モロッコで行くべき観光スポットTOP10とモロッコの基本情報

地中海に面し、アラビアンな雰囲気漂う観光国モロッコ。モロッコと言えば思い浮かべるのは、タジン鍋にカラフルな雑貨、砂漠、アルガンオイルなど女子のハートをくすぐるものに溢れていること。観光資源も豊かな国なので、気になっている人も多いのでは?今回は、そんなモロッコの基本情報、観光スポット、雑貨、旅行記をご紹介します。

Compathy Magazineライターのさとりんです。
地中海に面していて、アラビアンな雰囲気漂うモロッコ。
モロッコと言えば思い浮かべるのは、タジン鍋にカラフルな雑貨、砂漠、アルガンオイルなど女子のハートをくすぐるものに溢れていること。
日本でも注目度の高い国なので、気になっている人も多いのでは?
今回は、そんなモロッコの基本情報や観光スポット、モロッコ雑貨、モロッコの旅行記をご紹介します。

 

モロッコの概要

正式国名:モロッコ王国(Kingdom of Morocco)
首都:ラバト(Rabat)(最大都市はカサブランカ)
面積:44万6000km2(日本の約1.2倍)
人口:約3252万人(2012年時点)
通貨:モロッコ・ディルハム(MAD)
公用語:アラビア語、ベルベル語

アフリカ北西部にあり、大西洋と地中海に面している国。世界的なリン鉱石の産地となっています。
8世紀頃までイスラム王朝でしたが、1912年にはフランス、スペインの保護領になりました。その後、1956年に独立し、1957年に王国となりました。

 

モロッコの地図・マップ

 

モロッコ・マラケシュの観光スポット

モロッコを代表するエネルギッシュな都市。「モロッコの楽園」とも言われているマラケシュは、フェズの次に歴史のある古都でもあります。

1. ジャマ・エル・フナ広場

マラケシュの旧市街にある有名な広場。広場の文化的空間が国際的に評価され、無形文化遺産にも登録されました。
この広場は、モロッコ中の活気が集められたかのような熱気に包まれていて、「お祭り広場」「芸術家たちの広場」とも呼ばれています。
11世紀後半には街の中心となっていて、公開処刑なども行われていました。
毎晩お祭りのような賑わいで、夕方になると屋台が所狭しと並びはじめ、大道芸も行われ、人が集まってきます。
名物は屋台の搾りたてオレンジジュース。甘くてとってもおいしいです。

ジャマ・エル・フナ広場/Jemaa el Fna
住所:El Ksour, Marrakech,モロッコ
料金:無料

 

2. クトゥビアの塔

ジャマ・エル・フナ広場を見守る様に立っているクトゥビアの塔は、12世紀に建てられた高さ69m、幅12.8mの塔で、マラケシュのシンボルにもなっています。塔の4面にムーア様式でそれぞれ違った装飾が施され、「究極の美しさ」とも言われています。
頂上の玉が、広場に幸せをもたらすと言われています。
夜はライトアップされるので、是非、昼と夜の両方の時間帯に行ってみてください。

クトゥビアの塔/Koutoubia
住所:40000 Marrakech, モロッコ
服装:カジュアル

 

3. バヒア宮殿

Photo credit: Jorge Láscar via flickr cc

Photo credit: Jorge Láscar via flickr cc

マラケシュの喧騒からは想像できない別世界が広がってるバヒア宮殿。とても優雅な雰囲気を醸し出しています。
19世紀末、アラウィー朝ハッサン1世の宰相アリ=バハメットが住んでいた場所で、フランス時代の将軍が住まいにしていたこともありました。この宮殿の名前にもなっているバヒアは、首相が一番好きだった妃の名前で、「光り輝く」という意味でもあるそう。
中央には小さな噴水がある中庭があり、その中庭を囲んでいる部屋は、4人の妃と24人の側室の部屋。床には青いタイルで描かれたモザイク画あります。
さまざまな様式を組み合わせて作られたバヒア宮殿は、スペインの建築家とフェズの大工1000人で7年もの歳月をかけて作られました。壁や柱の彫刻も素晴らしく、見応えがあります。

バヒア宮殿/Bahia Palace
住所: 5 Rue Riad Zitoun el Jdid, Marrakech 40000,モロッコ
営業時間:土~木 8:00~18:00
料金:10DH
サイト:http://www.palais-bahia.com/

 

モロッコ・シェフシャウエンの観光スポット

北部リフ山脈の麓にある人口35,000人ほどの小さな街。

4. シェフシャウエンの青い街並み

Photo credit: Mayu「COUNTDOWN IN MOROCCO」

Photo credit: Mayu「COUNTDOWN IN MOROCCO

シェフシャウエンは全体が青と白に塗られている街。また、イスラム様式で建てられているので、家には庭がなく、迷路のように入り組んだ街が作られました。街が青くなったのは15世紀頃と言われていて、現在も、女性たちが中心となって刷毛でペイントしています。
その美しさは、初めてこの街を訪れる人が言葉を失うほど! 絵本の世界に入り込んでしまったかのような芸術的でかわいい街です。
静かにのんびりとモロッコを旅行したい方におすすめ。シェシャウエンまでのアクセスは大変ですが、行く価値が大いにある街。

シェフシャウエン/Chefchaouen
住所:Chefchaouen,モロッコ

 

モロッコ・カサブランカの観光スポット

モロッコ最大の都市。観光スポットはあまり多くないので、ゆっくりと回ることができます。
カサブランカは、国内にある企業の60%が集まっている商業都市。
フランスの占領下にあったこともあり、フランスとモロッコが融合した独特の風景を楽しむことができます。

5. ハッサン2世モスク

Photo credit: Shino Ichimiya「日の没する地の王国 - Morocco」

Photo credit: Shino Ichimiya「日の没する地の王国 – Morocco

フランス人によって設計されたハッサン2世モスクは、高さ200mの塔があるモロッコ最大級のモスクです。ハッサン2世の発案で、8年の年月をかけて1993年に建てられました。
内部は25,000人が礼拝できるようになっています。伝統的な建築工法を使用して、モロッコ中から3,300人もの職人を集めて、大理石、タイル、石膏、瓦などに緻密な装飾を施しました。
おすすめは、夜のライトアップされた姿。

ハッサン2世モスク/Hassan II Mosque
住所:Blvd Sidi Mohammed Ben Abdallah, Casablanca,モロッコ
拝観時間:
冬期 9:00、10:00、11:00、14:00(金 9:00、14:00)
夏期 9:00、10:00、11:00、12:00、15:00(金 9:00、10:00、15:00)
料金:120DH、学生60DH

 

モロッコ・フェズの観光スポット

モロッコのイスラム王朝の最初の都として栄えた街。約1000年の間変わらない街並みがそのまま残されていて、細い路地が迷路のように張り巡らされています。
夜の景色も風情があっておすすめ。

6. ブージュルード門

Photo credit: travelwayoflife via flickr cc

Photo credit: travelwayoflife via flickr cc

フェズ最大の門でメディナへの入口。フェズのシンボルにもなっているブージュルード門は、1913年にフランス人によって建てられました。門には、青と緑のタイルで幾何学模様の装飾が施されています。
門の入口からは、シディ・ルッザース・モスクとブー・イナニア・マドラサのモスクの塔が顔を出し、素晴らしい景色を見ることができます。

ブージュルード門/Bab Boujloud
住所:Fes,モロッコ

 

モロッコ・サハラの観光スポット

アフリカ北部に広がる砂漠地帯。「荒れた大地」という意味をもつこの砂漠は、アメリカの面積と同じぐらいの広さを持つ世界最大級の砂漠です。

7. サハラ砂漠

モロッコ観光の定番と言えば、サハラ砂漠!
サハラ砂漠で行うアクティビティもあり、4WDで砂漠を疾走するダイナミックなものや、ラクダに乗って朝日や夕日を眺めに行くものなどがあります。
時間によって変わる空の色と、風によって変わる砂丘や風紋。同じ景色が一つとしてない真っ赤なサハラ砂漠の壮大な風景は、一見の価値ありです。

 

モロッコ・その他の都市と観光スポット

8. アイト・ベン・ハッドゥ

Photo credit: Shino Ichimiya「日の没する地の王国 - Morocco」

Photo credit: Shino Ichimiya「日の没する地の王国 – Morocco

1987年にユネスコの世界遺産にも登録されたアイト・ベン・ハッドゥは、約500年前に、当時勢力を伸ばしていたハドゥー族が造った城砦。カスバと呼ばれる赤褐色の家が多く建築されています。
孤立した集落であったため、盗賊などの外敵から身を守る構造になっています。そのため、敵の侵入を防ぐために、入口はひとつだけだったり、通路を入り組ませたり、外壁には銃眼、集落の一番上には食糧庫があったります。
『グラディエーター』や『アラビアのロレンス』のロケ地にも使われました。

アイト・ベン・ハッドゥ/Ait Ben haddou
住所:Ait Ben haddou,モロッコ

 

9. ワルザザード

Photo credit: Andrzej Wójtowicz via flickr cc

Photo credit: Andrzej Wójtowicz via flickr cc

サハラ砂漠の入口の街。標高1,151mと高い場所に位置しています。ワルザザードはフランス軍の軍事都市になり発展した街で、現在はモロッコ軍が駐屯しています。
また、交通の便が比較的よく、雄大なサハラ砂漠が広がっているため、数々の人気映画のロケ地にもなっています。『アラビアのロレンス』『スター・ウォーズ』『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』『007 リビング・デイライツ』『クンドゥン』『グラディエーター』などの撮影が行われ、映画好きなら訪れたい場所。しかし、街の中に観光スポットはほぼないので、ここを拠点として、アイト・ベン・ハッドゥやクサルなどを訪れたいですね。

ワルザザード/Ouarzazate
住所:Ouarzazate, モロッコ

 

10. トドラ渓谷

Photo credit: Shino Ichimiya「日の没する地の王国 - Morocco」

Photo credit: Shino Ichimiya「日の没する地の王国 – Morocco

モロッコ中部、カスバ街道の町「ティネリール」から北に約15㎞のところにある渓谷で、オートアトラス山脈南麓のトドラ川が作りだした谷です。
トドラ川に沿って、ほぼ垂直に切り立つ赤い断崖が200~300mも続くトドラ渓谷。雄大で迫力があり、モロッコを代表する景勝地のひとつとなっています。
また、ロッククライマーの憧れの地としても有名です。

トドラ渓谷/Todgha Gorge
住所:Tinerhir 52450,モロッコ
電話番号:212535651841

 

モロッコの有名な雑貨・お土産を紹介

1. バブーシュ

日本でも大人気のバブーシュ。バブーシュはモロッコの伝統的なスリッパで、踵をつぶしてはきます。ヤギや羊、ラクダ牛の革や布を素材にして手作業で作られていて、お店によっていろんなデザインや色のものがあります。かわいいのがありすぎて、自分のお気に入りのものを探すのにも大変かも!
軽いので、何足かお土産に買って帰るのもおすすめ。

 

2. アルガンオイル

Photo credit: ellevalentine via flickr cc

Photo credit: ellevalentine via flickr cc

アルガンオイルは、モロッコ南西部の乾燥地帯にあるアルガンツリーの実の種から採られるオイルで、100㎏の実から1ℓしか採取できない貴重なもの。モロッコでは治療薬としても使われ「生命の実」として古くから大切にされてきました。
日本でもシミやシワ、ニキビ、火傷跡にいいと、女子に大人気の美容オイルです。髪につけると保湿になり艶も出ます。
日本で買うと高めなので、モロッコに行った時に買って帰ることをおすすめします。

 

3. タジン鍋

Photo credit: Montse PB via flickr cc

Photo credit: Montse PB via flickr cc

モロッコ料理と言えばタジン鍋。とんがり帽子の形をした蓋がかわいい独特な鍋。
タジン鍋に肉か魚と一緒に野菜をたっぷり入れ、添加物などが入ったものは使わず、スパイスとハーブのみで味付けをします。しかも油をほぼ使用しないのでヘルシー!
日本に帰ってもタジン鍋があれば、簡単にモロッコの味を再現できるかも!?

 

4. モロッカングラス

Photo credit: *SHERWOOD* via flickr cc

Photo credit: *SHERWOOD* via flickr cc

モロッコのほとんどのお店で出されるミントティー。爽やかな味のミントティーは癖になる味で、お土産にも人気です。そこでお茶っ葉とセットで買いたくなっちゃうのが、モロッカングラス。とにかく色がとっても鮮やかでかわいすぎる! 食器棚に置いておくだけでも、おしゃれな空間になります。
値段もお手ごろな上に軽いので、是非お土産に買って帰りたいモロッコ雑貨です。

 

5. モロッコ絨毯

Photo credit: Daichi Sato「モロッコ」

Photo credit: Daichi Sato「モロッコ

ベルベル人の伝統の手法で作られたモロッコの絨毯。スリーテクニックという高度な手法を施したものもあるようです。
豊富なデザインで優しい風合いをもつモロッコ絨毯。自分の家に合ったものを見つけてみて下さい。
値段交渉での買い物になるので、頑張っていい買い物をしてみて下さい。大きいサイズのものは日本へ発送もしてくれますよ。

 

モロッコの旅行記ブログをご紹介

1. 「日の没する地の王国 – Morocco」Shino Ichimiyaさん

Photo credit: Shino Ichimiya「日の没する地の王国 - Morocco」

Photo credit: Shino Ichimiya「日の没する地の王国 – Morocco

今回紹介したモロッコの観光地以外にも訪れています。ひとつのスポットで何枚も写真を撮られているので、詳しくその場所を見ることができます。
観光スポットのきれいな写真をはじめ、人物やなんてことない街の風景など、モロッコの魅力を存分に詰めた旅行記。

 

2. 「モロッコのリヤド」Hiroshi Sasayaさん

Photo credit: Hiroshi Sasaya「モロッコのリヤド」

Photo credit: Hiroshi Sasaya「モロッコのリヤド

「モロッコに行ったらリヤドに泊まりたい」という願いを叶えた人の旅行記。
彼の旅行記はモロッコのホテル「リヤド」を紹介したものになっています。リヤドの素敵な部屋の写真がいっぱい。部屋のトイレまで紹介してくれています。リヤドが気になっている人や、モロッコで素敵なホテルに泊まりたいという人は、是非参考にしてみて下さい。

 

3. 「【見たらきっと行きたくなる!】今、モロッコが人気の理由♡」田島知華(たじはる)さん

女子目線でモロッコの魅力を教えてくれている彼女の旅行記。
モロッコの料理やレストラン、かわいいモロッコの雑貨たち、きれいなホテルなどを紹介してくれています。彼女の旅行記を読めば、モロッコに胸キュンしてしまうはずですよ。

おわりに

モロッコについて簡単にご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
もっとモロッコについて知りたくなっちゃった?
モロッコに思いを馳せながら、旅行をイメージする時間ってとっても楽しいですよね。
アフリカにありながらも、イスラムとヨーロッパの雰囲気を持ち、1つの国でさまざまな魅力溢れるモロッコ。観光も買い物もグルメも充実しているので、いろんな楽しみ方ができます。
さあ! 具体的な旅行計画を立てちゃいませんか?

ライター: Satoko Sumitomo
Photo by: Shino Ichimiya「日の没する地の王国 – Morocco

*Hideki Tanaka「モロッコ:アーティストを魅了する国

*Sayaka Nakamura「Kingdom of Morocco

*Ayako Yamagishi「モロッコ雑貨を求めてモロッコへ行こう♫〜4泊5日の女子旅〜

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Satoko Sumitomo

Satoko Sumitomo

さとりんです。 アメリカのシカゴで生まれ、サウジアラビアで3年間生活していました。 生まれ育ちから海外経験が多かったので、その経験を活かして少しでもみなさんのお役に立てる記事を書いていけたらと思っています。



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