分厚く皮を剥くとこのような感じです。中に黒い種のようなものが沢山ありますが、丸ごと頂きます。インディーと呼ばれているものです。
旅行記 『アラブの春、革命後のチュニジア!平和なチュニスのメディナと熱中症対策に必携のドリンクのご紹介!』 より分厚く皮を剥くとこのような感じです。中に黒い種のようなものが沢山ありますが、丸ごと頂きます。インディーと呼ばれているものです。
旅行記 『アラブの春、革命後のチュニジア!平和なチュニスのメディナと熱中症対策に必携のドリンクのご紹介!』 よりチュニスの世界遺産であるメディナの入り口にはフランス門がそびえ立っています。かつてこの国がフランスの植民地であった名残りです。
旅行記 『アラブの春、革命後のチュニジア!平和なチュニスのメディナと熱中症対策に必携のドリンクのご紹介!』 よりこちらにも設置されています。2011年チュニジアが発端の民主化運動は瞬く間にアラブ世界に波及しました。ATMひとつとっても革命後に民主化の波がやって来た証しです。政教分離の完全性により、諸外国からの物やアイデンティティも流れ込みデモクラシーが急速化に進んでいます。物価も急上昇を見せ、この国の更なる発展に期待が持てる一方で決して失って欲しくはない大昔から受け継いできたイスラム文化。伝統とモダンの両立が非常に重要だと感じました。
旅行記 『アラブの春、革命後のチュニジア!平和なチュニスのメディナと熱中症対策に必携のドリンクのご紹介!』 より旧市街の迷宮の主と言えば日向ぼっこをしているこの子です。40度と暑いのに子猫はあえて日向を選んでいます。日中はゴロゴロしてお腹が空けば徘徊、メディナ在住でいる限りいつでも食事にありつけます。メディナは猫の天国です。
旅行記 『アラブの春、革命後のチュニジア!平和なチュニスのメディナと熱中症対策に必携のドリンクのご紹介!』 よりお昼寝中です。しかし、こんなに愛らしいニャンコも日が沈むと様子は一変します。 20時を過ぎるとメディナの商店はシャッターを下ろし街灯も消え真っ暗になります。昼間の賑わいは姿を消しひと気が無いもぬけの殻となります。そんなメディナで迷子になったらひとたまりもありません。 以前チュニスで夜のメディナに遭遇。オシッコちびりそうなぐらい怖かったのを今でもよく覚えています。幸運にも巡回中のポリスを発見しすがるようにホテルまでのアテンドを依頼した事があります。
旅行記 『アラブの春、革命後のチュニジア!平和なチュニスのメディナと熱中症対策に必携のドリンクのご紹介!』 よりラビリンスの猫達はと言うと彼らもまた、不気味です。真っ暗闇に沢山の目が光ります。人間の捨てたゴミや残飯をあさり、ニャ~という薄気味悪い鳴き声にドキリとさせられます。夜、そこには彼らの世界が広がっていました。そう、CATSです。劇団四季のCATSの世界です。夜な夜な繰り広げられる人間の知らない猫達のドラマ。その内、歌って踊り出しても不思議ではありません。
旅行記 『アラブの春、革命後のチュニジア!平和なチュニスのメディナと熱中症対策に必携のドリンクのご紹介!』 よりCATSの昼と夜のギャップ、知られざる猫達の姿です。人が足を踏み入れてはならない世界なのかもしれませんにゃ。
旅行記 『アラブの春、革命後のチュニジア!平和なチュニスのメディナと熱中症対策に必携のドリンクのご紹介!』 より実に4年振りにチュニジアの首都チュニスを訪れました。以前と比べて街の大通りにはフランス資本の銀行や携帯会社のOrange、ブティック、ファーストフード店、パリ風カフェが軒を連ねていました。
旅行記 『アラブの春、革命後のチュニジア!平和なチュニスのメディナと熱中症対策に必携のドリンクのご紹介!』 より至る所で見かけるチュニジアの伝統的なドア。モスマールという画びょうの様な物でデコレーションされています。
旅行記 『アラブの春、革命後のチュニジア!平和なチュニスのメディナと熱中症対策に必携のドリンクのご紹介!』 よりこじんまりとした小規模な商店がひしめき合いメディナは徒歩で十分回れる広さです。とは言っても、大きなものになれば端から端まで結構な広さです。また、同じようなお店が連なっており、一歩足を踏み込んだらそこは迷宮です。そしてこの入り組んだ路地は時に旅行者を迷わせます。そんなメディナにさえも近代化が見られました。ツーリスト用に設置されているフランス語表記の無機質なマシーン、ATMです。我々にとっては便利な物ですが、伝統に相反するモダンさが不釣り合いを醸し出していました。
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