周の時代から続く古都・洛陽の見どころをご紹介!おすすめ観光スポット9選

洛陽は、東周時代から唐の時代まで政治・経済・文化の中心でした。また、邙山(ぼうざん)が洛陽を黄河の氾濫から守ってきたために数多くの史跡が残されています。今回はそんな洛陽での、おすすめ観光スポットをご紹介します。

こんにちは、Compathy MagazineライターのKoheiです。

中国河南省西部の洛陽は、古くから長安と共に中国の政治・経済・文化の中心として発展してきました。京都に関連する「洛中」や「上洛」の「洛」の一文字を生み出したとも言われ、古代日本人の洛陽に対する憧れを感じます。

中国歴代の皇帝たちが、都を建てようと争った歴史を持ち、四季がはっきりとした洛陽は、数多くの史跡を持つ風光明媚なエリアです。また、中国牡丹発祥の地とも言われており、牡丹が咲く春先には多くの鑑賞客で賑わうエリアでもあります。

そんな洛陽での、見どころ観光スポットを厳選して紹介していきます。読み終わる頃には、洛陽を訪ねたくなることでしょう!

 

■目次

1ページ目: 観光スポット その1 (龍門石窟、ほか)

2ページ目: 観光スポット その2 (国際牡丹園、ほか)、河南省・洛陽の旅行記ブログ

 

龍門石窟:無数の仏像群を楽しめる中国の有名な世界遺産

1kmにも渡る石窟群の龍門岩窟は、洛陽市の南13Kmで黄河の支流”伊水”を挟みこむむようになかたちで断崖絶壁にあります。5世紀から400年以上をかけて造られた、中国三大石窟の一つで、2000年に世界遺産として登録されています。

大小様々な石窟(ほら穴)が2,100もあり、高さ2cmと小さいものから17mの大きい仏像まで10万体以上もあり、その規模の大きさは圧倒されることでしょう。なかでも、賓陽中洞、古陽洞、万佛洞、奉先寺などが代表的な石窟で、それぞれに雰囲気の異なる仏像群や彫刻を眺めることができます。

遠くから穴だらけの岩肌を眺め、石窟の中では仏像群の中に身を置き静寂を楽しむのも良いものです。

■スポット情報:龍門石窟
住所:13 Long Men Zhong Jie, Luolong Qu, Luoyang Shi, Henan Sheng, 中華人民共和国
電話番号:0379 6598 0972
営業時間: 8時00分~17時30分
定休日: なし
公式・参考サイト:龍門石窟
Googleマップ:龍門石窟

 

白馬寺:「中国第一古刹」と呼ばれる中国最古の仏教寺院

Photo by flickr

白馬寺(はくばじ)は、仏教が中国に伝来した後漢時代に朝廷が創建した中国最古の仏教寺院。中国最古の仏教寺院であることから、中国第一古刹と呼ばれています。洛陽から東12kmほどに位置する白馬寺は、洛陽市の北側に位置する邙山(ぼうざん)と南側の洛川に面しています。

東西に広がる6万平方メートル程の敷地面積のため、白馬寺本体を中心に見学をするとよいでしょう。東側に菩提道場の大雄宝殿や斉雲塔があり、西側には”タイ・インドの仏殿苑”が配置されています。

白馬寺本体としては、天王殿、大仏殿や鐘鼓楼などの重要建築が南北の中軸線に整然と設けられており、居ながらに中国、タイ、インドなどの仏教文化を味わえるスポットです。

■スポット情報:白馬寺
住所:中華人民共和国 Henan Sheng, Luoyang Shi, Luolong Qu, 洛白路6号
電話番号:0379 6378 9053
定休日: なし
公式・参考サイト:白馬寺
Googleマップ:白馬寺

 

洛阳古墓博物館:中国で唯一の墓専門博物館

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近郊で発掘された「前漢から北宋までの典型的な墓」20基以上を移築復元した、中国では唯一の墓専門博物館。1987年に洛陽市の北郊外に完成し、敷地面積3万平方メートル、建築面積7,600平方メートルの規模を誇ります。

見どころは、地上と地下に展示された墓の内部に、今もなお色鮮やかに残されている壁画の数々。有名な墓壁画「打鬼図」を筆頭に、卜千秋壁画墓の内部に描かれた「卜千秋夫妻の乗った蛇」や「西王母の使いの三匹の鳳凰」などの壁画を眺め、古い時代の中国貴族に思いを馳せてみませんか。

■スポット情報:古墓博物館
住所:Airport Rd, Laocheng Qu, Luoyang Shi, Henan Sheng, 中華人民共和国 471000
定休日: なし
Googleマップ:古墓博物館

 

関林(関林廟):「三国志」に興味がある方はぜひ!関羽の首が埋葬されている場所

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」は洛陽の南、7kmほどの場所に位置する三国志の英雄「関羽」の墓です。12万平方メートルのエリアに200を超える中国古代の建物や石碑が立ち並びます。

主要な建物は、関羽の首を祀った関帝塚、儀門や大門など。中心線を合わせて整然と建てられています。関林の名前の由来とも言われる、柏の木が生い茂る林も魅力の一つ。関帝塚の前に佇み、三国志の世界に浸ってみませんか。

■スポット情報:関林
住所:中華人民共和国 Henan Sheng, Luoyang Shi, Luolong Qu, 关林南路2号 邮政编码: 471000
電話番号:0379 6595 1746
営業時間:8時00分~18時30分
定休日:なし
公式・参考サイト:関林廟
Googleマップ:関林

 

洛陽老城歴史文化古街:お土産からグルメまで充実した古い街並

Photo by flickr

洛陽市内、中洲東路の南側一帯は、「洛陽老城歴史文化古街」と称される古い町並みが残るエリア。お土産屋さんが並んでいる、書画や絵画を売るお店が並んでいる、あるいは飲食店が並んでいるなど通りによっていろいろな表情が楽しめます。

古城の門であった「麗景門」をくぐり、城壁跡「鼓楼」までの西大街は昔ながらの建物が残る歴史地区です。現地の人や観光客で賑わうエリアを抜けると、そこは突然人並みが切れた静寂に包まれた場所。まるで、昔にタイムスリップした様な感覚におちいります。

■スポット情報:洛陽老城歴史文化古街
住所:中華人民共和国 Henan Sheng, Luoyang Shi, Laocheng Qu, 马路街 邮政编码: 471000
公式・参考サイト:洛陽老城歴史文化古街
Googleマップ:洛陽老城歴史文化古街

 

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Kohei Saito

Kohei Saito

大学在学中にイギリスのロンドンと台湾の南投に留学してました。皆さんのお役に立てる記事を書いていきたいです。



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