
芸術の都と讃えられるパリで行きたいおすすめのカフェ3選

今回はパリのおすすめのカフェを3箇所紹介します。皆さんもぜひパリを訪れた際にはパリでお気に入りのカフェを見つけてみてください。芸術の都と讃えられるパリらしい芸術的な味に出会えるはずです。
こんにちは。Compathy Magazineライターyuichiです。
芸術の都パリ。誰もが聞いたことがあり、一度は行ってみたいところだと思います。パリはフランスの首都で街中がまさにアート。芸術の都と讃えられる意味がわかります。
パリにはたくさんの美術館があります。私はパリを訪ねるまで、パリにはたくさんの美術館があるから芸術の都だと思っておりました。しかし、いってみると違うのですね。街自体がアートなのです。地下鉄の入口、デパートの外観、食べ物の見た目、町並みの全てにおいて、パリジャン、パリジェンヌがパリに誇りを持ちを街をアーティスティックしている印象です。
パリは全てが芸術と述べましたが、カフェ、お菓子についても同様です。今回はパリのおすすめのカフェを3箇所紹介します。皆さんもぜひパリを訪れた際にはパリでお気に入りのカフェを見つけてみてください。
アンジェリーナ

Photo Credit:Saki Ishizaka「かわいい!パリのおすすめレストラン&カフェ」
実はアンジェリーナはケーキのモンブランの発祥と言われているお店なんです。伝統的なレシピはそのままに、2007年に若き天才パティシエであるセバスチャン・ボーエル氏が定番スイーツのモンブランをはじめ、ほぼ全てのパティスリーをリニューアル。素材などを見直し、ボーエル氏の手によってグレードアップしたモンブランは、究極の味です。
Saki Ishizaka「かわいい!パリのおすすめレストラン&カフェ」
ラデュレ

Photo Credit:emo「2015 PARIS LONDON BELGIUM② ~パリ1日目~」
少し調べるだけで、「ラデュレでパン・ペルデュ、食べました!」という記事やブログが見つかるでしょう。「パン・ペルデュ」とは、いわゆるフレンチトーストのこと。もともとはかたくなったパンを救済するためのメニューだったそうですが、ラデュレのパン・ペルデュに、そういった雰囲気はありません。
食べてみるとふんわりというか、くしゅくしゅというか…、独特の食感です。使われているパンが日本のように食パンではなくブリオッシュを使用しているので馴染みのない食感で、焼く温度や時間も絶妙なのだと思います。
生クリームが添えてサーブされますが、これは完璧なマリアージュです。甘さはかすかに感じる程度で、とても軽い食感。甘ったるさ、しつこさ、脂っこさとは無縁。さらにはこれにメープルシロップがついてくるんです。甘いものがあまり得意でない私でもこれはおいしいと感じました。
emo「2015 PARIS LONDON BELGIUM② ~パリ1日目~」
カフェ・デ・ドゥ・ムーラン

Photo Credit:Haruka Ogawa「アメリ」映画のロケ地いっぱい♡パリ・モンマルトル地区に滞在」
カウンターの雰囲気は映画に登場するときのまま! 店内にあるアメリのポスターも、あのトイレも映画のままなので、アメリファンにはきっと夢のカフェなのでしょう。
知名度だけではなく、場所の雰囲気、サービスされる食事、スイーツ、飲み物も高評価。名物は映画に出てきたクリーム・ブリュレです。ぜひ食べてみてください!
Haruka Ogawa「アメリ」映画のロケ地いっぱい♡パリ・モンマルトル地区に滞在」
「パリの素敵なカフェ」へ行く前に、実名制の旅行記Compathyで「行ってみたい!」ところをチェック! (「行ってみたい!」の使い方はこちら)