話すときも一杯と、とにかくどんな場面にも登場するのがチャイです。

トルコのチャイは幅4センチくらい、高さ7センチくらいの小ぶりな透明のグラスに入れることが多く、ミルクを入れずに飲みます。その代わり、角砂糖(最近はスティックシュガーも多くなってきました)を2~3個入れて飲むトルコ人が多いです。

 

トルコのコーヒー:独特の舌触りがなぜかクセになる?!

筆者撮影

トルコのコーヒーは日本で私たちが普段飲むコーヒーとはかなり違います。
極細挽きにしたコーヒー豆を水から煮立て、小ぶりのデミタスカップに注いで、粉が沈殿するのを少し待ってから飲むのがトルココーヒーです。
砂糖はあとから入れるのではなく、注文するときにあらかじめ砂糖の量を伝えなければいけません。これは、コーヒーの粉を煮立てるときに、砂糖も一緒に入れるためです。

飲み心地はというと、最初はちょっとどろっとした独特の食感に慣れないかもしれませんが、トルコに来るとなぜか無性に飲みたくなる不思議な飲み物です。飲み終わったカップはお皿の上にひっくり返して、カップについた模様で占いをすることもあります。

 

お酒:イスラムの国なのにお酒が飲める!

筆者撮影

トルコはムスリム(イスラム教徒)が国民の大多数を占める国です。しかし政教分離されているため、実はトルコではお酒を飲めるという点で、珍しいイスラムの国なのです。飲んでいいどころか、エフェスビールなど、トルコの有名なビールのメーカーまであります。

肥沃な土地を活かしてブドウ栽培がされている地域ではワインも製造されています。よく知られているのは、水を入れると白く濁るラクというお酒ではないでしょうか。トルコでは食前酒として飲まれ、メゼという前菜とともによく飲まれています。

 

ヨーグルト:トルコでは肉とヨーグルトの組み合わせが普通!

筆者撮影

ヨーグルトといえば、日本ではデザートや朝食のときに食べることが多いかと思いますが、ここトルコではヨーグルトの活躍はかなりの幅があります。

もちろん、朝食の時にシリアルと一緒に食べたりすることもあるのですが、それよりもメインの料理に使うことのほうが出番が多いです。その代表的な料理がイスケンデル・ケバブです。お肉とヨーグルトの組み合わせはトルコではよくあることです。

そのほか、塩味のヨーグルトドリンク、アイランもお肉料理と一緒に飲んだりします。

 

フレッシュジュース:ビタミンがしっかり詰まったトルコの味

筆者撮影

トルコは農業大国で、味が濃い美味しい野菜や果物に恵まれています。そんなトルコの街中でよく見かけるのが、ジューススタンドです。ジューススタンドでは、旅行者でも気軽に搾りたてのフレッシュジュースを体験することができます。

中身がぎっしりと詰まったザクロや、定番のオレンジ、リンゴのほか、キウイやニンジンなどの果物や野菜の搾りたてのジュースを味わうことができます。価格も約100円くらいからで、手ごろな価格でトルコの大地の恵みをいただくことができます。

 

トルコの朝食:トルコ人が一番大事にしている食事

筆者撮影

トルコ人が一番大事にしている食事、それが朝食です。トマト、キュウリなどの新鮮な野菜、トルコ産のオリーブや白チーズ、ゆで卵やパン、手作りのジャムなどをテーブルにずらっと並べて、平日は家族と、休日にはカフェやレストランなどで友達同士と楽しい会話をしながらいただきます。

トルコのこのような「朝食」を、レストランでは朝から夕方くらいまでメニューとして提供していることが多いのがトルコらしいところです。昼過ぎになってもこういったメニューをカフェやレストランで食べている人たちを見かけることが少なくありません。

 

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Zon(ぞん)

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トルコ イスタンブールの魅力が少しでも多くの人に伝わりますように。海とモスクと飛行機が大好き。 >> instagramページ



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