アジアングルメの台所・韓国のお肉屋さん事情をご紹介

日本ではあまり見かけなくなった地元の精肉店ですが、お隣の韓国では「町のお肉屋さん」がまだまだ現役です! 牛・豚・鶏肉はもちろん、今は日本では食べられない新鮮なユッケや、超お値打ちな豚皮など、韓国ならではの食材もおすすめ。 肉好きが唸ること間違い無し!新鮮で美味しいお肉が食べられるマジャンドン畜産市場も紹介します。

Compathy Magazine編集部が送る
\ 今月のおすすめ記事! /

こんにちは。Compathy Magazineライターのカウルママです。

みなさん、普段お肉を買うのはどこですか?
普通は「スーパー」と答える方が多いと思います。日本では地元の精肉店もなかなか見かけなくなってしまいました。

しかし、お隣の韓国では「町のお肉屋さん」がまだまだ現役です! 私はソウル市郊外の田舎町に住んでいますが、徒歩圏内に精肉店が2軒もあります。
スーパーで買うよりも新鮮で美味しいお肉が食べられるので、私自身、お肉を買うときはスーパーではなく精肉店で!と決めています。
今回は、そんなアジアングルメが人気の韓国のお肉屋さん事情についてご紹介します。

 

精肉店でどんなお肉が買えるの?

Photo by pixabay

肉の取扱い種類

韓国の精肉店では、生の牛肉と豚肉を一緒に取り扱っているお店が多いです。
普通、鶏肉屋さんはそれらの肉を扱う店とは別にあるのですが、精肉店で冷凍の鶏肉や鴨肉を販売しているところもあります。
精肉店ので扱う牛肉は、韓国国内産の韓牛がメインですが、価格が安めの輸入牛肉も取り扱いがあります。 また、豚も国産の韓豚がメインです。

 

肉の買い方・選び方

実際に購入する時は、客の好みの大きさに肉の塊を店員さんがスライスしてくれます。
また、ひき肉は注文してからその場でミンチにしてくれます。
何を買おうかなーと迷っていると、店員さんが、「どんな料理を作るの?」と聞いてくれて、「それならこのお肉!」とオススメしてくれることもあり、とても助かります。

 

韓国のお肉屋さんならでは! 新鮮なユッケも買える

お肉の仕入日だと、新鮮なユッケも購入することができます。 今は日本では食べられないユッケですが、韓国ではお肉屋さんでも買えちゃいます。
我が家では、馴染みのお肉屋さんから「今日は仕入れ日です!」という携帯メールを受診した日はユッケを買いに行きます。お肉の仕入れ日には、カウンターの奥で巨大な肉のかたまりがぶら下がっていて、その光景は圧巻です。

 

骨・テール・豚皮もおすすめ

日本では見かけないのは、スープのダシを取る用の骨やテール部位。これらは韓国の精肉店には普通に置いてあります。
また、超お値打ちなのが「豚皮」です。 これは給料日前のお助け食材として有効活用しています。
韓国で売っている豚バラのかたまりは皮付きで売っているのですが、この皮がコラーゲンたっぷりでプリプリしていて美味しく、その皮だけの購入も可能です。
下茹でしたものを焼いたり炒めたりして食べることが多いですが、煮込み料理にしても美味しいです。

 

精肉店で買えないものは?

日本ではおなじみのモツ、タンなどは特殊部位なので、町の精肉店には基本的には置いていないようです。お店の人と仲良くなったら、仕入れてくれるかも?
ちなみにタンは韓国ではゲテモノ扱いのようです。 牛の舌を食べる、という話をすると多くの韓国人は顔をしかめます。 美味しいんですけどねぇ・・・。
そのため、タンは韓国の焼肉屋さんでも取り扱っているところは少ないです。

また、日本のお肉屋さんだと、コロッケやソーセージなどのお惣菜や加工品も目玉商品ですが、韓国ではそういったものは売ってません。 パン粉をまぶした状態の揚げる前のトンカツなんかはよく見かけます。
パウチに入った牛骨スープも売っています。韓国の精肉店で売っている加工品といえば、これくらいでしょうか。

 

韓国への観光客にオススメ!マジャンドン畜産市場

ソウルにあるマジャンドン畜産市場は、精肉店が軒を並べる市場です。 豚の頭などまで普通に陳列してあり、結構ヘビーな市場なんですが、ここは本当にオススメです。
この市場では、お店で購入したお肉をその場で焼いて食べることができるんです。
新鮮な上、市場価格でお値打ち。タンなどの韓国では手に入りにくい特殊部位も思う存分味わうことができます。

 
お通しで出てくる生レバーやセンマイも絶品。日本では食べられなくなってしまったユッケや生レバーも堪能していってください!
韓国で肉を食べるなら、ぜひこの市場まで足を運んでみてもらえたらと思います。絶対満足できますよ!

■マジャンドン畜産市場
住所: ソウル特別市 城東区 馬場路31キル 40 一帯
アクセス: 地下鉄5号線「馬場(マジャン)駅」 2番出口から徒歩10分

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?
なかなか観光で現地のお肉屋さんに行く機会はないと思うので、日本人にはあまり知られていないお話だったかもしれません。
以上、日本とはちょっと違う韓国のお肉屋さん事情でした。

カウルママ

カウルママ

韓国在住。娘と猫と韓国人の夫と、ソウル郊外の地方都市で暮らしています。



関連する旅行カテゴリ

# 韓国の料理・グルメ # 韓国の旅行記・ブログ # 韓国のショッピング・買い物

関連する旅行記事