安全な旅行を!テロは大丈夫?専門家監修・世界主要宗教行事カレンダー2018下半期

旅行時に少し心配なのがテロや暴動。世界では色々な宗教が各地で信仰され、様々な宗教イベントが行われますが、無防備に多くの人が集まる傾向にあり、標的にされることも。それらを知っていれば、そこを避けてより安心して旅ができます。

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ユダヤ教関連イベント

嘆きの壁 (3)

神ヤハウェを崇拝する一神教のひとつです。「旧約聖書」の中ではアブラハムが神ヤハウェの啓示を受け、神に与えられた土地に住み、ユダヤ人の基礎となったとされています。このため、ユダヤ人は神に選ばれた民族であると信じられています。

信者数は1400万人程度(全人口の約0.2%)で、多くはイスラエルとアメリカですが、ロシアにもユダヤ教徒は多くいます。ユダヤ人が比較的世界に散っているため、信者もそれにあわせて他の宗教に比べ大きく分布しています。

金曜日の日没から土曜日の日没は休まなければならない、年に6回断食をする、一日3回礼拝を行う、といった信仰があります。
(各行事はユダヤ暦をもとにしているため、西暦では毎年行事の時期が変わり、以下では”なん日ごろ”のような表記にしています。)

信仰対象:神
信者数:約1400万人
経典:聖書(旧約聖書)
信者が多い地域:イスラエル、アメリカ、ロシア

 

ウマン巡礼:ウクライナの聖地にユダヤ教徒が集結

時期:9月10日ごろから約1か月

ユダヤ教の有力指導者の墓があるウクライナ中部ウマンに全世界から数万人のユダヤ教徒が巡礼に訪れる期間です。これまで、テロの標的になったことはありませんし、日本人が治安上影響を受けることはほとんどないと思います。

ただし、小さな町に多数のユダヤ教徒がやってくるため、毎年地元住民と巡礼者の間で多少のいざこが発生しています。あえてこのタイミングでウマンに行く理由がないのであれば、旅行の時期をずらしたほうがよいでしょう。
 

ハヌカ:ユダヤ教徒の伝統的な祝祭

時期:12月2日

紀元前141年にエルサレムの神殿を異教徒から奪還したことを祝う祭日です。油で揚げたお菓子を食べたり、独楽をつかった遊びをしたり、というのが一般的な過ごし方。アメリカのホワイトハウスでもハヌカ行事は行われています。

どこか一か所に大勢の人が集まることはほとんどないため、テロの標的になったことはこれまでありません。ただ、インターネット上などで「反ユダヤ」主義者がユダヤ教徒への攻撃をあおるメッセージなどを出していることもあり、アメリカ、イスラエル旅行時には頭に入れておきたい祝日です。

 

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日本ではテロや深刻な犯罪の被害に遭う可能性は低く、「他人事」です。しかし、日本と同じ感覚で海外に渡航すると被害に遭う確率は急激に上がります。自分の身を守るためには海外での安全管理を「自分ごと」にすること。 海外安全.jpは皆さんの楽しい海外旅行のために安全管理の理論と実践について 基礎からわかりやすくお伝えします。



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