ポーランド第4の都市!ヴロツワフの交通事情をご紹介

ヴロツワフは、ポーランド西部にある国内第4の都市。ポーランドで最も古い街の1つとも言われる美しい街には、電車やバス、トラムなどが運行しています。今回は、そんなヴロツワフの交通事情について紹介します。

こんにちは!CompathyMagazineライターKazumiです。
個人旅行で観光をより快適にするためには、地元の公共交通機関を使いこなせたら便利で快適ですよね?今回は、ポーランド西部の都市・ヴロツワフを舞台に、現地の電車・バス・トラムのチケットの買い方、乗り方をご紹介します。

筆者撮影

 

筆者撮影


ヴロツワフ中央駅
Wrocław Główny railway station
住所 50-085, Piłsudskiego 105, Wrocław
HP http://pkp.wroclaw.pl/

ヴロツワフの交通を制す!〜電車編〜

筆者撮影

ヴロツワフの電車区分とその種類

電車は大まかには以下のように分けられます。

Osobowy(オソボヴェ) 各駅停車の一番安いチケット
pospieszny(ポシピェシネ) 幾つかの選ばれた駅に停車する
ekspresowy(エクスプレソヴェ) エクスプレス。上のPospiesznyに似ているがハイクラス。飛行機で言えばビジネスクラスってところでしょう。

電車の種類は 主なものは以下の通りです。電光掲示板には、電車の発車時刻と下記のような種類が表示されます。

IC (InterCity)
EIC (Express InterCity)
TLK (Twoje Linie Lokejowe)
PR (Przewozy Regionalne)
EIP (Express InterCity Premium)
PKP Intercity (PKP IC)

 

チケットの買い方は?ヴロツワフで電車利用する際に気をつけたいこと

筆者撮影

ポーランドで電車に乗るには、駅の窓口で駅員さんからチケットを直接買うのがまだまだ一般的です。日本のような、チケットの自動販売機も時々見かけますが、それでも多くの人はチケット売り場に並んでチケットを買っています。

というのも、ポーランドでは同じ駅に色々な鉄道会社が色々な電車を走らせているため、路線図がとても複雑……。同じ距離を同じ線路を使って走る電車でも鉄道会社によってチケットの値段が違ったり、所要時間が違ったり、運行している日としていない日があったり、しかも同じ会社の電車は数時間に1本という状態です。

最近ではインターネットでチケットを予約することもできますが、電車のチケットは当日に余裕を持って窓口に並び、どの鉄道会社かはあまり気にせずに行先と希望時間を告げて一番自分に合っているチケットを買うことをおすすめします。ただし、多くの乗客によって満席だと、同じ値段を払ってチケットを買っても座席指定が取れない場合もありますので要注意です。

筆者撮影

先日出かける用事があり当日の朝に私が駅で買ったチケットは帰りの分は指定席の番号が印刷されていましたが、行きの分は『座席がある保証はありません』とチケットに記載されていました。

駅には改札が無い事が多く、ホームまで誰でも入れます。チケットは電車の中で車掌さんがチェックしに来ますので、車掌さんに見せてください。乗りたい電車の出発時間がギリギリでチケットが買えなかった場合は、車内で直接車掌さんから購入できますが、値段が割高になります。

学生割引や高齢者割引、大家族(子供3人以上)割引も用意されています。ちなみに私は大家族割引のカードを持っているのですが、1人で電車に乗る時でも窓口でカードを提示すると37%引と格安で電車に乗れるので重宝していますよ。

少しずつ改善されてきているようですが、ポーランドの電車は時間通り来なかったり、急に来なかったり、途中で長く停車して動かなかったり……ということもまだまだあるのが正直なところ。日本の電車に慣れているとビックリされることと思いますが、電車に乗る際は、何か軽食や飲み物と、本や携帯電話などの暇つぶし道具があると良いでしょう。

ヴロツワフの交通を制する!〜バス・トラム編〜

筆者撮影

ヴロツワフの街中を走っているトラムやバスは、一時間に何本も運行しており、気軽に利用できる便利な交通手段です。
目的地まで行くトラムやバスを調べて、停留所付近にある自動販売機でチケットを買います。

筆者撮影

1回券は3ズオチ(約90円/2017年5月)で、1日乗車券も販売されています。トラムとバスは停留所が共用の場所が多く、大きい停留所には電光掲示板が設置され、次に何番のバス・トラムが何分後に来るか確認することもできるので便利です。

筆者撮影

チケットを持って車両に乗ったら、まず車内にある機械にチケットを通します。するとチケットに時間が記載された状態で機械から戻ってきます。時々チケットのチェックが行われ、機械に通していないチケットを持っていると罰金が取られますので、必ずチケットは機械に通すようにしましょう。

筆者撮影

目的地が近づいたら、車内のボタンを押せば停留所で停まってくれます。ちゃんと降りられるか不安な場合は、運転手さんにどこで降りたいか事前に伝えておけば安心ですよ。

おわりに

いかがでしたか。外国でバスやトラム、電車に乗るのはちょっとドキドキする体験ですね。是非旅の思い出にプチ冒険を楽しんでみてください。

ライター・Photo by Kazumi

ポーランドの関連旅行記ブログ

*Misaki Tachibana「白い空の下、甘いお菓子を頬張りながらポーランドを練り歩く(ワルシャワ、クラクフ)

*新田浩之(Nitta Hiroshi)「美しい風景と歴史に感動したはじめてのポーランド

*Shohei Watanabe「EU加盟前のポーランド 悲しきポーランドの歴史とアウシュビッツ強制収容所



関連する旅行カテゴリ

ヨーロッパ ポーランド ポーランドの観光 ポーランドの乗り物・交通 ヨーロッパの観光 ヨーロッパの乗り物・交通 ヨーロッパのバス ポーランドの電車・列車 ヨーロッパの電車・列車

その他のオススメ記事

関連する旅行記事