5分で分かるカースト制度!インドの歴史と現在の実情は?

カースト制度は身分によって階級を分ける、インドで昔使われていた制度です。所属する階級によっては、結婚や食事にも影響が出ることも。今回はインドで使われてきたカースト制度を分かりやすく解説し、インドの現状と合わせて紹介します。

Compathy Magazine編集部が送る
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シャクティのダンサー

修道女のチャンドラは、インドの差別社会をなくすために「命のエネルギー」という意味の「シャクティ」から、シャクティセンターを立ち上げました。
チャンドラは、ダリット(不可触民)の少女たちを集め、太鼓を打ち鳴らして踊り、理不尽な差別に負けずに立ち向かうことを伝えました。
ここで使用される太鼓は、「タップー」といって、死を知らせるための太鼓です。長い歴史を持ち、ダリット達の苦しみや悲しみ、痛みが刻まれています。
過酷な生活や差別を強いられる日々の中で、生まれた歌やダンス。そして、激しく叩かれるタップーの音が一体化し、とても心打たれるのです。

ガンディーについて

ヴァイシャ出身のマハトマ・ガンディーは、インドの独立の父として知られています。
ガンディーは不可触制の廃止には賛成したものの、カースト制度の廃止には反対しました。つまり、ガンディーはアウト・カーストである不可触民たちをカーストに入れ、5番目のカーストに引き上げえようとしたものの、その階級に位置する人々の解放やカーストそのものの解体はしようとはしませんでした。
しかし、ガンジーはインドの独立以外にも、イギリス帝国をイギリス連邦へと変換し、植民地解放運動、人権運動により平和主義を実践するなど、世界中に大きな影響を与えた人物です。

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Satoko Sumitomo

Satoko Sumitomo

さとりんです。 アメリカのシカゴで生まれ、サウジアラビアで3年間生活していました。 生まれ育ちから海外経験が多かったので、その経験を活かして少しでもみなさんのお役に立てる記事を書いていけたらと思っています。



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