【アメリカのチップ事情】観光・食事・宿泊などで必要なチップ相場や計算方法・習慣についてアメリカ在住筆者が紹介!

アメリカ旅行で悩まされることのひとつに「チップ制度」があるのではないでしょうか?さまざまな場面で支払われることのあるチップに、いくらくらい支払えば良いのだろう?と考えたことはありませんか?今回は、そんな「チップ」についてご紹介していきます。チップの相場を把握して、旅行をさらに楽しんでいきましょう。

こんにちは。Compathy Magazineライターのジョンソン千鶴です。海外にはさまざまな習慣や文化があり、日本とは異なることも多くありますよね。

とくにチップ制度は日本にはない習慣なので、どのようにしたら良いのだろうと悩んだこともあるのではないでしょうか?

そんな方のために、アメリカ旅行でチップを支払う場面に遭遇したとき、どのくらいの相場を払うべきなのかについてお店や種類別にくわしくご紹介していきます。

 

■目次

1ページ目: アメリカのチップ事情・習慣
 - アメリカのチップとは?習慣と文化・マナーについて
 - アメリカのチップ相場・目安・計算方法とは?何パーセント必要?
  -‐ チップは絶対に必要?アメリカのチップ制度の常識と基本
  -‐ チップの簡単計算方法・早見方法(消費税を含む/含まない)
  -- アメリカのチップ支払い早見表のご紹介
 - 現金(コイン/紙幣)・クレジットカード・電子マネーでのチップの支払い・渡し方
 - チップとして使用可能な通貨

2ページ目:アメリカのホテル・宿泊/食事のチップと相場
 - アメリカのホテル・宿泊(ベットメイキングなど)のチップと相場・支払いタイミング
 - アメリカでの食事(レストラン・カフェ・外食など)のチップと相場
  -- ファストフード・チェーン店(マクドナルド・ドミノピザなど)のチップと相場
  -- ドライブスルー・テイクアウトのチップと相場
  -- カフェ(スターバックスなど)のチップと相場
  -- レストランのチップと相場
  -- 日系飲食店(デニーズ・くら寿司・吉野家など)でのチップと相場
  -- バー・パブのチップと相場
  -- 出前・ケータリング(Uber Eatsなど)利用時のチップと相場

3ページ目:アメリカの交通・移動手段のチップと相場
 ‐ タクシードライバーのチップと相場空港やホテルなどの送迎・シャトルバスのチップと相場ガソリンスタンド・洗車場のチップと相場駐車場(パレットパーキング)のチップと相場

4ページ目:アメリカで観光・買い物のチップと相場
 ‐ アメリカで観光時に支払うのチップと相場
  ‐‐ 現地ツアーガイド(アクティビティ)へのチップと相場
  ‐‐ 通訳・案内ガイドへのチップと相場
  ‐‐ テーマパーク(ディズニーランドなど)でのチップと相場
  ‐‐ トイレのチップと相場
  ‐‐ 道案内のチップと相場
 - アメリカで買い物(スーパー・コンビニ)をするときのチップと相場
  ‐‐ コンビニ(セブンイレブンなど)でのチップと相場デパートやショップでのチップと相場

5ページ目:アメリカ現地生活のチップと相場/現地の仕事で受取るチップと相場
 - 現地で生活をするときに支払うチップと相場
  -‐ 美容系(美容院・ネイルサロン・エステなど)のチップと相場
  -‐ 引っ越しのチップと相場
  -‐ 銀行・郵便局でのチップと相場
  -‐ グルーミングのチップと相場
  -‐ 結婚式のチップと相場
  -‐ 工事(インターネット接続、水道など)のチップと相場
 - 現地で仕事(留学時のアルバイト・ワーホリなど)をしたときに受け取るチップと相場
  -‐ アルバイトとして働いたときに受け取れるチップと給料

6ページ目:チップのトラブル/チップ廃止の動き/脱税/チップを渡すときの英会話
 - チップでのトラブル
 - アメリカで広がるチップ廃止について
 - チップによる脱税
 - チップを渡すときに使える簡単英会話
 - あわせて読みたい!アメリカの観光情報

 

アメリカのチップとは?習慣と文化・マナーについて

アメリカ旅行でチップを支払う場面に遭遇したことはありませんか?日本には浸透していない文化なので、チップを支払うことは義務で拒否することができないのか?理由は?と悩む方もいるでしょう。

18世紀ごろ、イギリスのパブで少しでも早くサービスを受けたい方のために置かれた箱に、お金を入れることではじまったといわれているチップ制度。アメリカでもチップの習慣がはじまり、強制はされていませんが、支払うことがマナーとなっています。チップは、非課税ではなく課税されます。

また、チップのほかに、Service charge(サービスチャージ)やGratuity(ギャランティ)とも呼ばれています。チップには上限額などは決められていませんが、支払う場面に遭遇したときに少しでもチップの仕組みを知っておくと便利ですよ。

 

アメリカのチップ相場・目安・計算方法とは?何パーセント必要?

さまざまな場面でチップを支払うことがありますが、今回はホテルと、レストラン、タクシーを代表にチップの相場を見ていきましょう。

ホテルでは、ベルマンやドアマン、荷物の運搬をしてくれた方に対して1~2ドルのチップを支払います。ルームサービスを頼んだ時には、合計金額の10~15%。チケットやレストランの手配を依頼した際には、10~30ドルが相場となっています。
続いてレストラン。レストランは、合計金額の15~20%。しかし、ファーストフード店などではチップの支払いは必要ありません。
最後にタクシーは、料金の10~15%。近距離の場合は、最低でも1ドルは支払うようにしましょう。

最近ではチップを計算できる便利なサイトやアプリもありますが、レストランなどの場合レシートの下に支払うだいたいの相場のチップの料金がかかれているので、そちらを参考にするのも良いです。

■アメリカのチップの相場
ベルマンやドアマン、荷物の運搬 1~2ドル
ルームサービス 合計金額の10~15%
コンシェルジュ 10~30ドル
レストラン 合計金額の15~20%
タクシー 料金の10~15%

 

チップは絶対に必要?アメリカのチップ制度の常識と基本

アメリカでチップを支払うことは義務ではないので、置かない人や渡さない人もときには存在します。しかし、義務ではないといっても、半強制的に支払うことが求められており、それがマナーでもあります。なので、複数人とご飯にいったときなどにチップを払わない友人がいると、非常識と思われることが多いでしょう。

とはいっても、あまりにも良くないサービスを受けたときにはチップをあげないで帰ることもあります。または、請求書の合計額の端数だけの小銭を残しておくなどあからさまにサービスに満足しなかったことを伝える方もいるようです。

基本的には高額のときでもチップの%は一律で、レシートに自分のサインといくらのチップを支払うかを記載します。日本では現金で支払うことが多いですが、おつりのやり取りなどがなくなるので、クレジットカードを使うと便利ですよ。

 

チップの簡単計算方法(消費税を含む/含まない)

出先で困らないために、簡単にチップを計算する方法をご紹介します。
例えば、10%のチップの場合、合計金額の小数点をひとつ左にずらすだけです。
15%の場合は、この計算に5%を足す。20%だと10%の計算で出てきた料金に2倍。
このような計算式を頭に入れておくだけでも、スムーズに対応をすることができるので、頭に入れておきましょう。
ちなみにチップは、消費税を含んだ額で計算します。
 

アメリカのチップ支払い早見表のご紹介

チップの相場がだいたい何%であることを把握しようと思っていても、レストランやホテル、タクシーなどさまざまな場面で支払うことがあるので、すべてを覚えておくのは大変ですよね。

そんな方におすすめなのが、こちらのチップ早見表です。金額に対して、15%と20%のチップの金額が記載されているので、悩んだときはこちらの早見表で確認すると便利ですよ。

参照:チップ早見表(METROPAGES)

 

現金(コイン/紙幣)・クレジットカード・電子マネーでのチップの支払い・渡し方

アメリカでは現金(キャッシュ)よりもクレジットカードなどの支払いが一般的で、日本のように大金を財布に入れて外出することはあまりありません。そんなキャッシュレスのアメリカでもチップのために1ドルを多めに財布に入れているという方はよく見かけます。

主な払い方は現金の場合は手渡しやレストランなどではテーブルの上にチップを置いておきます。
クレジットカードなどの場合、レシートにチップの金額をプラスしてサインをするだけ。自分たちの生活にやりやすい方法でチップを支払ってみてくださいね。

 

チップとして使用可能な通貨

現在アメリカでチップとして使用可能な通貨は、USドルだけとなっております。
アメリカについたら、1ドル札を多めに持っておくと、さまざまな場面で活用できるのでお財布に入れておくようにしましょう!

 

1 2 ... 6
Chizuru Kimura(アメリカ現地在住ライター)

Chizuru Kimura(アメリカ現地在住ライター)

アメリカ在住5年目。在宅ライターです。 アメリカ在住だからこそ伝えられるアメリカの魅力を、多くの方たちに発信していきたいです!



関連する旅行カテゴリ

# アメリカ合衆国の物価 # アメリカ合衆国のショッピング・買い物 # アメリカ合衆国の文化 # アメリカ合衆国の観光 # アメリカ合衆国の習慣

関連する旅行記事