
お得で簡単!覚えておきたい外貨両替のコツとは

旅で大事なポイント、それは両替(外貨両替)。クレジットカードでのキャッシング、マネパカードももちろん便利ですが、現地通貨での買い物も単なるショッピングを少しおもしろくしてくれることもあります。そこで今回はすぐに使える、外貨両替のコツをお伝えします!
思い立ったが旅日和! Compathy Magazineライターの林です!
いよいよ夏本番。3連休やお盆休みもあり、旅に出るチャンスが増える季節ですね。
そんな旅での大事なポイント、それは両替。クレジットカードでのキャッシング、マネパカードももちろん便利ですが、現地通貨での買い物も単なるショッピングを少しおもしろくしてくれることもあります。そこで今回はすぐに使える、外貨両替のコツをお伝えします!

Photo credit: Images Money via flickr cc
両替はどこでするのがベスト?
Photo Credit: MIKI Yoshihito via Compfight cc
外貨両替には手数料が加わるため両替をする場所によって大きく結果が変わってきます。
実はこの手数料、ばかにならないことが多く、米ドルを例にしてみると日本の銀行であれば1ドルあたり約3円かかります。同じだけのお金を両替するのに損はしたくない!という人に朗報。まずはこれだけ覚えておきましょう。
- 米ドルとユーロは日本で両替
- 上記以外は現地で替える
両替をする際、自国よりも社会的信用の高い通貨のほうがその国としては欲しいため、アジアや中南米等、世界中で非常に多くの地域では日本の通貨は歓迎されやすいです。現地で日本のものと引き換えにその国の通貨をもらうほうがレートは良くなります。
成田空港にも両替所がありますが、「なんとなく不安だから」という理由でシンガポールドルなどを替えている人を見かけたこともあります。それがわずかな額であればまだ良いのかもしれませんが、1万円分ともなるとその差額分だけでマクドナルドのセット分くらいは変わってしまうことも有り得ます。(※レートによって大きく変動しますのでこの限りではありません。)
ドルやユーロを日本で両替する場合
Photo Credit: Arjan Richter via Compfight cc
日本で両替をする場合、空港、銀行、郵便局、両替ショップに行けば両替できます。国内であればあまり大きな差がなく、個人の好みで問題ないようです。レートにもよりますが、大黒屋などの金券ショップで空港より好条件で替えることができるという話もあるため、時間のある人はいくつか見比べてみると良いかもしれません。
また、案外知らない人がいる両替所が郵便局。窓口に問い合わせるとレートが分かるため、立ち寄った際に聞いてみるのもひとつの手段です。