自分の身は自分で守る!旅行保険への加入のススメ

思い立ったが旅日和! Compathy Magazineライターの林です。

旅に出る時、みなさんは海外旅行保険に加入していますか? 短期間だから大丈夫だろう、クレジットカードに付いているものでいいかな、と考えている人も多いのではないでしょうか。

確かに保険は100%必要になるとも言い切れませんし、旅へ出る全ての人がトラブルに遭うわけではありません。それでも、一歩日本を出ると当たり前が通用しないことがたくさん。体調を崩し、病院に運ばれて点滴を打ったら数十万円かかった、なんてことも有り得ます。

保険はお金で買う安心。旅をより楽しむために、保険について勉強してみましょう。

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どこで入るの?

旅行保険への加入のルートとしては、大半が下記の3つに当てはまるのではないでしょうか。

  • 旅行代理店で旅行予約をした場合、直接案内を受ける
  • インターネットで加入
  • 保険会社が空港に構えているカウンターで加入

それぞれにメリットはありますが、今増えてきているのはインターネットでの加入です。「海外 保険」と検索するだけで、いくつもの保険会社がヒットします。

ほとんどの場合、渡航日数や地域を入力するとおおよその金額がわかるようなシミュレーションが可能です。また、海外旅行保険は出発当日になっても申し込むことができるのもポイントです。ご紹介したインターネットはもちろん、空港にあるカウンターでもすぐに加入できます。やっぱり不安だな、と思ったならば、備えておくのがベストです。

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Ryo Kaga「アジアの熱気を感じる旅@初めての東南アジア・ベトナムの旅

どんな種類があるの?

海外旅行保険には様々な種類があり、金額が人によって大きく違います。自分で保障内容や限度額を選び、組み合わせて作ることがポイントとなってきます。

基礎知識として、一般的な海外旅行保険に含まれることの多い、5つの項目をピックアップしました。

1. 傷害治療費用

旅行中の偶然な事故によってケガをした場合に、かかった治療費を補償してくれます。(階段から落ちて捻挫、交通事故で打撲をした、など。)

1回の事故でケガをした方が実際に支出した費用が対象です。(補償内容によって限度額あり)診察や入院にかかるお金はもちろん、余分に必要となった着替えや病院までの交通手段などの入院によって必要になった費用も補償項目に含まれます。

2. 疫病治療費用

旅行中に病気になった場合に病院でかかった治療費を補償してくれます。自己判断だけでなく、医師の治療を受けているか、などの条件がある場合があるため注意です。

※旅行以前にかかっていた病気が悪化して病院へ行った場合は対象外です。

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Hideaki Matsumoto「ナミタビ 満員電車で思い出し泣きした40日間の旅(タイ(カオサン・チェンマイ・パーイ編)

ここで体験記をひとつご紹介。

バンコクのカオサンで次の目的地、チェンマイまでの手配とカンボジアビザ(1回限りのビザを発行したので、再入国にはもう一度ビザをつくらないといけない)発行の準備をした。その関係上1週間近く、バンコクにいなくてはいけないことに。
タイ再入国の翌日に、体調がすこぶる悪くなり、すでに体調を崩していたYくんと病院へ。寄生虫によるものだと判明。おそらくカンボジアで食べた4ドル焼肉だろう。
で入院。これがとても快適(笑)テレビがなぜか2台あるし、wifiは快適に通り、アメニティはホテルと同じようなもの。医者は日本人!3日間泊まり15万。保険に入っていたので、お金はかからず、本当に保険入っててよかったと思っています。
(Hideaki Matsumoto「ナミタビ 満員電車で思い出し泣きした40日間の旅(タイ(カオサン・チェンマイ・パーイ編)」より)

実際に保険に入っていたから、体だけでなくお財布への打撃を受けることも防げました。何が起こるかわからない旅においては、自分の身は自分で守るしかありません。

3. 携行品損害

旅行中に所持品が盗まれたり壊れたりした場合に損害額を補償してくれます。これは、病気やケガとは違い、より多くの人がお世話になる項目かもしれません。持ち物が壊れたり、盗まれたりしてしまった場合に対象の品の時価分や修理費用等を負担してもらえます。

※自分に過失のある忘れ物や紛失は対象外
※現金やクレジットカード、コンタクトレンズや自動車など対象外のものもあり

4. 賠償責任

誤って人にケガをさせてしまったり、人の物を壊したりして、法律上の賠償責任を請求された際に保険金が支払われます。お土産屋でバランスを崩して商品の置物を割ってしまった、など意外にも考えられるシーンはいくつかありそうです。

5. 救援者費用

ケガや病気で入院するなどした場合に、家族らが日本から現地に向かう際の交通費や滞在費を補償してくれます。急な交通機関の手配が必要になるわけですから、その費用はかなりのものになってきます。

他にも、死亡の場合を補償する「疫病死亡」や「傷害死亡」、入院の際の費用に関わる「入院一時金」、その名の通り航空機の遅延や欠航の際にかかる費用を補償してくれる「航空機遅延費用」など様々な種類があります。

お金はいくらかかる?

補償内容によって幅はありますが、下記などが参考となる金額感です。

  • 香港(4日間)1,600円程度〜
  • ハワイ(5日間)3,000円程度〜
  • フランス(7日間)3,000円程度〜

また、長期滞在の場合は行動範囲や補償内容によって金額が大きく変わってきます。タイ(30日)の試算では10,000円以下でも加入できるものも多く、長期の場合もしっかりと検討したほうが良さそうです。

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yokoichi「Hawaii 2012

繰り返しにはなりますが、保険は安心をお金で買うようなものでもあります。それでも、せっかくの旅で「病気になったらどうしよう」とびくびくしてしまうのはもったいないですよね。保険、とだけ聞くとお金もかかるし面倒な気もしてくる響きですが、旅を思い切り楽しむためのツールとして考えてみるといいかもしれません。

それではみなさん、Von voyage!

*Ryo Kaga「アジアの熱気を感じる旅@初めての東南アジア・ベトナムの旅
*Hideaki Matsumoto「ナミタビ 満員電車で思い出し泣きした40日間の旅(タイ(カオサン・チェンマイ・パーイ編)
*yokoichi「Hawaii 2012

Ayako Hayashi

Ayako Hayashi

カジノ好き会社員。あまり休みの多くない社会人のための弾丸旅や、プラス1カ国寄り道などの短期間でもできるおトク旅を求めております。

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