
シンガポールからアイランドトリップ!小旅行にオススメしたい3つの島

シンガポールはアクティビティ満載の島。今回はシンガポールからショートトリップで楽しめる3つの島をご紹介します。それぞれの島への所要時間はほんのわずか。ぜひ少しだけ足を伸ばして島を楽しんでみてください。
こんにちは。Compathy MagazineライターのSeinaです。
私はシンガポールで生活しています。シンガポールから簡単に行ける島はいくつかあり、それぞれの島には特徴があり目的に応じて楽しむことができます。そこで今回はシンガポールからショートトリップで楽しめる3つの島をご紹介します。
セントーサ島
Kasumi Jouさんのログブック「【セントーサ島】ピンクイルカ・カジノ・ビーチ…アクティブに満喫する3泊4日」 はセントーサ島の魅力満載! セントーサ島はシンガポールの南にある島。レジャー施設が多数開発されており、シンガポールの中でも注目される観光スポットです。
島の北側は遊園地や水族館が並び、島の南側はビーチが続いています。iFly(室内でスカイダイビング体験のできる施設)などはビーチに隣接しているので、「アクティビティを楽しんだら泳ぐ!」というプランもおすすめです。大人は子供が遊んでいる様を眺めながら、ビーチカフェでひと休みするのもアリ!
セントーサ島への行き方にはタクシー、またはMRT&セントーサ・エクスプレスというモノレールを使うというプランが一般的。行きは特に問題はないのですが、帰り道は少し気を付けなければなりません。たくさんの人が押しかけてモノレールに乗車できないことも…! UBER(スマホでハイヤーを呼べるサービス)などを利用したり、「セントーサ ボード ウォーク」と呼ばれるモノレール下の遊歩道を歩いて帰るのもいいかもしれません。
夕方から夜は海辺の風も気持ちよく、景色も最高。長蛇の列に疲れ果てるくらいなら気持ちの良いお散歩はとてもおすすめです。
バタム島
バタム島 はインドネシアのリアウ諸島州に属し、シンガポールの南側に位置する島です。筆者は2017年の旧正月をバタム島で過ごしました。ログブックとして「バタム島でのんびり旧正月」に写真をまとめてあるのでぜひご覧ください。
シンガポールからはフェリーで約1時間。こちらは日帰りで行く人がとても多い島です。大きなゴルフ場もあるので、日帰りでゴルフを楽しむ人がたくさん訪れます。早朝と夕方のフェリーのチケットが大人気なので、予約する際は売り切れにならないように注意しましょう。
海の透明度はそれほど高くないので、あまり期待してはいけません。しかしその分、それほど混んでいないのでのんびり楽しむことができます。
リゾートホテルには部屋にプールがついているタイプもあり、とても充実しています。そしてこの島でのおすすめはマッサージ。リゾートホテルには数多くのSPAが併設されています。「こどもがいるから行けないわ」と思った方に朗報です。KIDS SPAという子供用のメニューもあります!
ビンタン島
Yorkさんのログブック、「Singapore & Bintan Island」では美しいビンタン島の写真を眺めることができます。ビンタン島はインドネシアのリアウ諸島の中でもっとも大きな島です。こちらもシンガポールからフェリーで約1時間。
ビンタン島の海はとても綺麗です。どこまでも続く白砂と、美しいサンゴ礁はシンガポールからフェリーで1時間しか離れていないことを忘れさせてくれます。家族で遊ぶには最高の環境が整っているでしょう。
ビンタン島でもゴルフを楽しむことができますが、やはりここにきたらマリンスポーツ! 楽しむ中で気をつけなくてはいけないポイントは「満ち潮、引き潮の時間帯」です。引き潮で浜に水がなければマリンスポーツを存分に楽しめません。
例えば1月なら午前7時から9時くらいまでがベストな時間です。朝寝坊しているとチャンスを逃します。ぜひ頑張って早起きしましょう。
これらの島々は観光化されているのでとても安全です。小さなお子さん連れの家族でも安心して楽しめます。しかし観光エリアなので物価は高く設定されているのでご注意を…。
シンガポールはアクティビティ満載の島。そしてシンガポールから小旅行で個性溢れるアイランドトリップを楽しむことができます。それぞれの島への所要時間はほんのわずか。ぜひ少しだけ足を伸ばしてそれぞれの島を楽しんでみてください。
シンガポールをお得に楽しむ旅を計画する前に、実名制の旅行記Compathyで「行ってみたい!」ところをチェック! (「行ってみたい!」の使い方はこちら)。
ライター:Seina Morisako