マカオでカジノだけじゃもったいない!街歩きこそが醍醐味だった

Compathy Magazine編集部が送る
\ 今月のおすすめ記事! /

Compathy MagazineライターのKANAです。

皆さんは「マカオ」に対してどんなイメージを持っていますか? やはり一番に思いつくのは、ラスベガスのようなカジノでしょうか? しかし、実際に行ってみると、私の中にあった「マカオ=カジノ」というイメージが覆されました。確かに、マカオのカジノは圧巻です。広大な敷地を占めるカジノがいくつもあり、今も続々と建設中。その一方で、マカオには世界遺産がいくつも存在し、歴史あるノスタルジックな街並みも多く、郷愁漂う一面も持ち合わせている魅惑の街なのです。
IMG_8892

西洋と東洋が融合するマカオの歴史

まずは、マカオの歴史から紐解いてみましょう。マカオは西洋と東洋が入り混じった街。1500年代にポルトガル人が到来し、日本や中国との貿易やカトリックの布教活動の拠点にしていました。そのため、マカオにはフランシスコ・ザビエルゆかりの教会、そしてポルトガル風のカラフルな家や街灯が可愛い南欧の街並みなどが溢れ、哀愁漂う古き良き街並みが残されているのです。では、そんな歴史や伝統を感じることができる新ウォーキングルートエリアをご紹介します。

①ポルトガルと中国の交差点「マカオ半島の世界遺産地区」

IMG_8894
マカオ半島には、マカオの観光名所である「聖ポール天主堂跡」や、まるでヨーロッパにいるような感覚になる街の中心地「セナド広場」、そして思わず写真に収めたくなる可愛らしいパステルカラー色の家々や、南欧風のクリームイエローがおしゃれな教会など、見どころが盛りだくさん。随所にポルトガルを感じられます。

②最南端のリゾート「コロアン」

DSC04620
マカオの最南端にあるコロアンは、静かで穏やかな風が吹く、海辺のリゾートエリア。カジノのようなギラギラした雰囲気は微塵もない、ゆっくりとした時間が流れています。聖フランシスコ・ザビエル教会や寺院をはじめ、ポルトガル風の図書館や小学校、カラフルな家が連なるレトロな街並みなど、現地の人々の生活を垣間見ることができ、海の先には中国が見えます。そして忘れてはならないのがマカオの名物であるエッグタルトで有名な「ロード・ストウズ・ベーカリー」の本店の存在。あつあつさくさくのエッグタルトは間違いなくマカオでナンバーワンのおいしさです。

③幻想的な光に包まれる「ラザロ地区」

DSC04992
ラザロ地区は、ポルトガル風のモザイク模様の石畳(カルサーダス)の道が続き、夜は街灯のオレンジ色の光で一帯が包まれ、ヨーロッパの小道を歩いているかのような雰囲気に。幻想的でどこかノスタルジックな不思議な感覚になれるロマンチックなエリアです。なかには鮮やかな黄色の家にヤシの木が立っているリゾートのようなエリアも。他にも、聖ラザロ教会など歴史ある建物が随所に見られます。

「マカオ=カジノ」ではなかった

このようにマカオの魅力はカジノリゾートだけではありませんでした。歴史や伝統も魅力的な街だったのです。帰国してから振り返ってみると、思い出すのは世界遺産だったり、市場やレトロな普通の家だったり、街灯に照らされた路地裏だったり…。「マカオ=カジノ」だと思っていた渡航前とは、全く違うイメージになっていました。そのくらいマカオの魅力はカジノだけではないと感じる部分が多く存在していたのです。

このようなことは行ってみないとわかりません。おそらく私も実際に行かなければ、ずっと「マカオ=カジノ」だと思い込んだままだったでしょう。皆さんも実際に行って、その魅力を体感してみてください。豪華で煌びやかな王国のようなリゾートと、哀愁漂う街並みや世界遺産、どちらも楽しんでみてはいかがですか? どちらも知って体感することで、本物のマカオが見えてくると思います。Bon voyage!

写真:筆者撮影
協力:マカオ観光局

(◆ライター:KANA「HOTな海外オシャレ旅LIFE」「TRAVEL PHOTO集
1か国に1か月ずつ暮らす旅をするトラベルフォトライター。地図片手に世界を歩き回り、ガイドブックには載らないHOTな場所やライフスタイル、世界観を記事やブログで執筆。)

KANA

KANA

旅フォトジャーナリストとして世界を飛び回る。各国の人々の暮らしや世界観を写真と文で表現。多数のメディアで旅の連載を持ち、ガイドブックも手掛ける。HP&作品集:旅フォトジャーナリストKANA



関連する旅行カテゴリ

# カジノ # マカオの観光 # 観光 # マカオ

関連する旅行記事