念願のテルメ・ヴァルス (Therme Vals)。テルメ・ヴァルスとは、スイスのヴァルス村にある温泉施設のことで、この施設のお陰で村に賑わいが出たと言われています。 シンプルにため息が出るほどかっこ良く、フォトジェニックな空間なのですが、それ以上に、アプローチから始まる五感を通して感じるスパ体験や、建築と自然が作るその場の空気など、実際にその場に身を置いてみないと分からないことばかりなので、是非この神秘的なスパ体験を味わって欲しいと思います。 テルメ・ヴァルスを設計したピーター・ズントーは、スイスのバーゼル出身で2009年にはプリツカー賞を受賞した建築家でで、1996年に竣工したこの「ヴァルスの温泉施設 (Therme Vals)」は、ズントーの名前を世界に知らしめ、自身の最高傑作であると言われます。 浴室内は撮影禁止のため、詳しくは↓ https://7132therme.com/en 宿泊者専用時間帯: 夜:23:00〜01:00(水曜、金曜、日曜のみ) 朝:7:30〜11:00 併設のホテルに宿泊するなら↓ https://7132.com/en テルメには訪れるだけでも大丈夫です。 ただし3000円くらい払うっぽいです。
2019-04-19 - 2019-04-20 , 2days
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ピーター・ズントー(ペーター・ツムトーア)とは、スイスのバーゼル出身の建築家で、同じくスイス内にある温泉スパ施設「テルメ・ヴァルス」が特に有名です。その前にズントーが世に名を知らしめるようになった、スイス山中にある聖ベネディクト教会を訪れてきました。 ピーター・ズントーについては↓ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%BA%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BC
2019-04-18 - 2019-04-18 , 1days
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スイスのクールは、古代ローマ時代から続くスイス最古の街の一つで、美しいアルプスの山々に囲まれた街。それほど大きな街ではなく、中心部は新しい建設中の建物が見えましたが、昔からの細い路地が続く趣のある街です。 ピーター・ズントーの有名な建築物である「ヴァルスの温泉施設」や「聖ヴェネディクト教会」へは、このクールが起点となります。彼のアトリエも近いため、クールにはピーター・ズントーの作品が多いです。 リヒテンシュタイン公国に立ち寄るにも起点となるかも。
2019-04-17 - 2019-04-19 , 3days
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バーゼル(Basel)はスイス北西部、ライン川のほとりに位置し、ドイツとフランスの国境が接する街。時計で有名なバーゼルですが、バーゼルは建築・デザインの人間にも見所満載! 駅の北側が旧市街で、趣ある街並みを楽しめます。 街自体もとっても素敵だったのでまた是非再訪したいと思います。 バーゼル中央駅はスイス国鉄のバーゼルSBB駅。 駅西側にはフランス国鉄専用のバーゼルSNCF駅(同じ場所にありそうで若干距離があるので要注意!)。 ライン川の北側にはドイツ鉄道が運営するバーゼル・バディッシャー駅。 ここではトラムやバスが縦横無尽に走っているのでWiFiやSIMカードがあればすごく簡単に、気軽に色んな場所へ赴けます。 ゲストハウスでトラムの2日券をもらえます。
2019-04-20 - 2019-04-23 , 4days
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様々な国際機関が集まるスイス・ジュネーブ その中心には国際連合ジュネーブ事務局(国連欧州本部)が位置する ニューヨークの国連本部に次ぐ規模を誇り アールデコ調の Palais des Nacions が存在感を解き放つ 外観だけでなく 内装にも大理石などが用いられているほか 加盟国からの贈呈品が飾られ アートな空間が広がっている
2012-04-18 - 2012-04-18 , 1days
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