南国で伝統文化や自然を体感!サモアの基本情報とおすすめ観光スポット5選

サモアは、南太平洋に位置する小さな島。ポリネシアに分類されるサモアでは、ハカダンスをはじめとする伝統的な文化が色濃く残っています。そんなサモアには、豊かな自然や伝統文化を体験できるスポットがたくさん!今回は、サモアに関する基本情報とおすすめの観光名所について紹介します。

こんにちは。Compathy MagazineのKklです。
冬が近づいてくると「南国に逃避したい」とついつい思っちゃいますよね。
皆さん南国と言うとどこを思い浮かべます? 沖縄?ハワイ?グアム?オーストラリア? いやいや……やっぱりサモアでしょ!
え?ご存知ない? 今回はそんな隠れた南国リゾート、サモアの魅力とおすすめの観光スポットについて紹介します!

 

■目次

1ページ目: サモアの基本情報・文化・ベストシーズンなど

2ページ目: サモアのおすすめ観光スポットと料理

 

世界でいちばん早く太陽が昇る国!サモアってどんなところ?

日本からの時差や飛行機は?サモアの基本情報

サモアは、南太平洋に位置する複数の小さな島々から構成される小国です。ミクロネシア・ポリネシア・メラネシアの3つから成るオセアニア大陸に分類されています。
もっと分かりやすく位置を説明すると、世界地図を開いてオーストラリアから東の方に進んでいくと無数の小さな島々があります。その中にサモアの文字を発見できるでしょう。

日本からサモアのアピア空港へは直行便が運行していないため、ニュージーランドのオークランドか、フィジーのナンディーを経由するルートが一般的です。東京の成田空港からニュージーランド航空でアピア空港へ行く場合は、所要時間は約24時間(オークランドでのトランジットを含む)、料金は往復約150,000円です。

サモアは日付変更線の近くに位置しているため、世界で日の出を1番早く見ることができるエリアとしても知られています。サモアを訪れる際は、朝の時間帯に散策してみるのも良いですね。

国名:サモア独立国
首都:アピア
人口:179,000人
公用語:サモア語・英語
通貨:タラ(WST)
日本との時差:+5時間

 

東西ふたつのサモア

Photo credit:By From US National Park Service circa 2002 [Public domain], via Wikimedia Commons

Photo credit:By From US National Park Service circa 2002 [Public domain], via Wikimedia Commons

厳密にはサモアは1つの国では無く、西経171度を境に東西ふたつに分断されています。
1899年にドイツとアメリカによって東西2つに分けられたサモアは、その後歴史の流れの中で西側の「サモア独立国」・東側の「アメリカ領サモア」というまったく別の国となっています。

東側のアメリカ領サモアでは米国の影響を受けているのに対し、西側のサモア独立国は伝統的なポリネシア文化を保っていることで知られる国。今回の記事では、サモア独立国(以下:サモア)の情報について紹介します。

 

サモアの国旗の特徴と意味

Photo credit: Nicolas Raymond  via flickr cc

Photo credit: Nicolas Raymond via flickr cc

サモアの国旗は、赤をベースとして小さい青い四角に5つの星が輝くデザインが印象的。赤色は勇気、青色は自由と太平洋を表しているそうです。
また白い星は南半球であることを示す南十字星と、国民の純潔を象徴するサインとして国民に親しまれています。

 

サモアの地図マップ

 

サモアの伝統・文化について

タトゥー

Photo credit: Fotu Vaai  via flickr cc

Photo credit: Fotu Vaai via flickr cc

サモアには南太平洋の伝統的な社会組織である、首長(マタイ)制度が残っています。首長を中心とした大家族制が基盤として、女性の権限が強い母系社会が特徴です。
そんあサモアでは、トライバルタトゥーと呼ばれる、折り重なるように線が施されたタトゥーがあります。18世紀にキリストの宣教師に野蛮な行為として禁止されて以降は他のポリネシア諸国では衰退していきましたが、サモアでは今もその文化が残っています。
本来は儀式的な意味合いから人骨を針に使用して施術していましたが、現在は動物の骨を加工して針に使用しているそう。男性用は”ペア”女性用は”マル”と呼ばれる異なるデザインの組み合わせがあり、その独特の模様は芸術としても評価されていますね。

 

ハカダンス:ラグビーの国際試合でもお馴染み

Photo credit: NAPARAZZI  via flickr cc

Photo credit: NAPARAZZI via flickr cc

ハカダンスとは、ニュージーランドの先住民族である、マオリ族が戦いの前に踊っていた伝統舞踊をルーツとするダンス。ニュージーランドのラグビーチーム「オールブラックス」が試合前に行うことでお馴染みのハカダンスですが、同じマオリ族を祖先に持つサモアにも受け継がれています。
サモアのハカダンスは、ニュージーランドとは異なる独自のダンス。ラグビーの国際試合などで目にすることができるので、ぜひそれぞれの国ごとに違いを探してみるのも良いでしょう。

 

島の歌

皆さんは、「サモア島の歌」という歌を聞いたことはありますでしょうか? 1961年にNHKの「みんなのうた」で放送されたポリネシア民謡で、「青い青い空だよ〜」から始まる陽気な歌は日本の学生向けに合唱された曲としても知られています。
この曲はもともとサモアの小学校校長先生が運動会の為に作った曲で、この曲を聞いた日本人がメロディーを持ち借り日本語詞をつけた歌が起源と言われています。原曲の歌詞とは異なり、サモアでの知ったいる方もほとんどいませんが、巡り巡ってサモアの歌が日本に広まっていたストーリーは親近感を感じるポイントですね。

 

サモアの治安・物価情報

南国のサモアではフレンドリーな性格の人が多く、大きな犯罪はほとんどない治安の良い国と言えるでしょう。ただし物を”シェア”する感覚が強く、例えば靴などを店の玄関に放置していると、誰かが勝手に履いていってしまうことも珍しくありません。あくまで文化の違いによるものなので気にしなくても大丈夫ですが、貴重品の管理などはしっかり行うように心がけたいですね。

サモアの通貨単位はタラ(WST)で、1WST=40円前後です。タラは多くの施設で$で表記されているので、注意しましょう。
サモアのレストランでの外食がおよそ$7〜$10前後。バスは$1〜$2ほどです。日本での比較して、物価は安いと言えますね。

 

サモア観光のベストシーズンはいつ?

Photo credit:Felipe Skroski via flickr cc

Photo credit:Felipe Skroski via flickr cc

常夏のサモアは、年間を通してサーフィンやダイビングなどのマリンスポーツを楽しむことができます。12月〜3月の夏の期間(南半球は季節が日本と真逆)は、北西の風が陸に向かって波を作り、サーフィンをするにはベストシーズンと言えるでしょう。
サモアの文化を体験するなら、9月がおすすめです。9月には「テウイラ祭り」というサモアの民族祭や、ミス・サモアの選考などのイベントが多いので、サモアの地元民に混じって体験してみるのも良いですね。

 

サモアの天気・気候・気温

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サモア・ファレオロ国際空港からアピア市内への行き方

ファレオロ国際空港は、サモア・ウポル島の北海岸、首都アピアに位置するサモア最大の国際空港。ニュージーランドやフィジーからの国際便も運行しており、サモアの空の玄関口としての役割も担っています。

ファレオロ国際空港からアピア市内へはバスも運行していますが、国際線は早朝に到着する便が多いので、シャトルバスかタクシーを利用するのが一般的です。ファレオロ国際空港からアピア市内までの所要時間は50分程度で、料金はシャトルバスが$20,タクシーが$50程度です。タクシーではぼったくりの被害なども発生しているので、乗車前に料金を確認することをおすすめします。

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kkl

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平成元年の超ゆとり。デザイナーやったりライターやったり何か色々してます。フットワークの軽さがウリ。 blog「蛙鳴蝉噪



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