今から60年以上も昔の話、貧しい人の中でも最も貧しい人々の為に生涯を捧げると決めたマザーテレサは、一人コルカタの地で活動を始めました。コルカタの路上で生活をする人々に手を差し伸べ、彼らの最後を看取る場所を作り、孤児の受け入れも行いました。マザーテレサは87歳の生涯を閉じるその時まで貧しい人々に寄り添い続け、彼女のその活動は、今では世界各地に広まっています。 その活動の原点となったのがこのコルカタのマザーハウス。ボランティアは誰でも参加可能だけど、近年ボランティアの数が多く、シスターが管理する為にも事前にボランティアへの登録が必要。私の時はシシュババンという施設で、月水金に登録ができた。 マザーハウスは場所も分かりづらいけど、宿からも多くのボランティアが通っているので、誰かしらが教えてくれるし心強い。
旅行記 『マザー・テレサのボランティアからまさかの入院!!波瀾万丈のインド旅~コルカタ編~』 より