旧ソ連で独裁国、イスラム国。まったく想像のできないアゼルバイジャンでしたが、油田のおかげか、経済は好調のようです。 世界中からショッピングモールに有名ブランドが来ており、街はすばらしく清潔、いまだリノベーション中でした。旧市街も観光地として申し分なし。 大統領が父子世襲という北朝鮮のような政権下でありながら油の恩恵を被っているアゼルバイジャン。 旧市街は全体が世界遺産となり風光明媚に整備され、新市街は素晴らしくお洒落な街として生まれ変わりを果たしている。 「地球の歩き方」にはロシア編の後ろのほうに「コーカサスの国々」そしてバクーが数ページ紹介されているだけ。 旧ソ連の未だ怪しい国と思いきや、行ってみれば素晴らしき観光立国となりつつあるバクー。この国は、油が切れた後をしっかり考えて進んでいるのかもしれません。 前回 https://www.compathy.net/tripnotes/700 次回 https://www.compathy.net/tripnotes/747 写真はこちら http://www.flickr.com/photos/marcy210/sets/72157638003363806/
2013-08-23 - 2013-08-25 , 3days
- 38
- 6722
- 34