旧ユーゴスラビア、現セルビアの首都ベオグラード。 2006年6月5日セルビア・モンテネグロも解体した1ヵ月後に訪問。独裁者ミロシェビッチも死んだ直後でした。 紛争自体は1999年の空爆で決着がついているので、それとは少し遅れての訪問となりました。 https://www.youtube.com/watch?v=iV0m7abAJUA NATOが空爆したビルはそのまま残されています。 コソボのセルビアからの独立を支援したアメリカ。 2014年ではクリミアのウクライナからの独立、ロシアへの編入に反対したアメリカ。 大国のダブルスタンダードの象徴がここにあります。
2006-07-20 - 2006-07-21 , 2days
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ハンガリーのブタペストから列車で、セルビアの首都、ベオグラードに入りました。ここで、旅の半分を終えたのです。ベオグラードはとても活気のある街、クラクションがうるさい街です。不思議なことは、人口150万人の街でありながら、地下鉄がないこと。路面電車は渋滞に巻き込まれて、なかなか来ません。街全体が交通マヒになっています。また、チトーのお墓があるのもベオグラード。ベオグラードはユーゴスラヴィアの首都でもありましたから。もちろん、きちんとお墓参りました。
2015-10-22 - 2015-10-24 , 3days
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