ヨーロッパの「文明のゆりかご」−古代ギリシア植民都市のパエストゥム旅行のおすすめ−[PR]

イタリアは、世界遺産保有数が世界一であることがよく知られていますね。サンマリノとバチカン市国を除いても、現在51ヶ所も登録されているのです。それだけたくさんの観光スポットがあるなかで、旅行の目的地を決めるのはなかなか容易ではないでしょう。
初めてイタリアを訪れる場合は、フィレンツェやヴェネツィアに行ってみたい人が多いはずです。しかし、定番の観光地を訪れてからぜひ南イタリアにも足を運んでみてはいかがですか?
というわけで、今回は世界遺産にも登録されているパエストゥム考古学遺跡を紹介したいと思います。

アテネ神殿

イタリアで古代ギリシア文化と出会う−マグナ・グラエキアとは?−

「マグナ・グラエキア」という言葉をご存知ですか? その意味は「大ギリシア」であり、紀元前8世紀から紀元前7世紀にかけて古代ギリシア人が植民した南イタリアとシチリア島一帯を指す言葉です。
経済的理由や追放・亡命などの政治的理由で故郷から離れて地中海沿岸にたどり着いた古代ギリシア人は、古代ギリシア語やギリシア神話などの文化をイタリア半島に持ち込みましたが、今でもその歴史に触れることができます。
ギリシア植民都市は、ネアポリス(ナポリ)やシラクサが有名ですが、南イタリアのあちこちに古代ギリシア(そしてその文化を吸収した古代ローマ)の遺跡があります。パエストゥムもその一つです。

ネプチューン神殿

パエストゥムは、ラテン語の言葉ですが、もともとこの植民都市の名前は「ポセイドニア」でした。というのは、古代ギリシア人たちが海の神ネプチューン(ギリシア語でポセイドン)を祭るためにこの街を建てたのです。
考古学遺跡地区内にネプチューン神殿がありますが、その遺跡が外から眺めるだけではなく、中まで入ることができます。

ネプチューン神殿

ネプチューン神殿だけではなく、アテナイ神殿やバジリカ(ヘーラー神殿)も必見です。また、発掘された先史時代からの発掘物が収められている考古学博物館にもぜひ足を運ぶようおすすめします。歴史と美術に興味を持つ人なら、古代ギリシア時代のフレスコ画や古代の墓地を見逃してはいけません。

墓のフレスコ画

古代の墓に描かれた影

歴史だけではない! ここでしか味わえない水牛チーズ料理

日本でも売っている店はありますが、やはり水牛チーズのメッカとされているパエストゥムで食べたら、その味を一生忘れないでしょう。口に入れた瞬間に溶けるようなリコッタチーズや水牛乳のアイスヨーグルトなどが、ここしか味わえないはずです。

水牛のリコッタチーズ(真ん中)

水牛乳のアイスヨーグルト

地元の人の中でも大人気の水牛のモッツアレラチーズのスポットは、「San Salvatore 1988」です。チーズだけではなく、ワインやオリーブオイルも作っているので、本物のイタリア料理を楽しみたい方は行くしかないですね!

イタリア旅行に欠かせないワインも満喫

イタリアを旅行したら欠かせないのはワインです。カンパニア州のワインの中で特におすすめしたいのは、アヴェッリーノのタウラージです。昔「ヘレニコ」(「ギリシアの」という意味)と呼ばれていたこのワインは、古代ギリシア文化に源をもっています。葡萄品種はアリアニコで、DOCG(保証つき統制原産地呼称)のワインです。
また、ワイナリーを体験したい場合は、ぜひ「Cantine Antonio Caggiano」へ足を運んでください。2016年、2017年のイタリアno.1ワイナリーとなった「Cantine Antonio Caggiano」には英語ガイドもあり、ワインの作り方から味わい方まで丁寧に教えてくれます。

Cantine Antonio Caggiano

さらにおすすめしたいのは、ワインに欠かせないおつまみです。グアンチャーレ(豚の頬肉)やソプレッサータなど、南イタリアの名物のサラミをぜひ食べてみてください!

グアンチャーレやソプレッサータ

パエストゥムへのアクセス

パエストゥムは、サレルノから車で約30分離れています。電車を使う場合は、サレルノから各駅停車に乗って(30分程度)パエストゥム駅に下車します。パエストゥム考古学遺跡まで徒歩15分です。

最後に

マグナ・グラエキアは、今でもヨーロッパの「文明のゆりかご」(文明発祥地)とされ続けています。その歴史に興味がある人は、有名なナポリやポンペイはもちろん、パエストゥム考古学遺跡へもぜひ行ってみてください!

本記事はイタリア政府観光局さまのご協力により作成したタイアップ記事です。(タイアップ記事についてのお問い合わせは、(株)ワンダーラストまで)
エリア特別協力:HIS

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Leti

南イタリアのバシリカータ州で育ち、7年間ナポリに滞在。22歳の時に来日し、現在日本文学とジェンダーを研究しながら旅ライターをしています。「私たちの頭は丸い。だから思考はいつでもその方向を変える事が出来る」は人生のモットーです。



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