
バックパッカーなら知っておきたい、海外への旅に備える持ち物10選

こんにちは。TORiPORTライター赤崎です。
旅の荷造りをしていると「あれも要るかも」「あ、これも」と、気付くと大量の荷物になってしまうのはよくある話です。また、旅慣れた皆さんでも旅に行った時に「あぁアレがあればいいのに」と唇をかんだ経験が一度や二度あるのではないでしょうか? しかし、極力荷物は減らしたいですよね。
そこで今日は、私、赤崎が旅に絶対に持って行くかさばらない必須小物を紹介したいと思います。
(1) 薄手のストール
写真:Shohei Watanabe「エジプト(アラブの春まで半年)首都カイロから長距離バスでアカバ湾の港町へ」より
海外の地を長時間歩く時には日差しよけになりますし汗だってふけます。外や機内で肌寒い時は肩にかけたり首元に巻くだけでずいぶん違います。
また宗教施設などに入るときに頭を覆うものが必要な事も多々あります。男女関係なく一枚首元に巻いているだけでかなり重宝します。
(2) ビニールひも
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ゲストハウスによっては洗濯場が無かったり、とってもオープンな干場だったり…そんな時はビニール紐の出番です。部屋の中に張って洗濯物を干します。洗濯専用のロープも売ってますが、紛失しても痛くないビニール紐を私は選んで使っています。
また、部屋のドアや窓がガタついたり、不安がある時は内側からビニール紐で縛っておく事もあります。軽い上、とても丈夫なので、様々な用途に使えます。
(3) 懐中電灯
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国によっては、停電が度々起こる地域も珍しくないです。そんな時に懐中電灯。今は百円ショップなどの小さなLEDライトでもかなり明るいものがあります。また少し暗い道を歩く時や、薄暗い観光地(洞窟など)などでも大活躍します。
(4) 蚊取り線香
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昔ながらの蚊取り線香も良いのですが、火を使うのは多少の不安がある場合は、シートタイプや置くだけのものスプレータイプなど様々な虫除けグッズから選ぶことが出来ます。蚊などをを媒体とした伝染病などももあるので注意したいですね。
(5) 爪切り
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日本では開封しやすいように切り口の入った製品がほとんどですが、どの国もそうとは限りません。美味しそうなお菓子を買ったのに開けられないことは日常茶飯事。購入した製品を開けたいけど、やたら頑丈に紐でぐるぐる巻きにしてある。そんな時は爪切りの出番です。
文字通り爪を切るだけではなく、切り口を入れたり、紐を切ったり、そんなことを難なくこなしてくれます。