オルヴィエートです。街は丘の上なので、駅からケーブルカーに乗車。
旅行記 『トスカーナとウンブリア』 よりオルヴィエート旧市街からの眺めです。 緑の大地から盛り上がった崖に広がる町並みはまさに絶景で、日本でも雑誌やテレビで紹介されるほどです。 そして、イタリア有数の白ワイン「オルヴィエート・クラッシコ」を産出するブドウ畑と凝灰岩の街が一緒に見渡せるナイスなスポットもあるのですよ。 本日は早めにホテルに入ります。
旅行記 『天空の街オルヴィエート滞在の旅』 より次に向かったのが天空都市として近年日本人にも人気の城砦都市オルビエートです。 オルヴィエートの町は、断崖絶壁の丘の上に広がっており、鉄道でオルヴィエート駅に到着した後、ケーブルカーに乗って旧市街に向かいます。 1車両のみの小さな赤いケーブルカーは、観光客を乗せてゆっくりと登るんですよ。
旅行記 『イタリア・トスカーナ地方と周辺の田舎巡りの旅』 よりオルヴィエート2日目のスタートです。 近年のイタリアの旅では華やかなローマ、ミラノ、フィレンツェ、ベネチアの旅も良いですが、オルヴィエートのような中世の小さな町をゆっくりと観光する旅程が注目を集めています。 中でも国内外から人気なのがオルヴィエートです。 石畳の続く細い路地、小さな教会から時を告げる鐘の音が響き、町行く人が「チャオ~」と声をかけながら生活をしています。 懐かしい街並みは誰もを虜にする魅力を持っています。
旅行記 『天空の街オルヴィエート滞在の旅』 よりまずは町の中心にそびえる大聖堂へ。 細かな装飾と色鮮やかなモザイク画が特徴的です。 あまりに巨大なため写真に収まりきらないほどなんですよ。 ドゥオモ前広場もこの町の象徴となっており散策にはもってこいです。 これからオルビエートに3泊しますが、住むように旅するをテーマに街を極めたいと思います。
旅行記 『天空の街オルヴィエート滞在の旅』 より実はオルヴィエートのドゥオモはすごく有名で、ミラノ、シエナの大聖堂と並び、イタリア3大ゴシック建築に数えられるほどです。小さな町と不釣り合いなほど荘厳で、見る人を圧倒します。 細かな細工と金色に輝くモザイクが空高くそびえています。 教会内部のフレスコ画やパイプオルガンも圧巻なので、ぜひ教会内にも入ることをお勧めします。
旅行記 『天空の街オルヴィエート滞在の旅』 より街中は中世の雰囲気そのままで、タイムスリップしたような錯覚に捕らわれます。 繰り返しになりますが、治安は本当に良いので住んだように旅することができるのが一番のメリットではないかと考えます。 本日はオルヴィエート初日のため、まずは旧市街中をうろうろしてみました。
旅行記 『天空の街オルヴィエート滞在の旅』 より街の散策に浸かれたのでカフェに入り休憩です。 それにしても連泊をすればこのような素敵な街で自分のお気に入りのカフェ、パン屋、レストランを探すことができるんですね。 なんという贅沢な旅となることでしょう。 その街に暮らすようにする旅。。はまりそうです。 翌日オルビエートを後にしローマまで戻ります。 その後ローマからアリタリア航空に乗り帰国となりました。
旅行記 『イタリア・トスカーナ地方と周辺の田舎巡りの旅』 より