確か1600年頃にできたブータン最古の橋。怖かった……。
旅行記 『10DAYS IN BHUTAN!』 より今回のガイドさんです。身にまとっているのは、ブータンの民族衣装です。男性用は「ゴ」、女性用は「キラ」と呼ばれており、日常着として公の場での民族衣装の着用が国民に義務付けられています。基本、自宅以外の場所では民族衣装を着用することになっているのです。
旅行記 『幸福の国ブータン 幸せを感じてきました。』 よりパロ市内の観光を楽しみます。 ここは「リンプン・ゾン」。「宝石の山の城」という意味です。 パロの街を見下ろす場所に建てられています。 ネパールのカトマンズにあるボダナートと共に映画「リトル・ブッダ」のロケ地となったことでも知られています。
旅行記 『幸福の国ブータン 幸せを感じてきました。』 よりキチュ・ラカンへ。ここはブータン最古の寺院です。 当時チベット圏に大きな力を持っていた悪魔の力を抑えるために、7世紀に初めてチベットを統一したソンツェン・ガンポ王によって建てられたと言われています。 王はその悪魔の体の108の場所に寺院を建立し仏教の布教に努めたそうで、このキチュ・ラカンはその悪魔の左足にあたる場所とされています。 たくさんのチベット仏教僧に出会うことができました。
旅行記 『幸福の国ブータン 幸せを感じてきました。』 よりこの日の午前は、ブータン仏教の聖地タクツァン僧院を望む展望台までのハイキングを楽しみました。写真のような山道を歩きます。ひたすら歩きます。標高が3000mを越えていくので空気が薄くすぐに息苦しくなってしまいます。マイペースで歩きます。
旅行記 『幸福の国ブータン 幸せを感じてきました。』 より歩き続けること約2時間。ついに見えました!崖の斜面にチベット仏教寺院があるではないですか。写真が聖地タクツァン僧院です。絶景です。あんなところで修行をしているチベット仏教僧がいると考えるとすごいですね。まさに我らが思い描く仙人です。景色を楽しみ来た道を戻りました。
旅行記 『幸福の国ブータン 幸せを感じてきました。』 よりパロの市内の散策です。決して裕福ではないですが人々はとても明るいです。総幸福量世界一位と言われていました。現在でも十分幸せそうで、我々も一緒に幸せを感じることができますが、近年は外国資本が入ったり、近代化が進んだりで幸福量も下がっているという統計がでています。
旅行記 『幸福の国ブータン 幸せを感じてきました。』 より本日宿泊のホテルロビーです。チベット仏教建築の内装がとても豪華でなんともいえないお香の香りが効いています。このエキゾチックな感じがとても居心地がよく快適な滞在をすることができました。明日はいよいよ帰国です。荷造りを済ませ就寝。
旅行記 『幸福の国ブータン 幸せを感じてきました。』 より