日本から約10時間!ムンバイ空港からの市内アクセスとおすすめ空港情報まとめ

ムンバイ空港(ムンバイ・チャトラパティ・シヴァージー国際空港)は、インド最大の都市ムンバイの玄関口で、世界各国への便が発着するハブ空港。今回は、空港から市内へのアクセス方法や空港で快適に過ごすための情報をご紹介します。

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こんにちは。Compathy Magazineライターのchatorantaです。ムンバイ空港(ムンバイ・チャトラパティ・シヴァージー国際空港)は、インドで2位の旅客数を誇るハブ空港です。アジアをはじめとし中東、ヨーロッパ、アフリカなどの世界各国へアクセスができ連日多くの人が訪れています。

東京からだと直行便で約10時間のフライト時間でムンバイまで行くことができ日本人観光客も見かけるでしょう。今回は、チャトラパティ・シヴァージー国際空港の基本情報・便利な空港サービスなど空港を快適に過ごすための情報をご紹介します。

Photo credit: Takahiro Yamagiwa via flickr cc

インド西岸都市の玄関口:ムンバイ空港

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ムンバイ空港(チャトラパティ・シヴァージー国際空港)は、インドマハーラーシュトラ州のインド最大の都市ムンバイにある国際空港です。国際線と国内線ターミナルがあり国内線ターミナルは、旧名称であるサンタクルズ空港で呼ばれることがあります。国際旅客数は、約4,060万人(国際空港評議会/2015年調べ)で、連日多くの人が訪れる空港となっています。

日本からのアクセスは、直行便だと成田空港発のANA便のみの運行となっており、その他航空会社でのデリー経由やソウル経由の便の運行もされています。到着が夜遅くになってもいくつかの飲食店や両替所などが空いているので安心です。また、気をつけておきたいのがインド入国の際には観光でもビザが必要であるということ。パスポートの有効期限は6ヶ月以上あるかもしっかり確認し、ビザを取得して旅行に備えましょう。

ムンバイ空港(チャトラパティ・シヴァージー国際空港)/Chhatrapati Shivaji International Airport
住所:Maharashtra, Mumbai Maharashtra Mumbai Bayle Pearl Chhatrapati Shivaji International Airport area
電話番号:0912266851010
空港コード(3レター):BOM
営業時間:24時間
公式サイト:チャトラパティ・シヴァージー国際空港(ムンバイ空港)

 

ムンバイ空港の地図マップ

これでトランジットも安心!国内線・国際線ターミナル間の移動・乗り継ぎ案内

Photo credit:By Prateek Karandikar (Own work) [GFDL or CC BY-SA 4.0-3.0-2.5-2.0-1.0], via Wikimedia Commons

ムンバイ空港は、主に国内線のターミナル1と国際線のターミナル2で分かれています。国内線と国際線のターミナル間は距離があるため、無料シャトルバスでの移動となります。シャトルバスはトランジットがあり有効なチケットを持っていれば乗車可能です。約20~30分間隔で国内線と国際線を行き来しており、無料で乗れるので安心して乗り換えができます。

国内線の乗り換えの場合は手荷物を回収後、国際線の乗り換えの場合は通関手続き完了後に航空券の提示でシャトルバスに乗る事が出来ます。トランジットの時間が短い場合もあるので、不明な点があればすぐに係員に訪ねるようにしましょう。

ムンバイ空港から市内への行き方・アクセスと交通手段

到着後に一番気になることは市内への移動ですよね。空港からムンバイ市内中心までは約34km離れています。市内中心部までのアクセス方法はいくつかあるのですが、宿泊先のホテルに送迎を頼めるならその方法が確実です。

送迎を頼んだのに来なかったというトラブルもあるのでいざという時のために自力でも動ける情報をしかっりと揃えておくと安心でしょう。こちらでは、ホテルの送迎の他にタクシー・鉄道・バス・レンタカー・オートキリシャでの移方法を紹介していくのでぜひ参考にしてみて下さい。

タクシー

Photo credit: JK Werner via flickr cc

空港から乗車するタクシーは、「プリペイドタクシー」と「メータータクシー」の2種類があります。プリペイドタクシーは料金設定がエリアごとで一律で24時間運行しているので安心して利用することができます。タクシーを見つけていきなり乗車するのではなく、事前に到着カウンターで前払い手続きをする必要があります。購入場所は、税関・手荷物検査後の1階到着フロアのチケットカウンターにて、行き先を伝えチケットを購入しましょう。

料金は、観光客が集まる市内中心のコラバ地区まで約Rs600~700(0:00~5:00は25%増)です。所用時間は60~120分で、朝のラッシュアワーの時間帯だと2時間程かかることもあるので時間には余裕を持っておくと安心です。乗り場は、国際線ターミナル(T2)Level1です。一方、距離で支払うのが日本でもお馴染みのメータータクシー。メーターで料金が決まりますが、割増料金を請求されることもあるので注意が必要です。料金が事前払いでエリアごとで一律であることから、プリペイドタクシーに乗車する方が安心して乗る事ができるのでおすすめです。

鉄道

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鉄道を利用して市内まで行く事も可能です。国内線のターミナル1だと「アンデーリー駅(Andheri)」、国際線のターミナル2だと「サンタクルズ駅(Santacruz)」と最寄り駅が異なっており、それぞれの駅へはバスかタクシー、自動三輪車のオートキリシャで移動をします。駅からは市内の「チャーチゲード駅(Churchgate)」まで鉄道を利用します。

ただし、インドの電車は朝夕のラッシュ時は混んでいるため旅行の大荷物を持ってでの鉄道移動は大変かもしれません。日中など比較的空いている時間だったり、旅慣れしている人には鉄道を利用してみるのもいいでしょう。また、空港から市内に行くメトロの新路線が2020年に開業予定で、新路線が開業したら市内へのアクセスが更に便利になりそうです。

バス

空港からだと直接ムンバイ市内へ行くバスは運行しておりません。空港最寄り駅のアンデーリー駅とサンタクルズ駅までのバスなら運行しています。駅まで行き、市内までは鉄道を利用しチャーチゲード駅まで向かうようになります。

レンタカー

インドでは、旅行者向けに貸し出しをするレンタカーのシステムがなく運転手付きの車をチャーターするのが一般的です。料金はタクシーの5倍程です。値段が高い分、快適に過ごすことができますがあまりお財布には良心的ではありません。ターミナル1とターミナル2にレンタカー会社があるので、到着後に料金の確認や手配が可能か確認してみましょう。

オートリキシャ

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オートリキシャは、よくテレビなどでも見かけるインド名物の自動三輪車です。ターミナル1とターミナル2の両方に乗り場はあります。メーターを利用していれば値段交渉をする必要はありませんが、メーターがない場合などは相場の3倍以上の額を請求されてしまうこともあるので乗車前に値段交渉をする必要があります。だいたい初乗りRs30~程が相場です。

旅行客と思われてしまうと、最初から高額な料金で交渉されてしまったりすることもあるので注意しましょう。運転手としっかり意思の疎通ができるのであれば、ぼったくりを防ぐことができるでしょう。空港からだけではなく、市内のいたるところに走行している手頃なタクシー的存在なので、インドの現地感を味わうには少しの移動でも乗ってみるのも楽しいかもしれません。

ムンバイ空港のおすすめの過ごし方:お土産買い忘れの無いように

免税店

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ムンバイ空港内には免税店もあるので、出国前の最後の買い物としておすすめです。観光中はあまり多くの荷物を持ち歩きたくない人にも出国時の空港での買い物なら邪魔にならないのでいいですよね。ターミナル2の国際線出発ゲートのフロアに免税店はあるので、早めに空港に向かえばゆっくりお買い物を楽しめます。ブランドコスメやブランドバックなど多数取り扱っているので、事前にお店を調べていればスムーズにお買い物もできますよ。

免税店ではお酒・タバコ・香水などが安く購入できますが日本帰国時に持ち込める量はお酒3本(760ml程)、タバコが日本製と海外製のものをそれぞれ200本、香水だと2オンスと定められているので気をつけましょう。また、空港外で購入した商品の免税手続きが必要な場合は時間に余裕を持って行うようにしましょう。

レストラン:安心安全に腹ごしらえ

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インドのまちなかで見かける魅力的な屋台に心惹かれるものの、食の安全が気になり挑戦できなかった人にも空港なら安心して食事を楽しめるのではないでしょうか。ターミナル1、ターミナル2共に多くのレストランやフードコードが入っているので、到着時も出発時もしっかり腹ごしらえができますよ。定番のサブウェイやバーガーキングなど日本でもお馴染みのファーストフードや、カフェなどもあるので空港でのご飯は安心です。

スパ:旅疲れをマッサージでリセット

旅の疲れを出発時に癒すのはいかがですか?ムンバイ空港には出発フロアにスパが入っています。旅の歩き疲れをリフレッシュしてから日本に帰国するのもおすすめです。両ターミナルの出発フロアに「HEAVEN ON EARTH SPA & ART」、ターミナル2の国内線出発フロアに「O2 SPA」があります。短時間でできる足のマッサージから全身マッサージまでコースは様々。興味のある方は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

空港ラウンジ:出発までゆったり

ムンバイ空港には、ラウンジがいくつか設けられています。エコノミークラスの人は事前にラウンジパスを買うことで両ターミナルのラウンジを利用することができます。出発まで時間がある人は、ラウンジパスを購入してゆっくり過ごすのもありです。ANAまたは「スターアライアンス」加盟航空会社のビジネスクラス利用、もしくは上級会員の人はGVK Loungeを使うことができます。同行者も1人までなら可能です。

GVK Loungeは、無料のマッサージサービスが付いていたり、内装が豪華で高級感があると評価が高いラウンジです。ぜひ利用してみて下さい。また、世界850ヶ国以上の空港VIPラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」の会員ならムンバイ空港の国際線ターミナルのラウンジが使えます。頻繁に世界各国の空港を利用する方は、この機会に入会するのを検討してみてもいいかもしれません。

ムンバイ空港で提供されているサービス・設備一覧

フリーwi-fi:旅のリサーチ・記念写真アップ・メール確認などに

ムンバイ空港では、無料wi-fiが利用できます。ですが、SMSが使える携帯番号の入力後にwi-fiのパスを取得できるので電話を利用できる状態の携帯を所持していないと繋がりません。電話番号が入力できればフリーで使用ができるので、インターネット利用やメール確認などに便利ですよね。

両替カウンター・ATM

インドの通貨ルピーは、国外持ち出し禁止のため日本では両替することができないのでインドに入国後の両替となります。ムンバイ空港には、両替カウンターとATMが両方のターミナルにあります。24時間空いているので、深夜の到着でも安心して両替ができますよ。また、空港のレートは悪いことが多いので、最低限の金額を換金して残りは街中のレートの良い両替所で換金することをおすすめします。

換金する際に注意したいことは、ごまかされて被害にあう場合もあるので両替後に受け取ったと同時に係員の目の前でしっかり数えて確認するようにしましょう。帰国時に余ったルピーは、早い段階で両替する必要があります。出国審査を終えてしまうとその後は両替所がないので気をつけて下さい。

荷物預かり所・ロッカー:荷物を預けて身軽に

ムンバイ空港には、国内線ターミナルの到着口と国際線ターミナルの到着口に「Left Luggage Facility Locations」という荷物預かり場があります。預ける時間や荷物の大きさで料金は異なるので、金額の確認をしておくとよいでしょう。

また、別料金で預けた所とは違うターミナルでの受け取ることができる有料ターミナル間移送サービスもあります。最大で90日間まで保管が可能です。手荷物を預けて、空港内のショッピングを身軽に楽しむことができるので荷物が多い場合にはおすすめのサービスです。

喫煙所

ムンバイ空港では、喫煙所が設けられているので喫煙する際は必ず各喫煙ルーム・ラウンジでするようにしましょう。ターミナル1には4ヶ所、ターミナル2には6ヶ所の喫煙所があります。場所がわかりにくい場合は、インフォメーションカウンターなどで質問してみるのもよいでしょう。

SIMカード

空港内でSIMカードを購入すれば、到着後すぐに現地の電話番号を持つことができます。ただしSIMフリーの携帯を持っている場合に限ります。SIMカードは、国際線ターミナルの3階と4階にある「Matrix」か4階にある「Uniconnect」というカウンターで購入ができます。

インド国内のSIMは市内に出てから利用するようにしましょう。インドは広いため州を超えるとローミング扱いになり割高になってしまう恐れがあります。ホテル到着後、確認してみましょう。また対応するサービスについても聞いてみると安心です。

泊まるならここ!ムンバイのおすすめホテル3選

インドの大きな駅などには仮眠できる「リタイアリングルーム」とよばれる簡易的な宿泊場所があることが多いのですが、ムンバイ空港にはそのようなものは公式にはありません。リタイアリングルームは、大きな部屋にベットが並んでいて一泊できる部屋で、安く泊まれることもあり夜明かしスポットとして有名です。

ムンバイ空港では、残念ながら利用できませんが24時間空港が空いているので、ソファーなどで寝る人も多くるとか。無休で営業している飲食店もあるので、ホテル代を抑えるのにはよいかもしれません。せっかくの旅行なのでしっかりホテルを抑えて旅行を楽しむのもいいでしょう!空港への無料シャトルサービスがあるホテルもあるので、情報をしっかり調べた上で予約すると旅も有意義に過ごせます。こちらでは、おすすめのホテルを3つご紹介します。

1. Niranta Airport Transit Hotel & Lounge:空港内のトランジットホテル

ムンバイ空港内にある入国手続きが不要の「トランジットホテル」。国際線ターミナルにあるホテルで、無料Wifiサービスがあったりレストラン・バーも併設されています。24時間対応のコンシェルジュデスクもあり旅行者にも安心して利用できるホテルです。何と言っても、ムンバイで最高のロケーションと評判でコスパもよく人気のホテルです。ホテルの客室数は32室なので気になる方はお早めの予約をおすすめします。

Niranta Airport Transit Hotel & Lounge
住所:Mumbai, Chhatrapati Shivaji International Airport Area, Vile Parle, Mumbai, Maharashtra
電話番号:0912267296729
公式サイト:Niranta Airport Transit Hotel & Lounge

 

2. Hyatt Regency Mumbai:空港近くの塀で囲まれた高セキュリティホテル

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ムンバイ空港に隣接しており、国内線ターミナルから15分の立地にある「Hyatt Regency Mumbai」。インド門やチャトラパティ・シヴァージー・マハーラージ・ヴァツ・サングラハラヤ(プリンスオブウェールズ博物館)、ジェフビーチなのどインドの観光名所へも楽にアクセスでき便利です。

ホテル内には屋外プールやフィットネス機器など充実した設備がある他、イタリアン料理・インド料理・各国の料理が食べられるレストランも入っているので観光客にとっては、過ごしやすいホテルです。室内も36㎡以上の広さがあり、大理石でできたバスルームなど旅の疲れもしっかり癒すことのできる客室です。

Hyatt Regency Mumbai
住所:Sahar Airport Road, Ashok Nagar, Andheri East, Mumbai, Maharashtra
電話番号:0912266961234
公式サイト:Hyatt Regency Mumbai

 

3. タージマハールホテル:泊まらなくても行ってみたい5つ星ホテル

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インドといったら「タージマハールホテル」。一度は泊まってみたい高級5つ星ホテルです。場所は、ムンバイ観光名所のインド門の横で立地条件も良しです。パレス棟とタワー棟の2つがあり客室数は565室、そのうちスイートルームは46室となっています。サービスはもちろん、観光気分でホテルに行ってみるのもいいでしょう!

インド人建築家により西洋の新古典主義建築とインドの伝統様式で建てられた、タージマハールホテルは外観を見るだけでも楽しめるでしょう。お財布に余裕がある場合は、ぜひ泊まってみたいホテルですね。

タージマハールホテル/Taj Mahal Palace & Tower
住所:Apollo Bunder, Apollo Bandar, Colaba, Mumbai, Maharashtra 
電話番号:0912266653366
公式サイト:タージマハールホテル

 

ムンバイの治安

Photo credit: donchili via flickr cc

ムンバイの治安は、外務省海外安全ホームページによると現在(2017年3月時点)では危険レベル1の十分注意するようにと発表されています。2008年に外国人向け施設を主に狙ったムンバイ同時多発テロがあったことにより注意喚起が出ています。ムンバイは都会で人も観光客も多く詐欺まがいの客引きなどが発生しているので気をつける必要があります。

このように注意をする必要はありますが特別危険というわけでもなく、自分自身が最大限の注意を払っておけばそう被害に合うこともないでしょう。夜間は出歩かない、知らない人について行かない、荷物からは手を離さない、ホテルでは荷物はチェーンでロックなど海外旅行する上で必要なことをしておけば大丈夫でしょう。

またインド最大級のスラム街は、1人で観光に行くような場所ではないですがスラムツアーなど参加して行ってみるのはいいかもしれません。独特のエネルギーが多くの旅人を引きつけている場所でもあり行く価値はありそうです。ムンバイへ旅行へ行く際は安心安全への出費は出し惜しみせず、安全でよい旅にするようにしましょう!

おわりに

チャトラパティ・シヴァージー国際空港は、ムンバイ空の玄関口で世界各国の航空便が発着するハブ空港です。空港内の設備はしっかりとしており、到着時や出発時に空港内で楽しめるのも魅力です。ムンバイに訪れる際は、こちらの記事をぜひ参考にしていただき有意義て楽しい旅にしてくださいね。

ライター:chatoranta0215
Photo by:Takahiro Yamagiwa via flickr cc

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*Satoko Nishiyama Fujioka「普段強気な私が路地にて恐れをなして号泣し、彼はその横で嬉しそうにスパイスを買い求めていた、思い出深きムンバイ。

*Sougaku「異世界の入口、ムンバイ

*Mitsuyo Kondo「南ルートをぶらっと。ハンピとムンバイ

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Compathy Magazineライターのchatorantaです。



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