世界中でいろいろなビールにトライ!ビール好きにとって最高な国はどこ?

世界中でいろいろなビールをトライしたいと思いませんか?今回はビールを飲むのにおすすめの国を紹介します。世界には水やコーラよりもビールが安い国もあります!まさにビール好きにとっては天国のような場所かもしれません。

こんにちは。Compathy Magazineライターyuichiです。
皆さんはビールを飲みますか? また、飲む人であれば銘柄は何が好きですか? アサヒ、ヱビス、キリン、モルツ、サッポロなど、様々な銘柄がありますが、これらは全てビールの製造方法では「ラガービール」に分類されます。

「そもそも、ビールに種類なんてあるの?」と思う方も多いでしょう。ビールは大きく以下の3種類の製法に分かれます。

1)エールビール(昔ながらの製法)
2)ラガービール(実は新しい製法)
3)自然発酵ビール(いまはベルギーの一部でしかない)

日本の大手ビールは、ほぼラガーです。一定の品質のビールを大量生産するのに最適な方法だからでしょう。そんな事情もあり、日本人の多くは一生ラガーしか知らずに人生を終えてしまうことも少なくありません。

しかし、どうせなら世界中でいろいろなビールをトライしたいと思いませんか? 今回はビールを飲むのにおすすめの国を紹介します。

チェコ共和国

まずは私のお気に入りの国、チェコのご紹介から。チェコはビールの原料である麦とホップ、おいしい水を産出していて、世界有数のビール大国です。国民1人当たりのビールの年間消費量はなんと世界一! ピルスナー(種別としてはラガービールに属する)ビール発祥の地だけあって、味も世界トップクラスです。

そして水やコーラよりもビールが安い! ビール好きにとっては天国のような場所です。

チェコにある数々のビールの中から今回は私が世界で最強の黒ビールだと感じる「ウフレク」をピックアップ。賛否両論があるかと思いますが、ウフレクの黒ビールは黒独特の芳醇な香りが強すぎず飽きずにどんどん飲めてしまいます。

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ベルギー

ベルギービールは近年日本でも広がり、いろいな銘柄のベルギービールを不思議な形のグラスで飲むことができるおしゃれなお店も増えています。ベルギービールの発祥は修道院で、現在でも修道僧がつくるトラピストビールは有名で世界で数えるほどしか生産場所がないうちのほとんどがベルギー国内に存在しています。

ベルギーには175もの醸造所があり、銘柄は800種類を超えるのだとか。こんなにもビールの種類がある理由には、隣国フランスの影響が大きいと言われています。フランスではワインが生産され、多種多様な料理を同じく多種多様な銘柄のワインと合わせる文化が発展しました。隣国ベルギーでもワインを生産したかったのですが、緯度的にぶどうの生産が難しい地域だったため、ワインの代わりにいろいろなビールが開発されたと言われています。

多様なハーブやスパイスを加え、様々な料理に合うビールを造り出していったと考えられているそう。皆さんもぜひベルギーを訪れ、いろいろな種類のビールをたくさんの種類のグラスに注ぎ、その味わいを楽しんでみてください。ベルギー料理とのマリアージュから、ベルギーの歴史を感じられること間違いなしです!

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イギリス(イングランド)

Photo Credit:noirdog22「歩きすぎロンドン


イギリスの代表的な文化としてパブが挙げられます。イギリスではどんなに小さい田舎町でも必ずパブが存在し、人々の社交の場になっているんですね。日中はレストランとして、夜は酒場として、いつも絶え間なく現地住民でにぎわっています。

当時、司祭や富裕な者はアルコール度数の高いワインを楽しんだようですが、庶民はもっぱら家庭で作るエールを日常飲んでいました。エールとは「ホップを加えないもの」で、ビールは「ホップを加えたもの」として区別されます。ただしこの言葉の定義は時代によって多少異なり、現在ではビールは「麦芽を使用した飲料」全般を指しますが、エールは上面発酵で醸造される大麦麦芽を使用し、酵母を常温で短期間で発酵させ、複雑な香りと深いコク、フルーティーな味を生み出したビールのスタイルと定義されます。

エールにも多くの種類があります。
例えば、伝統的な例としてイギリスのパブの『ビター』、世界的にはペールエールとして知られており、淡い色の大麦麦芽を使用して醸造します。
同じビターでも『ライト・エール』もあります。
イングランドでは、ライト・エールは瓶詰めの基本的なビターですし、スコットランドでは、『ライト』は比重が最も軽い樽詰めのビールを示し、色が濃いことが多いです。
その他にもアイルランド発祥のレッド・エール、色の濃い大麦麦芽を利用するブラウンエール、そして、『スタウト』として知られるダーク・エールもあります。

イングランドでは「エール」の方が「ビール」より先に発達したそうで、世界的に一般となったラガーではなく、イギリス人は今でもエールビールを好んで飲むようですよ。

noirdog22「歩きすぎロンドン

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KudoYuichi

KudoYuichi

かつては海外添乗員として働き60カ国以上を訪問しました。 その時の経験をもとにいろいろな情報を皆様にご提供できればと考えております。 現在は地元北海道で外国人向け英語ガイドとして働いております。



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