
若者の特権!ワーキングホリデーに行くならどこへ行く?

ワーキングホリデーとは、滞在資金を補うために、ある一定の就労をすることが認められている「海外滞在制度」。現在、日本からワーキングホリデーにチャレンジできる国々は、なんと16カ国もあります。そこで今回は、海外留学のEFより、ワーキングホリデーの情報をいくつかご紹介します。
誰しもが、一度は聞いたことがある「ワーキングホリデー」。しかし一体、どういう仕組みなのか、知らない人が多いのかもしれません。
ワーキングホリデーとは、滞在資金を補うために、ある一定の就労をすることが認められている「海外滞在制度」。現在、日本からワーキングホリデーにチャレンジできる国々は、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなど、なんと16カ国もあります。
ワーキングホリデーを利用すれば長期間滞在できるので、その国をより深く知ることができ、世界を見たい人には最適な方法の一つと言えるのかもしれません。
そこで今回は、海外留学のEFより、ワーキングホリデーの情報をいくつかご紹介します。
1.一番人気は「オーストラリア」

Monami Taguchi「私の青春『世界の中心で愛をさけぶ』のオーストラリア ウルルでキングスキャニオン満喫旅」
オーストラリアは、ファームステイや飲食店での勤務をはじめ、さまざまな職に携わることができる国の一つ。また南半球に位置するため、日本の冬が苦手な人は、その間オーストラリアへ足を運んでもいいですよね。
ただ、7月からはワーキングホリデーで滞在している外国人であっても所得税を払わなければいけません。物価が高いオーストラリアでは、今まで以上に、滞在方法に工夫が必要となりそうです。
2.ヨーロッパを横断したい方にオススメなのは…

Yuuka Oouchi「France 2013-2014」
また、現在、イタリアやスペイン、ハンガリーでもワーキングホリデーの導入が検討されているようです。もし、あなたがヨーロッパ文化を堪能したいということであれば、ワーキングホリデーがその夢を叶えてくれるはず!
3.ワーキングホリデーは、若者の特権!

Narumi Terahara「世界遺産ナイアガラの滝&トロント」
また、国によっては、滞在できる期間や受け入れ人数が異なります。例えば人気のオーストラリアやカナダの滞在期間が1年間なのに対し、イギリスは最長で2年間も滞在できます。
受け入れ人数においては、カナダが要注意。なんと抽選で6,500名(年間)しか許可されません。ワーキングホリデーを検討する際は、時間をかけてしっかり準備をしていきましょう!
ライター:Satoshi Hirao at EF Education First。留学、語学教育事業を展開する世界最大級の私立教育機関、EF Education First(EF)にてマーケティングを担当。EFのミッションである「Opening the world through education」を掲げ、留学の魅力を世の中に発信し続ける