
西表島在住者が薦めるビーチの美しさは圧巻!絶景の西表島ビーチと海水浴・アクティビティにおすすめのシーズン情報

沖縄県の西表島は、美しいサンゴ礁の海に囲まれていて、シュノーケリングやダイビング、SUPなどが楽しめます。こちらの記事では、西表島在住者がおすすめするビーチや海遊び 、最適の時期など西表島の海を楽しめる関する情報についてご紹介しています。
こんにちは。Compathy MagazineライターのKentaroです。美しいサンゴ礁の海に囲まれている沖縄県の西表島。せっかく旅行で訪れるのなら、その美しい海を思う存分に堪能したいですよね。
今回の記事では、西表島在住のライターがおすすめのビーチや海遊びに最適な時期をご紹介しています。人気のマリンアクティビティやエコツアーについてもご紹介しているので、ぜひお読みになって西表島旅行の参考になさってくださいね。
■目次 1ページ目:海・ビーチ(海水浴・アクティビティ)の時期・ベストシーズン - 春(3月・4月・5月):早くも海開き - 夏(6月・7月・8月):夏は最高のシーズン - 秋(9月・10月・11月):海水温はまだまだ高い - 冬(12月・1月・2月):晴れれば暑い 2ページ目:西表島の海で楽しめるアクティビティ紹介 - シュノーケリング:サンゴ礁の海を覗く - カヌー・カヤック:気分はアドベンチャー - SUP(サップ・スタンドアップパドルボード):インスタ映えなアクティビティ - ビーチコーミング:ビーチは宝箱 - ビーチクリーン:美ら海を守る 3ページ目:ツアーガイド厳選のおすすめビーチ - 南風見田の浜:島唯一の南岸ビーチ - マンタ浜:マンタ現る!? - まるまビーチ:上原港からすぐ - 星砂の浜:子連れ家族でも安心 4ページ目 - トゥドゥマリの浜:長い砂浜 - イダの浜:西表島のサイハテ - バラス島:幻の島 - シークレットビーチ:ローカル向け 5ページ目:透明度抜群のビーチに近いホテル・コテージ - ラ・ティーダ西表:露天温泉のあるコテージ - ホテルニラカナイ西表島:西表島最大規模のリゾートホテル - Luana Mele Iriomote:ザ・ビーチフロント 6ページ目:海・ビーチから近いカフェ - 西表の少年:西表のオシャレカフェ - レストハウス星の砂:オーシャンビューのカフェ 7ページ目:あわせて読みたい!西表島の観光情報 - 自然の中で遊ぶにはトレッキングツアーもおすすめ!ツアーガイド推薦のスポットで遊ぼう! - 海を眺めながら西表島名物を堪能してみない? - お土産を選ぶのも西表島旅行プランに入れて!在住者が教えるおすすめセレクション - おわりに
西表島のおすすめのビーチ・海の地図(Googleマップ)
海・ビーチ(海水浴・アクティビティ)の時期・ベストシーズン
春(3月・4月・5月):早くも海開き
沖縄県でも最南端にある八重山諸島では、3月下旬に海開きが行われます。3月の水温はまだ25度以下ですが、晴れた日ならビーチで気持ちよく泳げます。一方、曇りや風の強い日はまだ肌寒く感じるでしょう。
ゴールデンウィーク頃になると、海水温は25度を越えてくるので快適に海遊びができるようになってきます。ただし、長時間海に入っているシュノーケリングでは、ウェットスーツがないと肌寒く感じるでしょう。例年5月中旬には梅雨入りします。
夏(6月・7月・8月):夏は最高のシーズン
西表島では例年6月中旬頃に梅雨が開けます。梅雨明け時期はからっとした天気で最高の海日和が続きます。7月下旬頃からは本格的な台風シーズンに入ります。旅行前に天気予報をしっかりチェックしておきましょう。
水温は28度から30度とだいぶ高くなるので、ウェットスーツは不要です。ただし、日差しが強烈になってくるので、肌を長時間露出していると重度の火傷になります。ラッシュガードを着るなどして日焼け対策に気を付けましょう。
秋(9月・10月・11月):海水温はまだまだ高い
内地に秋が訪れを告げても、西表島はまだまだ夏が続きます。9月は台風が一番多い月です。台風情報をしっかりチェックしておきましょう。西表島に上陸する台風は、想像を絶するほど強烈です。船も飛行機も欠航し、ホテルやレストランもクローズする場合が多いので、無理をせずに旅行をリスケジュールしましょう。
10月もまだまだ水着で海で遊べる季節です。しかし、11月も終わりに近づくと、西表島にもだんだん冬の気配がやってきます。
冬(12月・1月・2月):晴れれば暑い
西表島の冬の天候は風に左右されます。北風が続くと寒くなり、最低気温が20度を下回ります。雨が続き強い北風により海も荒れ、ダイビングやシュノーケリングの船は出航できません。
一方、南風が続くと晴天となり、最高気温は25度を越えTシャツだけで過ごせる陽気となります。このように、冬の天気がどちらに転ぶかは運次第なのです。
冬の海水温は20度台前半まで下がるので、水着だけでは泳げません。ウェットスーツが必要となります。