雄大な自然の景勝地に潜入!世界最長の塩の洞窟がイランにあった!

今回はイランが誇る世界最長の塩の洞窟についてご紹介します。イランはなんとなく「危険なのでは?」というイメージが強いかもしれませんが、実は首都テヘランを含めて主要な観光都市は「十分注意」のレベル。雄大な自然の景勝地が素晴らしいんです!

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こんにちは、Compathy MagazineライターのMayumiです。
みなさん、イランって怖いと思っていませんか? 現在世界を震撼させているテロ組織IS(イスラム国)の影響で「中東は怖い!」とひとくくりにされがちです。しかし実は首都テヘランを含めて主要な観光都市は「十分注意」のレベル。

イランには美しいモスクやペルセポリスなどの歴史的遺産も数多く存在しています。そして意外と知られていないのが雄大な自然の景勝地!

今回は、イランが誇る世界最長の塩の洞窟についてご紹介します。

世界最長の塩の洞窟 Photo Credit : Hiroharu Zoshiki「色で見る大自然

世界最長の塩の洞窟ナマクダン・ケイブとは

イラン南東部のペルシア湾に浮かぶゲシュム島。ここに全長6,580mにも及ぶ世界最長の塩の洞窟ナマクダン・ケイブが存在します。2006年、チェコの探検隊によって解明され、それまでの世界記録5,500m(イスラエルのソドム・ケイブ)を抜いて世界第一位となりました。

塩の洞窟ナマクダン Photo Credit : Mayumi 「イランはモスクだけじゃない!世界最長の塩の洞窟ナマクダン

ただし、観光客が入れるのは入口からわずか100mまで。そこから先は天井が低く、塩の川も流れています。また、観光地化が進んでいないため照明や案内板もなく、ヘッドライトが必携です。

世界ジオパークに登録されていたゲシュム島

「世界ジオパーク」とは、美しい自然景観や学術的価値を持つ自然遺産への教育、観光活動を通じて地域の活性化を図ることを目的とした自然公園。ユネスコが支援する「世界ジオパークネットワーク」が認定を行っています。

ゲシュム島は2006年、中東としてはじめて認定されたのですが、その後、必要なインフラの整備が進まなかったことから2012年除外されてしまいました。

世界ジオパークの標識 Photo Credit : Mayumi 「イランはモスクだけじゃない!世界最長の塩の洞窟ナマクダン

ゲシュム島に行くには

通常、外国人観光客がイランを訪れる際にはビザが必要ですが、ゲシュム島は自由貿易特区に指定されているため、ビザ無しで入国できます。また、ドバイからゲシュムへ1日数便の国際便が就航しており、たった45分の飛行距離となっています。もちろんシラーズなどイラン本土から長距離バスや飛行機などでの移動も可能。

ペルシア湾をのぞむ

ペルシア湾をのぞむ Photo Credit : Mayumi 「イランはモスクだけじゃない!世界最長の塩の洞窟ナマクダン

おわりに

ゲシュム島には、カッパドキアのような奇岩地帯「星の谷」、ペトラのような「チャークーフ峡谷」、ペルシア湾でイルカウォッチングやマングローブ群生林など多種多様な景勝地に恵まれています。年間通して温暖な気候ですが、夏場は50度を超えることもあるため、訪れる際にはぜひ、秋から春を狙うことをおすすめします。

ライター:Mayumi

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*Hiroharu Zoshiki「色で見る大自然
*アツコ「イラン シラーズ

Mayumi

Mayumi

自称ミステリーハンター。ガイドブックに乗っていないマニアックな秘境を訪ね歩くのが好き。地球上にある心震える絶景をお届けします!!



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