
2ヶ月バリ島を旅した私が最もオススメするアメッドの魅力

私は2ヶ月かけてバリ島及び周辺の島を旅しました。そんな私が訪れた場所の中で、最も気に入った町、それがバリ島のアメッドです。アメッドはバリ島東部にある小さな港町。空港送迎サービス付のリゾートもたくさんあるので、バリ島を訪れる際はぜひアメッドもチェックしてみてくださいね!
こんにちは!Compathy Magazineライターのアオノトモカです。
私は2ヶ月かけてバリ島及び周辺の島を旅しました。そんな私が訪れた場所の中で、最も気に入った町、それがバリ島のアメッドです。アメッドはバリ島東部にある小さな港町。日本人にはあまり馴染みのない町ですが、欧米人観光客には人気があり、スキューバダイビングやシュノーケリングスポットとしても知られています。しかし、アメッドの魅力はそれだけではありません!
とにかく静か

Tomoka Aono「バリ島東部の港町アメッドで過ごした最高の1週間」
クタ、ヌサドゥア、サヌール、ウブドなどバリ島の有名観光地は、道が観光客や車、バイクで溢れています。しかし、アメッドは本当に静かです! 特にローシーズンの間は観光客が非常に少なく、喧騒から離れてまったりとリラックスするのに絶好の環境です。
美しい海を目の前に、誰にも邪魔されずにのんびりすることができます。私が滞在していた4月は本当に観光客が少なく、レストランで食事をしていてもほとんど他に客がいませんでした。
マリンスポーツのメッカ

Tomoka Aono「バリ島東部の港町アメッドで過ごした最高の1週間」
アメッドといえば、スキューバダイビングとシュノーケリングです。アメッドの周辺海域は美しいサンゴ礁に囲まれているので、スキューバダイビングには最適。バリ島で最も人気の沈船ダイビングで有名なトゥランベンまでも、車で数十分程度です。
また、スキューバダイビングだけでなくシュノーケリングもかなりオススメです! 岸辺から数十メートル泳いだ浅瀬に、たくさんのサンゴ礁が存在しているので、様々な種類の魚を鑑賞することができます。
浅瀬でかつ潮流や波も強くないので、泳ぎに自信のない方や子供でも楽しめます。個人的には今まで経験したシュノーケリングの中で最も楽しむことができました!
海も山も!

Tomoka Aono「バリ島東部の港町アメッドで過ごした最高の1週間」
海で有名なアメッドですが、すぐ目の前には山もあります。山の方角に向かってバイクを走らせると、みるみる周りは木々が生い茂る緑豊かな林道に変わります。そしてそのまま走り続けると、緑に囲まれた小さな集落を発見。村人たちは農業に勤しみ、外国人観光客が珍しいのか笑顔で迎え入れてくれました。
新鮮な森の空気と温かい人々…。数十分バイクで走っただけで、潮風香る海沿いの町とは全く雰囲気が変わります。また、海の幸も山の幸もあるので食事の観点からも、アメッドは素晴らしかったです。海も山も好きなよくばりな私にとっては、最高の場所でした。
アメッドで過ごした日々

Tomoka Aono「バリ島東部の港町アメッドで過ごした最高の1週間」
私はBukit Indah Homestayという地元の漁師さんが経営する宿に宿泊していましたが、ここは環境・コスパ共に最高でした。私が泊まった時期はオフシーズンだったので、丘の一番上のオーシャンビューの部屋をなんと1週間7500円で借りることができたのです!
バルコニーから最高の日の出を望み、午前中は徒歩3分のビーチでシュノーケリングを楽しみ、午後はインターネット完備の部屋で仕事をして、バイクで丘を駆け上がって夕日を眺め、夜は満天の星空の下でビール…。そんな夢のような生活を送ることができました。静かに休暇を過ごしたい人、リラックスした環境で仕事に集中したい人、そんな人にはイチオシの滞在先です!
狙い目はオフシーズン

Tomoka Aono「バリ島東部の港町アメッドで過ごした最高の1週間」
アメッドのハイシーズンは6〜8月です。雨季は11〜3月なので、雨季が終わり、なおかつローシーズンの3〜5月が最もねらい目。ローシーズンの間は観光客が少ないので静かに過ごせるというメリットに加え、リゾートやスパが割引になってかなりお得です! とはいえ、ハイシーズンの間でも、バリ島の他の人気スポットほど混み合いません。
地図上では一見空港からかなり離れているように見えますが、バリ島は意外と小さいので空港からアメッドまでは車で3時間程度です。空港送迎サービス付のリゾートもたくさんあるので、バリ島を訪れる際はぜひアメッドもチェックしてみてくださいね!
ライター:アオノトモカ「冒険女子」
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*Tomoka Aono「バリ島東部の港町アメッドで過ごした最高の1週間」