
アジア圏ミャンマーへ行こう〜ビザ取得は90日前からOK〜

インド洋に面した大陸国ミャンマーは90%の人が仏教徒で、その影響も有り、ミャンマーは寺院が多く観光地としても発展しています。そんな魅力満載なミャンマーは入国時にビザが必要になります。ビザは自宅のパソコンから取得可能です。今回は電子ビザでミャンマー入国のためのビザ取得してミャンマー旅行に行きましょう。
こんにちはCompathy MagazineのMari.kです。インド洋に面した大陸国ミャンマーは90%の人が仏教徒で、その影響も有り、ミャンマーは寺院が多く観光地としても発展しています。そんな魅力満載なミャンマーは入国時にビザが必要になります。ビザは自宅のパソコンから取得可能です。今回は電子ビザでミャンマー入国のためのビザ取得してミャンマー旅行に行きましょう。

Photo credit: Misaki Iguchi「21歳!Wild Beauty Girl!世界一周へ! ミャンマー編」
まずは知っておこう「e-Visa」とは?
e-Visaとはミャンマー入国のためのビザです。また取得してから90日以内有効なビザになります。ミャンマー入国してからの滞在期間は28日間になります。
![PhotoCredit: Hychanhan (Own work) [Public domain], via Wikimedia Commons](https://www.compathy.net/magazine/wp-content/uploads/2016/06/Cambodia_E-visa1-640x197.png)
” PhotoCredit: Hychanhan (Own work) [Public domain], via Wikimedia Commons
電子ビザ「e-Visa」を使って入国できる空港
ヤゴン国際空港・マンダレー国際空港・ネピドー国際空港になります。
e-Visaの特徴って?

Photo credit: Takeshi「バガン(ビルマ) 中部ビルマ」
ビザを取得可能条件と申請時の注意
ミャンマーのビザを取得するには取得可能条件があります。
・渡航目的(入国目的)が観光であること
・入国時にパスポート残存有効期限が6ヶ月以上必要
・入国時にパスポート未使用査証欄が2ページ以上必要
・入国から滞在可能日数は28日間
・ビザ有効期限は発行から90日間
・知人や親族等の自宅での宿泊は不可能です(ミャンマー国籍以外も含む)
・観光ビザでのボランティア活動は禁止されています
・元ミャンマー国籍の方で帰化した場合や、ミャンマー国籍者の配偶者および子供は観光ビザではなく「ソーシャルビザ」を取得してください。
申請が却下になるケースは過去に日本国内、国外で犯罪歴があったり、関係国から出国を禁止されてる人の場合になります。また、ビザ発行後は90日以内にミャンマーに入国しないと、ビザが無効となってしましますので注意しましょう。場合によっては申請書類の不備などで再度提出になってしまう可能性もありますので、遅くてもミャンマー入国予定の1週間前には必ずビザの申請をしましょう。ビザ取得しミャンマー入国後は、28日間まで滞在可能ビザとなっていますので、バックパックなどで行かれる方はビザの有効期限をきちんと把握しておくといいでしょう。
e-Visa申請料金と支払い方法
ビザ申請料金は50ドルでクレジット払いになります。クレジット会社はVISA・Master・American Express・その他になります。クレジットカードのみの支払いになりますのでクレジットカードが無い場合は前もって作っておけばビザ申請時や現地でも便利です。支払い方はビザ申請の政府公式サイトからビザ情報を記入後に支払いページへ移動します。
電子ビザ「e-Visa」申請方法

Photocredit: Toshiyuki IMAI via flickr cc
1. ミャンマー政府公式サイトへアクセス
ミャンマー政府公式サイト:http://evisa.moip.gov.mm/(英語サイトのみ)
2. サイトを開くと上にカデゴリ一覧があるので、左上の「Home」の隣「ApplyeVisa」というボタンをクリックします。
3. ビザのタイプを選択(TOURIST観光・BUSSINESSビジネス)国籍(Nationality)・入国空港(Port of Entry)を選択します。その後、選択項目下にセキュリティコードが出ますので、表示されたセキュリティコードを入力してください。
4. セキュリティーコード入力し、次にいくと注意事項が出てきますので読んで大丈夫でしたら下にある「Agree」のボタンをクリック
5. 個人情報を記入するページになりますので全て英語で記入してください
Personal Information(個人情報)
*Full Name(パスポートに記載されている名前)
*Gender(性別)MALE(男性)FEMEL(女性)
*Date of Birth(誕生日)DAY(日)MON(月)YEAR(年)
*Country of Birth(生まれた国)
*Occupation(仕事)
*Permanent Adress(現住所ではなく本籍地の住所)
*Country(国)
*Postel coade(郵便番号)
*Accommodation Type(宿泊施設のタイプ)選択する
*Name and Adress of Serect Accommotation in Myanmer(ミャンマーでの宿泊施設の名前と宿泊施設の住所を記入)
*Email Adress(自分のメールアドレス)
*Retype Email Adress(再度メールアドレス入力確認)
*Contact Phone(電話番号)日本の国番号は+81です
Passport Information(パスポート情報)
*Passport No.(パスポートナンバー)自分のパスポート写真ページ参照
*Country of Issue(パスポート発行国)
*Date of Issue(発行日)
*Date of Expiry(契約満了日)
Are you traveling with Packege Toure?If( Yes)please fill-(あなたはツアーの予約者ですか?もし「はい」の回答の方は下記の文章にお答え下さい)
*Agency Name(旅行代理店の会社名)
*Agency Contact No.(旅行代理店の連絡先)
Children Information(子供用情報)
Children under 7 years old mentioned in your passport acoompanying for this trip.Add minor( 7歳以下のお子様が同伴の場合は右下のAdd moreのボタンを押してお子様の情報を入力してください)
*Minor Name(子供の名前)
*Date of Birth(誕生日)DAY(日)MON(月)YEAR(年)
*Gender(性別)MALE(男性)FEMEL(女性)
6. 右上の写真のアップですが、写真の下にBrowse(ブラウザ)ボタンがありますのでクリックして写真をファイルから貼り付けます。写真アップロードの際に気をつけなくてはいけないのが、写真が白黒写真・顔が切れてる・小さすぎ・変な顔をしているなどの写真は使えません。写真サイズは3.8cm×4.6cmです。
7. 全て記入後は、下にあるContinue(次へ)のボタンを押します。記入に間違いなどがあった場合は赤い文字で間違った文章の部分に英語で表示されますので先に進めません。記入し直し再度Continueボタンを押してください。
8. 受付完了後は支払い画面になりますのでクレジットカード情報を記入してください。
9. 支払い完了後はPayment Successful(支払い完了)の画面に変わり1時間以内にメールに支払い完了のメールが届きます。
10. 受付完了から1時間程度で返信があり、受領された場合は3日営業日以内にe-Visaが発行され、メールでe-Visa証明書が送られてきます。送られてきた証明書は必ず印刷して旅行当日に持って行きましょう。ミャンマー入国時にパスポートとセットで提示します。ビザの申請状況を知りたい場合は「進捗情報」で確認がとれます。
ミャンマー入国方法

Photo credit: 明天会 比今天 更好「Airbnb 初挑戦☆ ミャンマー日帰り!?の旅」
ですが、こちらはリスクが高いです。もし審査が通らなかった場合はミャンマーから出国しなくてはなりませんのでミャンマーから帰りのチケットを購入しなくてはなりませんので、バックパックなどで行かれる方も事前にビザの取得をしておくべきです。
おわりに
ミャンマーに行く際は、事前にe-Visaを取得して十分な準備をしてからお出かけください。英語が読めない・分からないという方は少し割高になりますが代行のビザ会社もありますので、調べてみてはいかがでしょうか?到着してからのビザの取得は時間もかかるし確実とは言い切れませんので、もしビザが取得できなかった場合はミャンマー入国を目の前にして帰国・・・・という悲しい旅行になってしまいますので気をつけましょう。素敵な旅行になることを願っております。
ライター: Mari Kaneko
Photo by:Misaki Iguchi「21歳!Wild Beauty Girl!世界一周へ! ミャンマー編」
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