
【東京の夜桜の名所】有名スポットから超穴場まで!イベントも夜桜も楽しもう!

桜の季節がやって来ます!お花見イベントや夜桜を楽しめるライトアップ。春の訪れに気持ちも浮き足立ちます。 誰もが知っている有名なお花見会場も、しっとり落ち着いたお寺などもいいものです。宴会も楽しめるロケーション、穴場スポットや桜以外のお花などの役に立つ情報もあります。 束の間に散ってしまう桜だから目一杯楽しみましょう!
【世田谷区】東光山妙法寺:穴場スポット!じんわり染み入る春の訪れをしみじみと感じられる
■桜の種類:シダレザクラ、オオシマザクラ
■桜の見頃・本数:3月下旬~4月上旬・5本
今回ご紹介するなかで一番少ない桜の本数ですが、穴場的な人気でお花見客が訪れる「東光山妙法寺」。本数こそは少ないですが落ち着いた美しさで「日本人でよかった」と思わせてくれるような桜を見ることができます。
夜も20時頃までライトアップしてくださり、はかない桜をしみじみと眺めることができる貴重なスポットです。
イベントは特にありませんが、敷地内の桜が見えるお座敷を解放、ゆっくりと見学できるようにしてくださっています。お寺ですのでお参りにいらっしゃる方もおみえになると思います。マナーを守って気持ちのよいお花見をしたいですね。
スポット名:東光山妙法寺 住所:東京都世田谷区大蔵5丁目12ー3 最寄駅:小田急線『成城学園前駅』 ライトアップ時間:日没~20:00頃 ライトアップ期間:3月27日~4月2日(2018年) 駐車場:あり 公式・参考サイト:東光山妙法寺
【渋谷区】代々木公園:デートにも!アクセスも便利な桜の名所でのんびりお花見
■桜の種類:ソメイヨシノなど
■桜の見頃・本数:3月下旬~4月上旬・700本ほど
広大な敷地に桜を始め春を告げる花ばなが咲き誇る「代々木公園」。園内一周も結構な運動量です。
入り口がいくつもあるので最寄り駅が選べるのもお出掛けするのに便利。
ロープやペグを使っての場所取りはできませんが、お弁当やアルコール類の持ち込みはOK。売店も三ヶ所ほどあるので宴会には困りません。
デートも、仲間内でも楽しいお花見ができそうです。
特別なイベントもライトアップなどもありませんが、お花見の期間中はケータリングカーが来るなどお祭り感は味わえそうです。飲み物や軽食を買える売店もありますので、広い公園を出て追加のお買い物にいく心配がないのも助かりますね!
スポット名:都立代々木公園 住所:東京都渋谷区代々木神園町2-1 最寄駅:山手線『原宿駅』千代田線『代々木公園駅』 ライトアップ時間:なし ライトアップ期間:なし 駐車場:あり 公式・参考サイト:都立代々木公園
【中央区】江戸桜通り/日本橋さくら通り:中心商業地のお花見はおしゃれで華やか!
■桜の種類:ソメイヨシノなど
■桜の見頃・本数:3月中旬~4月中旬・150本
江戸桜通り、日本橋さくら通りは百貨店の間を縫って桜並木が続く都心の名所です。
周辺をお散歩するとショッピングに賑わう町でありながら桜がちらほらと花をつけ、江戸の粋を感じますね。
周辺百貨店やショッピングビルではこの時期だけの限定メニューで華やいだ雰囲気になっており、食で感じる春も楽しめます。
スポット名:江戸桜通り/日本橋さくら通り 住所:東京都中央区日本橋本石町2丁目1 最寄駅:半蔵門線・銀座線『三越前駅』、 総武線『新日本橋駅』 ライトアップ時間:施設によって異なります ライトアップ期間:3月15日~4月7日 駐車場:近くのショッピングモールやデパートのパーキングを利用 公式・参考サイト:江戸桜通り/日本橋さくら通り
夜桜・花見のイベント情報
周辺の商業施設などを中心に、デジタルイベント、屋台市、ライトアップなどの催しが数多く行われます。とにかく広範囲で様々なイベントがあるので、見逃さないようにパンフレットなどを参考にしてください。
お食事やお土産には各店がこの時期限定で打ち出しているメニューやスイーツなどを味わいたいもの。
こちらもイベントパンフレットに一覧が載っているので、目星をつけてからお出掛けすることをおすすめします!
イベント名:日本橋桜フェスティバル 入場料:無料 営業時間:16:00頃~20:00 定休日:なし 公式・参考サイト:日本橋桜フェスティバル
【文京区】六義園:圧巻のシダレザクラは昼も夜も違う表情で楽しめる
■桜の種類:ソメイヨシノ、シダレザクラ
■桜の見頃・本数:3月中旬~4月上旬・40本
横20m、高さ15mメートルにも及ぶシダレザクラを見に、花見のシーズンには多くの人が訪れる六義園。
QUEEN のフレディマーキュリーも六義園をこよなく愛していたと話題になり、外国人観光客からも注目されているそうです。
入り口すぐに見えるシダレザクラは昼間の日差しの中でも、ライトアップされても違う表情が楽しめ、迫ってくるような美しさです。
無料の庭園ガイドなどもあり、ボランティアの方の説明を聞きながら時間をかけて園内を楽しみたいものです。
スポット名:六義園 住所:東京都文京区本駒込6丁目16ー3 最寄駅:山手線/南北線『駒込駅』 ライトアップ時間:日没~21:00 ライトアップ期間:3月21日~4月3日 駐車場:なし 公式・参考サイト:六義園
夜桜・花見のイベント情報
通常は17:00で閉園の六義園が21:00までライトアップに合わせて見学ができます。
施設内に3ヶ所ある売店や茶屋も20:00まで営業するため、お花見気分を盛り上げてくれます。
江戸時代に作られたという大名庭園の時間による表情の移り変わりをじっくり見られるチャンスですね。
イベント名:六義園「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」 入場料:一般300円 営業時間:9:00~21:00 定休日:なし 公式・参考サイト:六義園「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」
【千代田区】千鳥ヶ淵公園:「綺麗」だけでは言い表せない!千代田区が一丸となって開催される桜まつり
■桜の種類:ソメイヨシノ
■桜の見頃・本数:3月下旬~4月上旬・約260本
皇居のお濠を彩る260本の桜が美しい千鳥ヶ淵公園。場所柄会社帰りのサラリーマンやOLさんにも人気のスポットです。
この時期夜間もボートを貸し出してくれるので、昼も夜も濠の内側から桜を眺めることができます。デートならロマンチックと彼女に喜ばれそうですね!
周辺にはいくつも桜の名所があるので、足を伸ばして桜めぐりを楽しんでみられては?
ちなみに、三脚等を使用した撮影は通行の迷惑になるので禁止となっています。
スポット名:千鳥ヶ淵公園 住所:東京都千代田区麹町1ー2 最寄駅:地下鉄九段下駅、半蔵門駅 ライトアップ時間:18:00頃~22:00 ライトアップ期間:3月下旬~4月上旬の約10日間 駐車場:なし 公式・参考サイト:千鳥ヶ淵公園
夜桜・花見のイベント情報
ライトアップを始め期間中は様々な催しが行われます。
千鳥ヶ淵、北の丸公園、ホテルニューオータニなど桜の名所をめぐるシャトルバスなら、長い距離を歩くのにご不自由な方も車窓から桜を楽しめます。
無料の観光ガイドさんから桜のお話を聞きながらめぐれば、違った角度から桜を楽しめるのではないでしょうか。
イベント名:千代田のさくらまつり 入場料:無料 営業時間:18:00~22:00 定休日:なし 公式・参考サイト:千代田のさくらまつり