
本場の味はこれだ!おすすめのジャマイカ料理と飲み物21選

ジャマイカといえば世界的に有名なミュージシャンである、ボブ・マーレーと、黒・赤・黄・緑のラスタカラーが浮かぶと思います。ジャマイカの人たちがどんな料理を食べているのか、ほとんどの日本人はジャマイカの料理までは知らないのではないでしょうか?今回は、日本人があまり知らないジャマイカ料理についてご紹介していきます!
Compathy MagazineライターのAicuです。
今回はあまり日本人には馴染みの少ないジャマイカ料理について特集します! ジャマイカといえばあの世界的に有名なミュージシャン、ボブ・マーレーの出身地であったり、黒・赤・黄・緑のラスタカラーが知られており、レゲエのイメージが強いですよね。
しかし、ジャマイカの人たちがどんな料理を食べているのか、ほとんどの日本人はジャマイカの食文化までは知らないのではないでしょうか? 東京でもなかなかジャマイカ料理のお店は見かけないですからね。
それでは、日本人があまり知らないジャマイカ料理についてご紹介していきまましょう!

Photo credit: Terence Chang via flickr cc
ジャマイカ料理ってどんな料理?
さて、ジャマイカではどんなものを主として食べているのでしょうか? ジャマイカでは基本的に鶏肉が使われる料理が多く、たくさんのチキン料理が存在します。イメージにはないかもしれないですが辛い料理もよく食べられています。
歴史上の理由からスペイン料理とジャマイカ料理が融合した料理だったり、イギリス料理がジャマイカ風になっていたりと、海外の国の料理とミックスされた様々な料理が食べられているといえるでしょう。
チキン料理が多く存在する反面、意外にもベジタリアンが多いことでも知られています。主食としては、ヤムイモや米(日本とは違った長粒のお米)などもよく食べられています。
また世界的に愛されているブルーマウンテンコーヒーはジャマイカで栽培されているコーヒー豆を使用したコーヒーのためコーヒーがよく飲まれています。
ジャマイカ料理といえばこれ!人気のジャークチキン!

Photo credit: Naotake Murayama via flickr cc
ジャマイカ料理で1番人気の料理といえば、誰もが納得「ジャークチキン」です。ジャマイカでは鶏肉がよく食べられているのですが、その代表格と言えるのがこの料理。ジャークチキンの「ジャーク」とはシナモン、コショウ、トウガラシなどの香辛料やハーブを混ぜ合わせて作ったソースを指します。
このスパイスたっぷりのジャークソースに、チキンを浸しこんがり焼いた料理がジャークチキンです。味は想像通りピリリとスパイシーに仕上がっているのですが、単純に辛いだけでなく、何種類ものスパイスがなんとも言えない旨味となって、食べる手が止まりません!
じっくり焼いたチキンの中から溢れ出す肉汁に誰もがヤミツキに! ネットでレシピ情報を検索して自分なりのジャークチキンを作っても楽しいかも?
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