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モーリタニアの「国境越え」のおすすめ旅行記(ブログ)

モーリタニアの国境越えをテーマにした海外旅行(自由旅行、個人旅行)の旅行記(旅のブログ)をまとめて紹介しています。国境越えについての旅行記をランキング、行き先別などで探しながら、自分だけの旅行プランを立てることができます。

モーリタニアの内陸部アタールから、首都ヌアクショットに向かう乗合バン3、4台のの車列の前後に、機関銃座をつけた軍の車両が護衛に付いた。 その物々しさに多少の緊張を感じながら到着したヌアクショットだったが、街の中心部の路上にはタイヤが燃え、瓦礫が至る所に散乱していた。 最初僕たちはそれが何を意味するのか分からず、首都なのにこんなに乱雑にしているとは、さすがはアフリカだな、と軽く愚痴をこぼしていたのだが、店の人と会話した時に「Bataille」という、「戦い」という意味の仏語の単語が出て来て、やっと何が起こっていたかを理解した。 昨夜ここでは暴動が起きていたのである。 その晩僕たちは安全のため、早めの夕食をとった。その夜も外では暴動が起きていたのだろう、騒がしい声と物音を聞きながら眠りについた。 ヌアクショットで僕はセネガルビザを取り、国境に向かった。どんな国境でも緊張はするものだ。国境にはたくさんの人がいる。いらない世話を焼いて仕事にありつこうとする人。騙して金をとろうとする人。その人いきれに軽い眩暈を覚えながら、国境の川を粗末なボートで渡る。西アフリカ三カ国目のセネガル入国である。

Masashi Amano

Masashi Amano

2014-03-03 - 2014-03-05 , 3days

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「地雷を踏んだらサヨウナラ」という観たこともない映画の名前が、変に頭にこびりついていた。 モロッコを南下し、西サハラを通過し、サハラ以南のブラックアフリカに入る関門がこの国境なのだが、その3kmの緩衝地帯には、地雷が埋まっているのであった。 荒れ果てた砂漠のところどころに、無造作に放棄された自動車。 その光景は、核戦争後の世界を描いたSF映画のようだった。 西サハラというのは、80か国から国家承認されているものの、現在はモロッコが不法に実効支配している状況である。パレスチナと似たような状況にあるわけだが、こちらは日本ではほとんど知られていない。 この国境の地雷原は、その複雑な状況、力による支配がまかり通る現状が生み出したものなのである。

Masashi Amano

Masashi Amano

2014-02-27 - 2014-02-28 , 2days

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