
建築や公園がかわいらしいフランス北西の街・レンヌのおすすめの観光スポットまとめ

フランスのブルターニュ地方にある街、レンヌ。長い歴史を持つレンヌの街並みはただ歩くだけでも楽しめます。もちろん観光スポットも豊富でシーフードもおいしい!今回はそんなレンヌのおすすめの観光スポットをご紹介します。
こんにちは。Compathy Magazineライターのさとりんです。
ブルターニュ地方に位置するレンヌは、世界的に人気の観光地モン・サン=ミシェルに行く時の起点地として使用されることも多い街です。
そんなレンヌの歴史は長く、レンヌの旧市街には木組みでできた建物が残っていたりとかわいらしい街並みが広がります。文化遺産も豊富にあり、シーフードグルメや朝市などもレンヌを代表する魅力です。
いろんな楽しみ方ができるレンヌですが、今回はそんなレンヌで外せないおすすめの観光スポットをご紹介します。
■目次 1ページ目: レンヌの観光スポット地図、ほか 2ページ目: リス広場、ほか 3ページ目: タボール庭園(タボール植物園)、ほか 4ページ目: レンヌ美術館、ほか 5ページ目: レンヌ市庁舎広場(メリー広場)、ほか 6ページ目: あわせて読みたい!レンヌ観光関連記事 7ページ目: 実際にレンヌに行った人たちのCompathy旅行記ブログ、ほか
レンヌの観光スポット地図
レンヌおすすめ観光スポット
レンヌ旧市街の町並み:過去にタイムスリップ!?歴史が感じられるレンヌの旧市街
フランスの古き良き時代の街がそのまま残された旧市街は、落ち着いた雰囲気でのんびりと散策するのがおすすめです。石畳の道に建つ独特な色合いの木組みの建物たちがずらりと並ぶ様子は、まるでおとぎ話の国に迷い込んだかのような世界観で、きっと非日常を味わえることでしょう。
また「シャン・ジャケ広場」には1720年の大火災の後に建てられた石でできた建物が並んでいます。
石畳と木組みと、石でできた建物と……。レンヌの旧市街では、どこで写真を撮ってもきっと写真映えするものが撮れることでしょう。ぶらぶらするだけで楽しめるスポットです。
サンジョルジュ宮殿:建物だけじゃない!庭園までもが美しい宮殿
マドレーヌ修道院長によって1670年に建てられた「サンジョルジュ宮殿」は、レンヌを代表する建築物です。現在は市の窓口として使用されています。そのため、中に自由に入ることはできませんが、建物の前にある庭園は自由に散歩することができます。
庭園越しにサンジョルジュ宮殿を見たり、庭園に咲く花を愛でたりと思い思いの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
また夜はライトアップされるので、夜に訪れるのもおすすめです。
■スポット情報:サンジョルジュ宮殿 住所:Rue du Sergent Guihard, 35000 Rennes, フランス Googleマップ:サンジョルジュ宮殿