チェックイン後、案内されたのは、感嘆符が口から飛び出すほど素晴らしい部屋でした。 パティオに面した角部屋のゆったりした広さと美しいアンティークな調度品 装飾模様が美しい鎧戸を開けると、後宮ヘネラリフェの庭園がまるで一枚の絵画のようです。 ちなみに、今回は銀婚式記念旅行だったにで、予約時に各ホテルにその旨伝えておきましたところ、ドバイではワンホールのチョコレートケーキ、プラハではワインボトルと花束をプレゼントしていただきました。 それも部屋に入るとさりげなく置いてあるオシャレさ。 ドバイの7つ星ホテルのレストランでは、真っ赤なバラの花束でした。 一生一度のお祝い事は、とりあえずアピールしてみるものかもしれません。 パラドール グラナダでも、案内してくれたおじさんが 「ここは最高の部屋だよ!」と言ってたので ホテルからの心遣いのアップグレードだったのでは?と思いました。
From the travel log 『パラドールを巡り隊』