
AKBに続け!人気急上昇1位の「ジャカルタ」でギャップを体感せよ

Compathy Magazineライターの八木彩香です。
2015年4月8日、成田空港の第3ターミナルがオープンしました。格安航空会社専用の新たなターミナルとして注目が集まり、成田空港のマスコットキャラクター「クウタン」も駆けつけたとか。ますます海外への扉を開けやすくなったこともあり、今後は海外旅行の需要が拡大していくとの意見もあるようです。
1位は「ジャカルタ」

Photo credit: Jun「インドネシア ジャカルタ 週末弾丸旅行」
ゴールデンウィークといえば海外旅行という人も少なくないでしょう。百貨店やテーマパークなどのサービス業に就いている人は、仕事が忙しくなるので「ゴールデンウィークなくなれ!」と思っているかもしれませんね…。しかし、ほとんどの人はイベントや旅行など、まさにゴールデンな日々を過ごすことになると思います。先日、とあるサイトで2015年GWの旅行予約急上昇ランキングが発表され、1位は「ジャカルタ」という結果に。ジャカルタには、一体何があるのでしょうか…。
キーワードは「ギャップ」

Photo credit: Jun「インドネシア ジャカルタ 週末弾丸旅行」
インドネシアの首都であり最大の都市「ジャカルタ」。キーワードは「ギャップ」です。世界中から多くの人が集まり、言語や文化が混ざり合ったその街には、様々な面でギャップを感じるとか。たとえば、貧困と富。先進国顔負けのホテルが並ぶ地域のすぐ近くには、地べたに座り込んで物乞いをして生活している人が多く住む地域もあります。

Photo credit: Shohei Watanabe「インドネシア 首都ジャカルタへ」
また、にぎやかな夜の街をみると快適な生活を予想しますが、じつは世界有数の渋滞都市であり、それにハマると最悪。これは大きな社会問題になっています。このように、ジャカルタという街を散策するだけでも、コインの表と裏を同時に見るような新たな価値感が生まれるような気がします。
ギャップは関心を揺さぶる
2011年にAKB48の姉妹グループであるJKT48が発足したこともあり、ジャカルタという名前に馴染みがある人もいるかと思います。しかし、その国自体はよく知らないという人が多いのではないでしょうか? JKT48だけではなく「タマン・ミニ・インドネシア・インダー」「アンチョール・ドリームランド」「イスティクラル・モスク」など、名前だけを聞くとどこかのプロレスラーなのかと思ってしまうような魅力的な観光スポットもたくさんあるとのこと。恋愛の鉄則とも言われる「ギャップ」。ジャカルタに存在しているギャップも、あなたの関心を大きく揺さぶるかもしれませんね。
(ライター:八木彩香)
インドネシアの旅行記はこちら
*Jun「インドネシア ジャカルタ 週末弾丸旅行」
*Shohei Watanabe「インドネシア 首都ジャカルタへ」