【マドリードの治安】最新の外務省情報でスペイン旅行も安心!治安が良い/悪いエリアと注意点をスペイン在住者が解説

スペインの政治、経済、文化の中心マドリードは、地理的にもスペインのちょうど真ん中に位置する世界都市です。そんな華やかなイメージとは裏腹に、マドリードはスペインの中でも犯罪が多発する街でもあります。 今回はマドリードという都会で起こりがちな近年の犯罪傾向、防犯策などを、スペイン在住経験を生かして解説していきます。

AfterコロナのNewスタンダード?
\ CompathyGOバーチャル旅行、はじまりました! /


マドリード旅行や留学の滞在や生活における、治安状況と注意点

レストラン・カフェの治安状況・注意点

筆者撮影

続いては旅行者や留学生が日常的に訪れる場所をピックアップして、それぞれの治安状況と注意点を見ていきましょう。
まず、レストランやカフェなどの飲食店は置き引き被害の多い場所です。バッグを隣の席に置いたり椅子の背にかけていると、知らないうちになくなってしまいます。テラス席は解放感たっぷりで気持ちいいものですが、テラス席ではさらに危険度がアップすることもお忘れなく。

また、混んでいるバルでは誰かがあなたの財布を狙っているかもしれません。スマートフォンなどをテーブルに置きっぱなしにしたり無防備に使っていると、ひったくられてしまうこともあるので油断しないでください。

 

ホテル・宿泊施設の治安状況・注意点

筆者撮影

ホテルの中に入ったらついほっとしてしまいそうですが、ホテルや宿泊施設はとても犯罪被害に遭いやすい場所です。
特にチェックイン、チェックアウト時や、朝食バイキングの会場では要注意。宿泊客を装ったスリや置き引きがとても多いのです。ふと目を離したすきにスーツケースや貴重品の入ったバッグがなくなっていたという事例が多く発生しています。

また、部屋にいる時はしっかりカギをかけて、出かける時もセキュリティボックスと部屋のカギがちゃんとかかったかをチェックしてから部屋を離れてください。

 

移動・交通機関の治安状況・注意点

地下鉄

Madrid. Puerta del Sol square. Subway sign. Spain

東京ほどではないとはいえ、マドリードの地下鉄も路線や時間帯によってはかなり混雑します。スリの被害にあいやすいので、混雑していたら1本遅らせるなど、余裕をもって行動するのがベター。ポケットに財布やスマートフォンを入れたり、口の開いたバッグを持ち歩くのも控えましょう。

また、日中の地下鉄は安全な交通手段なのでうまく使えばとても便利ですが、早朝や夜間は事情が異なります。地下鉄内や駅構内はよくても、駅から目的地までの徒歩移動に不安が残るので、早朝や深夜の地下鉄利用は避けてタクシーを使いましょう。

 

空港

Madrid-Barajas Airport

マドリードのバラハス空港は、乗降客数で世界10位にランクインする国際空港です。近年は日本の成田空港からの直行便も乗り入れていて、日本人にはとても便利になりました。

空港ではスーツケースなどの大きな荷物と貴重品などの入った手荷物をすべて持ち歩きます。とても隙を狙われやすいスポットなので、スリや置き引きには十分注意が必要ですね。カートの上にバッグを置くのも厳禁です。

バラハス空港と市内は地下鉄やリムジンバスでアクセスできますが、荷物の管理に不安があるので移動にはなるべくタクシーを使いましょう。

 

列車

筆者撮影

スペインの中心地マドリードは、国内だけでなく海外とも鉄道で結ばれています。寝台列車や高速鉄道で雄大な景色を眺めながらの列車の旅、憧れてしまいますね!
けれども、空港と同じく、たくさんの人が行き来する鉄道駅ではスリや置き引き被害が多数発生しています。駅では常に気を引き締めて荷物を管理しましょう。

また、走行中、大型の荷物は車両出入口付近の荷物置き場に席に着きます。貴重品は絶対に荷物置き場に置かないのはもちろん、席でもバッグはずっと身に着けて離さないでください。

 

タクシー

Uber: pro e contro della start-up avversata dai tassisti

マドリードのタクシー料金は、空港からの固定料金エリアを除きメーター制です。平日7時~21時の初乗りで2.50ユーロから(2019年)と、日本よりかなりお手頃!移動に活用しない手はありませんね。
ただし、遠回りをされたり不要な追加料金を課される、いわゆるぼったくりがないわけではありません。利用の際は白い車体でドアに赤いラインの入った正規タクシーを利用して、メーターが動いているか確認し、レシートをもらいましょう。

また、MyTaxiなどの配車アプリで出発地と目的地を入力すると大体の金額や所要時間などが算出できて便利です。

 

Uber

uber

マドリードでは上述したような配車アプリを利用する人も多いのですが、近年、このタイプのサービス運営者と正規タクシー乗務員との間にたびたび問題が発生しています。大きなストライキが起こったことも一度ではなく、徐々に規制が強化されてUberも大きな影響を受けています。

こういった事情からか、マドリードではUberの配車数が少なく、料金も正規タクシーと比べて安くはないというのが通説。
そこを踏まえてもUberを利用するかどうかは利用者次第ですが、いずれにしても空港への移動などは万が一のことを考えて時間に余裕をもっておくことがマストです。

 

12 3 45
AfterコロナのNewスタンダード?
\ CompathyGOバーチャル旅行、はじまりました! /


Compathy Magazine編集部

Compathy Magazine編集部

Compathy Magazineは、「タビ」や「カイガイ」への固定概念を超えて、新たな旅の魅力や価値観、それを実現する新しい旅の方法を届けたいという想いから生まれました。 世界各国に住む現地の人々の声、旅に役立つ情報やツールを紹介しながら、旅にまつわる偏見を無くしていきます。 ■関連する旅行記・旅行計画作成サイト: Compathy



関連する旅行カテゴリ

# スペインの治安 # マドリードの観光 # マドリード # スペイン

関連する旅行記事