観光のベストシーズンは?インドの気候と地域別のお天気情報まとめ

インドはタージ・マハルや30を超える世界遺産と、スパイシーなグルメで人気の観光地。今回はそんなインドの季節ごとの気候やおすすめの服装、地域別のお天気、旅行のベストシーズンについて紹介します。

こんにちは。Compathy Magazineライターのhamです。
インドに海外旅行と聞けば暑くて時には大雨も降って大変、というイメージを持たれる方が多いかもしれません。しかし、インドにも雨もあまり降らず気温も高くなく過ごしやすい季節があるんです。さらに国土も広く、北はヒマラヤに接した気候から南は熱帯性の気候まで幅広いのが特徴です。
インドはタージ・マハルやエローラ石窟群など数多くの世界遺産があり、スパイシーなグルメでも有名ですね。今回はそんなインドの魅力を楽しめるよう季節別や地域別の気候、適切な服装を紹介します。

気候帯・気候区分が6つもある!?インドの年間気候と天気の特徴ついて

日本でも北海道と沖縄の気候が全く違うように、さらに国土の広いインドでは様々な気候が存在します。
そんなインドの気候は6つに分けられるとされています。ヒマラヤに接した北部の高山性ツンドラ氷河気候や西部に乾燥砂漠気候、中部のサバナ気候、ムンバイあたりの熱帯モンスーン気候、南西部や島々の湿潤熱帯気候、雨季と乾季がはっきりとわかれたサバナ気候です。
地域によって気温や降水量が様々なので、目的地によって選ぶべき服装も変わってきます。
また、インドには日本とは違った四季があり、1月~2月の冬、3月~5月の夏、6月~9月のモンスーン(雨季)の季節、10月~12月のモンスーン明けの季節に分けられます。しかし、大きく乾季と雨季の2つに分けることができます。

インド・デリーの過去の年間気候:月間の平均気温と降水量一覧グラフ

※参照:気象庁2014年データ
※ニューデリー近隣都市のため参照

ムンバイの過去の年間天気:月ごとの平均気温と降水量一覧グラフ

※参照:気象庁2014年データ

インドの月別の天気や気候の特徴とおすすめの服装一覧

40℃超えもあり!?インドの暑季(夏):3月・4月・5月・6月の気候の特徴とおすすめの服装

3月は乾期が明けたばかりで湿度もそれほど高くなくピークほど暑くなりませんが、4月から5月になるととにかく暑く、40℃超えの場所も出てきます。2016年に西部で国内史上最高気温の51度を記録したのは5月19日でした。6月は雨期に近づき湿度も高くなってきます。半袖のTシャツか、現地の人に多い襟付きシャツがおすすめです。
また、暑季は強すぎる日射しにも要注意です。麻や綿などの素材であれば長袖でも日差し対策もできおすすめです。女性なら大判のストールを持っていのおすすめです。現地調達するのもいいかもしれませんね。日よけになるほか冷房の効いているところでは防寒にもなって便利ですよ。
インドの既婚女性は民族衣装の「サリー」を着ていたり、未婚女性ならパジャマの語源となった上下別の「パンジャピ」を着ていたりします。

湿度が高いインドの雨季(モンスーン):7月・8月・9月・10月の気候の特徴とおすすめの服装

Photo credit: Eika Akasaki「ぶらぶら南インド

モンスーンと呼ばれるインドの雨季は、大きく前期と後期に分かれ、雨の降り方が変化します。
7月・8月の前期は、1、2時間程度の「スコール」というどしゃ降りの雨が1日に数回降ります。視界不良になる程の大雨です。9月・10月の後期は、1時間に満たないスコールが1日に1回あるかないかという降り方です。
暑季に比べて気温は下がりますがそれでも30度を超えてきますので、半袖シャツがおすすめです。
また、サンダルを消耗品として現地調達すると、雨を気にせず歩けて良いです。基本的に露店では値札が付いていないので価格交渉しましょう。これもインド旅行の楽しみです。

観光・旅行のベストシーズン!インドの乾季(冬):11月・12月・1月・2月の気候の特徴とおすすめの服装

Photo credit: M M via flickr cc

11月から3月までの冬が、インド旅行のベストシーズンです。雨もなく湿度も低いため過ごしやすいですし、観光で歩くのに一番良い季節です。
冬とはいえ、ムンバイなどの南部では気温が30度を超えてくることもあります。ムンバイだけの観光なら半袖シャツで十分ですが、涼しい気候のところもあるので長袖シャツが便利です。
注意すべきはデリーなどの北部を観光する場合です。最低気温が0度近くまで下がるため、朝晩は日本の冬と同じようにコートなどの防寒が必要です。

インド北部デリーの天気情報:インドは暑いと侮るなかれ!

Photo credit: tabitabi parsley「2012.11 濃いするインド ~Delhi~

乾期は気温が下がるデリーですが、デリーでも西部と北部では気候に差があります。
デリー西部は砂漠地帯で一年を通して降水量が少なく、昼夜の寒暖差が大きいことが特徴です。一方、デリー北部はヒマラヤに接した内陸性気候となり、夏場は西から吹く乾燥熱風によってひどく暑くなりますが、冬場は北からの冷たい風が吹き気温がぐっと下がります。特に朝晩は最低気温が5度以下になることが多いので防寒具は必須となります。
デリーの冬でも日中は20度を超えるなど日本の初夏くらいの気候となるので観光には長袖シャツと軽く羽織るものがあれば良いでしょう。

デリーの最新天気予報や季節ごとの気候、おすすめのイベント・観光スポットについては「夏は40℃超えも!? インドの首都デリーの天気とおすすめ観光スポット5選」も参照してみてください。

インド・デリーの週間天気予報・気温・降水確率

雷雨の可能性
月曜日
07/23 40%
雷雨の可能性
雷雨の可能性
明日
07/24 50%
雷雨の可能性
High 33° / Low 27°
雷雨
水曜
07/25 90%
雷雨
High 33° / Low 27°
雷雨
木曜
07/26 80%
雷雨
High 31° / Low 26°
雷雨
金曜
07/27 80%
雷雨
High 31° / Low 26°
雷雨
土曜
07/28 80%
雷雨
High 31° / Low 26°
雷雨の可能性
日曜
07/29 50%
雷雨の可能性
High 32° / Low 26°

インド南部ムンバイの天気情報:年間を通して夏服でOK!

Photo credit: Motohiro Takeuchi「Delhi, Agra, Varanasi and Mumbai

ムンバイの気候の特徴の一つは、年間通して30度前後の気温であるということ。半袖Tシャツや長袖Tシャツ、または襟付きシャツがあれば十分と言えます。
蚊の対策が虫よけスプレーだけでは不安という方や、日射しが心配な方は長袖のシャツがおすすめです。
また、ムンバイは熱帯モンスーン気候に属し、インドの中で一番雨の多い地域でもあることも特徴です。雨期の8月の平均降水量で比較すると、デリーやコルカタでは300mm前後ですが、ムンバイでは800mmを超えてきます。雨期ではカッパなどの雨具のほか、サンダルが活躍します。

ムンバイの最新天気予報や季節ごとの服装・イベント、観光スポットについて、詳しくは「出発前に確認した?ムンバイの天気とおすすめの服装やイベント・観光スポットまとめ」も参照してみてくださいね。

インド・ムンバイの週間天気予報・気温・降水確率

雷雨
月曜日
07/23 80%
雷雨
High 27° / Low 27°
雷雨の可能性
明日
07/24 60%
雷雨の可能性
High 29° / Low 27°
雨の可能性
水曜
07/25 70%
雨の可能性
High 29° / Low 27°
雷雨
木曜
07/26 80%
雷雨
High 29° / Low 27°
雷雨の可能性
金曜
07/27 50%
雷雨の可能性
High 29° / Low 27°
雷雨
土曜
07/28 80%
雷雨
High 29° / Low 27°
雷雨の可能性
日曜
07/29 60%
雷雨の可能性
High 29° / Low 27°

おわりに

たくさんの世界遺産とカレーなどのグルメが魅力のインド。
観光し易いベストシーズンは冬の乾季です! 過ごしやすく観光にぴったりの気候となります。しかし冬の北部はしっかり防寒出来る服装が必要ですよ。
日本の夏休みにあたる雨期に訪れると激しい雨に打たれて観光どころではなくなってしまうかもしれません。しかし日本にはない雨期を体験するのも面白いかもしれません。その際はぜひともサンダルが大活躍!
インドへ海外旅行の際は、ぜひこの記事を参考に観光を楽しんでくださいね! 

ライター:ham
Photo by:Maho Fukukawa「人生を変える、インド旅その1〜タージマハルとガンジス川

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*Alice「インド・ゴア半年滞在者が教える♡おすすめビーチ5選

*Eika Akasaki「北インド

*tabitabi parsley「2012.11 濃いするインド ~Delhi~



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