マリファナ・売春も合法化されているオランダの裏文化と自由

Compathy MagazineライターのKANAです。
オランダといえば、風車や運河にチューリップ。のんびり、のほほんとメルヘンなイメージかもしれません。ところがオランダは、売春や大麻、安楽死が合法で、同性愛もいち早く認めた国であり、ある意味、世界トップクラスの「自由」を謳歌する国だという一面もあります。その裏文化の実態とは…?
 

■目次

1ページ目: コーヒーショップはただの喫茶店ではない、ほか

2ページ目: なぜ合法にするのか、ほか

3ページ目: 新しく生まれ変わりつつあるオランダ、ほか

 

コーヒーショップはただの喫茶店ではない

オランダでよく見るコーヒーショップ。「観光に疲れたので、カフェで一息しよう」などと、軽い気持ちで店内に一歩入った瞬間に驚くかもしれません。コーヒーショップでは、アレを吸っている人が…。そう、コーヒーショップは、もはや「マリファナ」を楽しむ場所と化しているのです。

オランダで大麻は合法。道端にはマリファナを販売するお店も堂々と並んでおり、路上のベンチに座って優雅に運河を見ながら大麻を楽しんでいる若者も多々見かけます。ヨーロッパの友人にオランダについて尋ねると「アレやりにいくの?」と言われるほど、「オランダ=大麻ができる国」という認識をしている人もいます。実際、堂々と思う存分大麻を楽しむという目的で、オランダへ旅する人も少なくありません。

 

赤く光る売春窓

筆者撮影/飾り窓一帯

筆者撮影/飾り窓一帯

オランダの裏の代名詞といえば「飾り窓」。深紅のカーテンに彩られた窓、ピンクや紫に光り輝くチープな部屋の数々、豊満なカラダを窓に押し付けガラス越しに誘惑してくるセクシュアルなお姉さんたち、いかにもいかがわしい看板…。通り一帯が赤く光るネオンに包まれ、ここだけ別世界かと思うような雰囲気を醸し出しています。カーテンが閉まっていればいわゆるお遊び中。そう、飾り窓とは、売春宿のことなのです。オランダでは売春も合法化されています。

さらに驚いたのは、この風俗街が一大観光スポットとなっているという事実。まだ夜が更けていない頃は、ただ見物しにくる観光客で賑わっています。窓の外の通りでは子供含め、観光客がおもしろげに見てまわっている一方で、窓の内側では必死に働くお姉さんたち…。ランジェリー姿のボディを惜しげもなく披露してお客さんを誘う裏では、様々な想いや葛藤があるはずです。

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