でき上がるまでも美しい!世界の建設工事現場に魅せられる

日本では、墜落防止のための措置に関する基準がと定められており、 鉄パイプを組み合わせて手摺と足場板でしっかり落ちないように組み立てます。 しかし世界には、竹を組み合わせている足場があるのです!

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こんにちは。Compathy MagazineライターのShino Ichimiyaです。

皆さんは日頃、建設工事現場に目を留めることがあるでしょうか? 建設工事現場といえば、鉄パイプで足場が組まれていて、白い仮囲いをされて、その周りに赤いコーンがあって…。日本ではそんなイメージがあるのかもしれません。では一体、世界の建設工事現場は、どのような形で行われるのでしょうか。

折れそうに見えてとっても強い!竹の足場

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photo credit : Hong Kong 23|Flickr 香港

日本では、墜落防止のための措置に関する基準がと定められており、 鉄パイプを組み合わせて手摺と足場板でしっかり落ちないように組み立てます。 しかし世界には、竹を組み合わせている足場があるのです!

竹で組んだ足場を作業員がひょいひょいと歩きます。見ていると竹が折れるんじゃないか、滑って落ちてしまうんじゃないかと、危なっかしくて見てられませんね!

なぜ鉄ではなく、竹を使うのかというと、最大の理由は「安いから」だそう。同じ長さの竹と鉄パイプでは、値段が5倍以上違うそうです。また、竹は軽いので運ぶのも組み立ても解体も楽ですし、高温多湿な地域では、竹が湿気を帯びることでよく締まり、丈夫になるので強度が強いという理由もあるのだとか。

竹の足場というと香港が有名ですが、アジア広域で見ることができるので、行ったときはぜひ注目してみてくださいね!

ビビットカラーの工事現場が艶やか!

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Photo credit : Building Confusion | Flickr ロンドン

こんな鮮やかなイエローカラーの建設工事現場、見たことないですよね! 実際に作業する人も楽しく働けそう。

まるで本物みたい!?「工事中」を忘れさせてくれる「だまし絵」

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photo credit : Kayoko Hayashi「街自体が世界遺産・マルタ島4泊6日一人旅」 マルタ共和国

工事中の仮囲いに絵が描かかれてあります。改修中であるはずのその仮囲いは、遠目には工事中であることを感じさせません。一種の“だまし絵”ですね。

仮囲い全面にイメージ図で分かりやすい

こちらも仮囲いに絵が描かかれてありますが、修復後のイメージ図がそのまま描かれていて、わかりやすい! 仮囲い全面に描かれていると迫力がありますね。

やっぱり壁にはグラフィティ(落書き)!

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photo credit : belgium_graf_03 | Flickr ベルギー

欧米でよく見かけるグラフィティ。どんなに激しい色遣いでも、街並と合ってる気がするので不思議です。

透けて見える!透明素材の仮囲い

仮囲いなのに工事場所の向こう側まで透けて見えるなんて嬉しいですね! ローマの有名な観光名所「スペイン広場」だからこそ、景観に気を使った嬉しい配慮なのかもしれません。

雨に濡れても平気!?合板の仮囲い

これは私がトルコで撮った一枚です。OSB合板と呼ばれる合板を仮囲いに使っていました。ところどころ窓のように開口部があって、遠目に見ると普通の建物のよう! しかし近づいてよーく観察してみると、雨に濡れてぼろぼろの箇所がありました…。

日本の建設工事現場

日本で仮囲いといえば、そのほとんどが工事看板や広告であることが一般的です。足場がなくなれば外すのだから、そこにお金をかけても意味がないと考えてしまいがちですよね。しかし近年は景観を配慮した仮囲いを使うことも多くなってきました。

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photo credit : DCF_00102 | Flickr

ほのぼのとしたイラストが描かれているところが日本らしいですね。

 

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photo credit : Shino Ichimiya「Takeda Castle – Japanese Machu Picchu

私が撮った姫路城の改修工事時の写真です。「だまし絵」とまではいきませんが、姫路城を感じることができますね!

おわりに

世界の建設工事現場事例、いかがでしたか?
皆さんも町歩きするときに注目して歩くと、旅の楽しさが増えるかもしれませんよ! ぜひ探してみてください。

ライター: Shino Ichimiya

Photo by: Kayoko Hayashi「街自体が世界遺産・マルタ島4泊6日一人旅

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Shino Ichimiya

Shino Ichimiya

寂しがりやのひとり好き。空間デザイナーやってます!WEB SITE: www.shinoichimiya.com



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