
【ハワイの治安事情】観光時に注意をしたい場所・治安が悪い場所をハワイ旅行のリピーターが徹底解説!

日本人にも人気の楽園ハワイ!子供連れや女性一人旅でも安全なイメージがあります。しかし、実際には様々な事件がおきており、日本人も犯罪被害に遭っています。ハワイ滞在を楽しむ為に、現地の治安について知っておきましょう!今回はハワイ旅行のリピーターの筆者が、ハワイの人気エリアや各所の治安事情を解説します。
こんにちは。Compathy MagazineライターのBLUE SKYです。
ハワイの自然はとても美しく、ビーチでリラックスする時間は最高ですよね!他にもいろいろな魅力があり、ハワイへ何度も訪れている人も多いでしょう。
ハワイはとても安全なイメージがありますが、日本ではほとんどの事件が報道されていないだけです。日本にいる時と同じように行動すると、危険な事があります。
どうすれば犯罪に巻き込まれる確率を下げられるか?について解説していきたいと思います。
■目次 1ページ目: - 外務省の危険度レベル - 犯罪/事件などの発生状況と注意点概要 2ページ目:ハワイ各所と治安が悪い場所・地域エリアの治安と注意点 - ホノルル - ワイキキ - カパフル通り - クヒオ通り - チャイナタウン(セニアレストラン) 3ページ目: - アラモアナセンター周辺/コナ通り - カリヒ - カカアコ - ダイヤモンドヘッド - カイムキ 4ページ目: - マキキ -- マノア/パロロ -- 東海岸エリア:3カイルア/ラニカイビーチ -- ノースショア周辺エリア:ノースショア/サンセットビーチ/ハレイワ/ライエ -- 西海岸エリア:ワイアナエ(ナナクリ)/パールシティ 5ページ目: - カウアイ島 - マウイ島 - ハワイ島 - ヒロ - ハワイの各エリアの地図(Googleマップ) 6ページ目:旅行や留学の滞在や生活における、治安状況と注意点 - レストラン・カフェの治安状況・注意点 - ホテル・宿泊施設の治安状況・注意点 -- ハイアットリージェンシー周辺 -- ヒルトンホテル周辺 -- カハラホテル周辺 7ページ目: - 移動・交通機関の治安状況・注意点 -- 空港 -- 電車(地下鉄・列車) -- トラム -- タクシー -- レンタカー/車上荒らし -- バス 8ページ目: - 旅行中の手荷物と服装/リュック/バッグ/一眼レフ/ - 新婚旅行・ハネムーンに気をつけたいこと - 早朝・深夜の時間帯別の過ごし方 - 自分でできる犯罪対策例 9ページ目: - 緊急連絡先 - パスポート
ハワイの治安:外務省の危険度レベル
2019年4月現在、外務省からは、ハワイの危険情報や感染症危険情報は出ていません。しかし、ハワイへの渡航前には外務省の海外安全ホームページで、現地大使館・領事館からの安全情報やスポット情報を確認しましょう。
去年はハワイ島で噴火がありましたが、その際には詳しい注意喚起が出されています。ハリケーンや感染症・テロなどあらゆる安全情報が発せられます。注意喚起が出た場合は、速やかに従い危険を回避しましょう。
ハワイ観光局のサイトには日本語版もあるので(ハワイ州観光局)、できればこちらにも目を通した方がいいでしょう。
■外務省の海外安全ホームページ ■ハワイ州観光局
ハワイにおける犯罪/事件などの発生状況と注意点概要

Dickelbers [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons
ハワイは、全米の他の大都市に比べると安全だと言われています。しかし、銃による犯罪は毎年数十件おきており、強盗・傷害事件も多く、車の盗難や侵入盗の被害数は軽く5,000件を超えます。
夜中に歩き回らない、治安の悪い場所に行かないという基本的な注意事項を守れない人がいます。また、荷物をビーチに置いたまま海に入る、フードコートやカフェで鞄を使って席取りをしその場を離れる、なども犯罪に巻き込まれる可能性を大きくあげてしまいます。常識的な行動をするだけで被害に遭う確率は下がりますので、考えて行動しましょう。
貴重品はなるべく持ち歩かず、必要な場合でも絶対に目を離さないでください。レンタカー車内に荷物を置いておくのもやめましょう。