
ロンドンの中心にある世界の秘宝が見れる大英博物館に行こう!

大英博物館に行ってきました。大きな柱の入り口の迫力や中の広さに圧倒される見所満載の博物館でした。ロンドンに来たならまずは大英博物館は行きたい場所の一つですよね。ロンドンの中心にあるのでアクセスも簡単です。今回は私の大英博物館の見所や内部を写真でご紹介します。
こんにちはCompathy MagazineライターのMari.kです。
大英博物館に行ってきました。大きな柱の入り口の迫力や中の広さに圧倒される見所満載の博物館でした。ロンドンに来たならまずは大英博物館は行きたい場所の一つですよね。ロンドンの中心にあるのでアクセスも簡単です。今回は私の大英博物館の見所や内部を写真でご紹介します。
大英博物館とは?

Photo credit: Mari Torochacha「大英博物館で国宝発見」
わかりやすく言うと世界中から集められた宝物が展示されている場所。なのですが、実はその貴重な品々は美術品、書籍、略奪品など800万点が世界中から収蔵されています。さらに、ここの博物館は世界最大の博物館の一つでもあります。アジア、ヨーロッパ、中東、アフリカの文化や歴史がそのまま残っていました。見た感想としては一つ一つの品に説明書きが書いてあって、綺麗に保管されていました。
入り口で荷物検査をしよう

Photo credit: Mari Torochacha「大英博物館で国宝発見」
入り口で荷物検査があります。中に持っていける荷物の大きさは40×40×50の大きさまでになるので注意しましょう。この日は手ぶらだったので私は検査は無かったのですが、上着などのポケットなど細かいチェックはなさそうでした。バッグを持っている人のみ中身のチェックがあったくらいです。もちろん荷物は預ける事ができるので下記にクロークの場所を記載してあるので確認してみてください。
大英博物館の世界各国のエリアと嬉しい施設設備

Photo credit: Mari Torochacha「大英博物館で国宝発見」
本当に広くて迷子になってしまうほどのです。私は最初ローマ、ギリシャのエリアを見てから、エジプト、アジア、アフリカ、アメリカと回りました。どこのエリアも見所が満載だったのですが、一番衝撃だったのは本物のミイラがガラス一枚の近距離で見れたことと、日本の(*1)国宝「百済観音」(くだらかんのん)があったことでした。
*1 この国宝は昭和5年に複製されたものです。
フロアーガイドと音声ガイド

Photo credit: Mari Torochacha「大英博物館で国宝発見」
カフェ・レストラン
展示室の間にカフェ施設では、アフタヌーンティーや軽食(スナック)が販売されています。レストランも証明入って大きな白い建物に入っているので、お昼もしっかり食べられます。
*カフェ・レストランでは子供用椅子が用意されています。子連れでも安心して遊びにいけます。
お土産
お土産屋さんは私が見る限り3箇所はありました。ハンカチや彫刻、バッグなど販売さています。買い忘れた人はオンラインでも購入可能です。
荷物お預かり
正面入り口の西側と北口にクロークがあります。1品で1.50ポンドで預ける事ができます。また、館内で忘れ物や紛失した物は北口のクロークに預けられています。
美術館はアイディアの宝庫だった

Photo credit: Mari Torochacha「大英博物館で国宝発見」
日本のエリアに足を踏み込んで入り口の国宝の複製に感動しながら進んでいると、床に座って絵を描く若い女性が2人いました。他のフロアーには絵を描いている人は居なかったので、覗いてみると昔の日本のお金や兜に付いているマークを描いていました。世界中の文化を見学できるのでいろいろな国の良さに出会える博物館だなぁと思います。
私は個人的にはアフリカの文化が好きなので、他のエリアよりも時間をかけてアフリカのエリアを楽しみました。みなさんも自分の好きなエリアを探すと、さらに博物館を楽しめますよ。
大英博物館の場所と営業時間
最寄駅:Central線・Piccadilly線 Holborn駅
Northern線Tottenham Court Road駅
住所:Great Russell St, London WC1B 3DG
営業時間:毎日)10:00~17:30
*金曜日の閉館時間を延長しています
休館日:元旦、12/24、25、26
入場料:無料
所要時間:人によって異なりますが、ゆっくり回ると1日では見切れないほどの展示品です。
公式サイト:大英博物館
おわりに
お昼過ぎから2時間かけて博物館を見学したのですが、さっと歩いただけで2時間終わってしまったので次回は朝から夕方までゆっくり見て回りたいです。朝は10時からオープンしているので、ゆっくり回ってランチしてアフタヌーンティーまで堪能する一日コースも良さそうでした。
Photo by:Mari Torochacha
ライター:MARI KANEKO