【マドリードの治安】最新の外務省情報でスペイン旅行も安心!治安が良い/悪いエリアと注意点をスペイン在住者が解説

スペインの政治、経済、文化の中心マドリードは、地理的にもスペインのちょうど真ん中に位置する世界都市です。そんな華やかなイメージとは裏腹に、マドリードはスペインの中でも犯罪が多発する街でもあります。 今回はマドリードという都会で起こりがちな近年の犯罪傾向、防犯策などを、スペイン在住経験を生かして解説していきます。

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ソル駅周辺

Madrid. Puerta del Sol square. Spain

大晦日にはスペイン全土にイベントの様子が中継される太陽の門(プエルタ・デル・ソル)や、マドリードのシンボル熊と山桃の像があるソル駅周辺は、マヨール広場と並ぶセントロ地区の有名観光スポットです。
人ごみに紛れて貴重品や身の回り品をすられないように注意しましょう。また、多くのシャッターポイントがあるのでここで写真を撮る人が多いのですが、記念写真に勝手に入ってきてお金をせびられるという声も時々聞かれるので注意しましょう。

セントロ地区

Miercoles 18M_04

 
「セントロ地区」や隣接するサラマンカ地区といった高級住宅地は、居住者にとって建物侵入・盗難の多いエリアとして知られています。
また、セントロ地区は王宮、サンイシドロ教会、ソフィア王妃芸術センターなどの観光スポットが密集したマドリード観光のメインスポットです。それだけに毎日多くの観光客が訪れ、それを狙った犯罪者も多いため、観光客にとっては一番身近で危険なエリアといえるでしょう。
スリや置き引きに加えて、セントロはドラッグが多く流通するエリアです。たとえ国外でも日本人がドラッグを使用すると日本の法律により処罰されるので、絶対に手を出さないようにしましょう。

 

チャマルティン地区

000807 - Madrid

「チャマルティン地区」は、Renfe近郊線のメイン駅の1つチャマルティン駅や、バスターミナルアベニーダ・デ・アメリカ(Avenida de America)があるエリアです。旅行者を狙ったスリ、置き引きが頻発しています。早朝や深夜の移動にはタクシーを使いましょう。
また、このエリアには隣接するテトゥアン地区との境目にサッカーのレアルマドリードのホームスタジアムサンティアゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabéu)があります。サッカーの試合開催日の混雑を狙ったスリも多発しているので、観戦に出かける際は防犯対策をしっかり練っておきましょう。

 

市南部エリア

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ウセラ地区、ビリャベルデ地区、カラバンチェル地区やこれらに近接するマドリード市南部エリアは、現地ではあまり治安のよくない地域とされています。家屋への浸入盗難、車の盗難などの犯罪が起こっているほか、ドラッグ常習者らしき住人がうろついているらしい、暴力沙汰があったなどの噂が絶えない地域です。
周辺には、観光客が訪れるようなスポットや観光客向けのホテルはありません。また、不慣れな土地だからこそ、民泊などで宿泊先を選ぶ際にもこの地区は避けるのが賢明といえそうです。

 

マドリードの治安注意地図(各場所をGoogleマップで紹介)

マップを拡大して表示

地域から見た傾向をまとめてみると、マドリードでは旅行者の多いセントロ地区やサラマンカ地区とその周辺で旅行者を狙ったスリや置き引き、ひったくりなどが発生しています。
また、これといった観光スポットのない市の南側エリアは治安が不安定な傾向にあることをおさえておいてください。

加えて、マドリードではドラッグが広く流通しているため、観光客でも油断すると犯罪に巻き込まれる可能性大。怪しげな人と関わらない、知らない人から物をもらわないなど十分注意して過ごし、人気のない道や公園には近寄らないようにしましょう。

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Compathy Magazine編集部

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