【アメリカの宗教事情】宗教の種類・信仰割合・歴史と近年の特徴までアメリカ在住筆者が紹介

日本に住んでいるとあまり馴染みがなく、イメージをしにくいかもしれませんが、世界には宗教を信仰している国がたくさんあり、さまざまな宗教がありますよね。今回は、その中でもアメリカの宗教についてご紹介していきます。信仰宗教の種類や特徴、過去に起きた問題など詳しくご説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

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様々な伝統や文化を持ったアメリカの宗教

アーミッシュ(キリスト教):映画の1シーンで見かける黒い服と村での自給自足生活

キリスト教のグループのひとつである「アーミッシュ」。車の代わりに馬車を利用したり、電化製品などを利用しなかったりと、自給自足の生活を送っています。農耕や牧畜が生活の基盤となっており、農産物や工芸品などを販売しながら収入を得て生活しています。
アーミッシュだけが通う学校もあり、ワンスクール制というシステムで運営されているのが一般的。農家がおこなえる田舎町の方に行くと、アーミッシュの方たちをよく見かけます。
 

シェーカー教(キリスト教):手作りでつくられた家具

キリスト教プロテスタンティズムの一宗派である「シェーカー教」。19世紀ごろにアメリカで発展したキリスト教の団体で、日常で使うもののほとんどを手作りしているという特徴があります。
家具や小物も手作りでつくられており、「平箒」や「オーバルボックス」などは彼らの発明によってつくられました。また、男女平等や勤勉などもルールの中にあります。

 

空飛ぶスパゲッティ・モンスター教:祈りは「アーメン」を使わずに「ラーメン」?

2016年オランダで正式な宗教団体と認められた「空飛ぶスパゲッティモンスター教」ですが、もともとは、2005年アメリカのカンザス州にて進化論に関する議論から誕生したパロディ宗教。
預言者はボビー・ヘンダーソンであり、スパゲッティ・モンスターの ヌードル触手によってすべての証拠が進化したなどの教義があります。

宗教上の祭日は毎週金曜日で、祈るときにはアーメンの代わりにラーメンというなど少しユニークさのある宗教団体です。
 

ベーコン合同教会:ベーコンを神とする宗教団体

2010年にラスベガスに設立された教会「ベーコン合同教会」。ベーコンを神として崇める宗教団体で、マリン・ジョン・ホワイトサイドによって新設されました。
信仰者は神を信じない無神論者で、信じるものはベーコンのみ。
「Bacon is our God. Because bacon is real.(ベーコンは私たちの神、なぜならベーコンは実在するからだ)」が教義となっています。

結婚式・葬式・洗礼を無料で提供することが話題となり、過去3ヵ月で会員数が1万2千人も増えたといわれています。
 

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Chizuru Kimura(アメリカ現地在住ライター)

Chizuru Kimura(アメリカ現地在住ライター)

アメリカ在住5年目。在宅ライターです。 アメリカ在住だからこそ伝えられるアメリカの魅力を、多くの方たちに発信していきたいです!



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